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ブックマーク / tamanoir.air-nifty.com (7)

  • 2号室 - 今週の困った人たち

    このような内容証明が、小谷野敦氏から届いている。 実際に名誉を傷付けられ公然侮辱されて受忍の限界を超えたということなら、実に可哀想だ、削除するかどうか検討してあげようと思ったのだが、残念なことにこの内容証明には、どのtweetのことかが明示されていない。こちらも過去に遡って見てみたのだが、名誉を傷付けたり公然と侮辱したりするような内容を含むものは発見できなかった。ただ、小谷野氏の著書「現代文学論争」が極めて多くの偏った主観による記述や事実誤認、錯誤に満ちていることを伝えたものが見付かっただけである。 それがどのようなものであるかの一例を、以下で指摘する。青が取り敢えず小谷野氏の間違いではない箇所、黄色は引用、赤で線を引いたのが、事実に即した客観的な記述とは言いがたい箇所だ。 1. 「筒井康隆の恩顧を被っていたらしく思われるが」 全く意味不明。勘ぐりがちな人々にあらぬ憶測を与える以外の意図が

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    NLW
    NLW 2011/03/09
  • 小谷野敦氏との対話の顛末 - 大蟻食の生活と意見

    さて、こちらをご覧になった方で殊に好奇心の強い方は、小谷野敦氏の、提訴予告と称する、その実何の効力もない紙切れの写しがその後何を引き起こしたか、わくわくしながら待っておいでだろう。 実は2月28日深更、小谷野氏とtwitterを介して話す機会があったが、そこで驚くべき事態に遭遇した。小谷野氏は自分の送った内容証明には既に関心がない、という事態である。 事情をご存知ない方の為にざっと説明すると、私が、彼の「現代文学論争」について、知人約一名から、百箇所以上の間違いがある、との指摘を聞き、また別の方からは、web ちくまに場所を設けて、そうした杜撰な仕事の餌にされた作家たちに小谷野氏を批判させ、以ての無料広告としよう、という意図の産物だと聞かされたことを紹介したところ(担当編集者にして web ちくま編集長の山野氏の弁によれば、炎上戦略は取っていないとのことであった——信じるか信じないかは

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    NLW 2011/03/09
  • 何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。2009.5.14:大蟻喰の日記

    何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。 前にも書いたけど、もう一遍書いておく。お前らは地下に潜るべきなんだよ。「ひでえゲーム」と話を振られたら「ほんとひでえよな、よくそんなのやるよ」と呆れてみせながら腹の探り合い、で、家に帰って部屋に籠ってからこっそりやるべきなんだよ。表ででかい声出すんじゃない。恥ずかしいな。何で人目に触れない世界でひっそりと繁栄できないんだ? どうしてまともな世の中に受け入れて貰いたがるんだ? そういうもんじゃないだろ、そもそも。 と言う訳で、官憲には徹底した弾圧を望む。連中、ちょっと揉んでやった方がいい。何かと言うと「表現の自由が」「表現の自由が」って黄色い声張り上げやがって。市場と法律に守られないとエロひとつできんのか。違法なのは恐いっ、無法地帯で怪しいぽん引きみたいな奴を探さないと買えないとかいうの恐いっ、時々中何にも入って

    何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。2009.5.14:大蟻喰の日記
    NLW
    NLW 2009/05/17
    そんな愚劣なゲームには嫌悪しか感じないけど
  • 2008.8.26 - 日記

    NLW
    NLW 2008/08/26
    だらしなさこそ先進国の証
  • 2008.8.6 - 日記

    某所で「信用してはならない映画評の書き手の見分け方」というのを見付けて馬鹿受けする。書いた人は大層優しいので「信用してはならない」と言い、「映画評の書き手」と言う訳だが、私はもっとはっきり言う方を好む。即ち「劣悪な鑑賞者の見分け方」だ。更に言うならこれ,映画に限らないよ。 ところで私はと言えば、彼ら劣悪な鑑賞者を大層愛しているのであった。実は一箇所、これはもう箸にも棒にも掛からないどうしようもない人のブログにブックマークを張ってある。時々見に行っては、やっぱそう来たかと爆笑するためだ。いや、そりゃもう、これに対してはこう来るだろうと予測して飛ぶと、必ずそう書いてある。素晴らしい! 時々ちゃんと見て頭使って書いたらしき痕跡が窺えることもあるが、そんな時にはちょっと心配になる。まさか成長しちゃったんじゃないだろうね? 尤もね、心当りがあるとしても狼狽したり怒ったりする必要は全然ないと思うよ。た

    2008.8.6 - 日記
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    NLW 2008/08/06
    馬鹿を晒せばわらいものにされる
  • 2008.5.17 - 日記

    恐ろしい話を聞いてしまった。あまりにも恐ろしい話なので迂闊には口に出来ないと思ったが、とはいえこういう話は穴を掘ってでもそのなかにぶちまけずにはいられないものなので、故事にならって書いておくことにする。つまりはここがその穴だ。そこから葦が生えて何か囁いたとしても、それは私の関知することではない。 トルコの作家オルハン・パムク氏の最近の日滞在中のことだ。何社かの新聞社通信社を集めて記者会見をする機会があったとお考えいただきたい。パムク氏はちょっと前にノーベル賞を取った作家であり、もちろん集まった新聞記者たちも各社の選り抜きの文芸ジャーナリストである。で、そのうちの一人がこう質問した。 「あなたのは日じゃ全然売れてないんですが、御自分ではどうお考えですか」 いやはや。まさかあんたパムクにまで、次回作はロリロリ萌え萌えのライトノベルなので日でもベストセラー間違いなしです、ちゃんと「体操」

    2008.5.17 - 日記
    NLW
    NLW 2008/05/28
    失礼なインタビューですね
  • 2008.2.19 - 日記

    これはひどい、というのを知人のmixi日記で見付けたのでさらしておく。 アラン・ロブグリエ氏死去 仏ヌーボーロマンの代表作家 2008年02月19日01時07分 アラン・ロブグリエさん(フランスのヌーボーロマンの作家)が18日、心不全のため仏北西部カーンの病院で死去、85歳。 仏西部ブレスト出身。ストーリーの一貫性に乏しかったり、心理描写を欠いていたり、といった前衛的なヌーボーロマンの理論を確立した。サミュエル・ベケット、クロード・シモンらとともに50〜60年代、実験的な小説を発表。代表作に「嫉妬(しっと)」「消しゴム」などがある。脚を手がけた映画「去年マリエンバートで」はベネチア映画祭で金獅子賞を受けた。 これがいかに駄目記事かは以下と比較されたい。 A・ロブグリエ氏死去 フランスの作家 2008年2月19日(火)10:47 * 共同通信 アラン・ロブグリエ氏(フランスの作家)フランス

    2008.2.19 - 日記
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    NLW 2008/02/20
    asahi.comの記者がロブ=グリエの訃報で分を弁えないことを書いた
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