ドイツ西部ボーフム(Bochum)にあるフィンランド携帯端末大手ノキア(Nokia)の工場(2008年1月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/DDP/MICHAEL GOTTSCHALK 【3月22日 AFP】携帯電話への着信をユーザーの体に施されたタトゥー(入れ墨)にバイブレーション(振動)でお知らせ――フィンランドの携帯端末大手ノキア(Nokia)がこんな技術での米国特許取得を目指している。 同社が21日にインターネット上で公開した特許出願書によると、携帯電話が発する磁気波がタトゥーに「感知できる程度の刺激」を与え、ユーザーに電話・メールの着信やバッテリー残量の低下を知らせるというもの。タトゥーには高い磁気特性を帯びたインクを使うという。 ノキアが前年末に米特許商標局(USPTO)に提出した特許申請では、「感知できる程度の刺激」の例として「ユーザーの肌に描かれた絵を振動させる」を挙げ
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