『クラッシャージョウ』『巨神ゴーグ』『ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン』の監督であり、『機動戦士ガンダム』をはじめとする多くの作品のキャラクターデザイナーである安彦良和さんの大規模回顧展「描く人、安彦良和」が9月21日(土)より島根県立石見美術館で開催されます。 アニメに関する資料だけでなく、ライフワークとも言うべき日本の古代史、近代史に取材した漫画原稿なども展示し、安彦良和さんの創作活動の全貌に迫る展覧会です。 幼少期から現在に至るまでの創作活動を、大まかな時代とジャンルで分類した6つの章で構成。大学時代までに描かれた資料から、『無敵超人ザンボット3』や『機動戦士ガンダム』を経て『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』といった最新作に至るまで、1,000点以上にのぼる大ボリュームの展示内容となっています。 さらに、9月14日(土)からは特別展「石見生まれのメカデザイナー 山根公