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2009年3月30日のブックマーク (4件)

  • 『「血液型と性格」の正しい理解のために:松井(1991)その2』

    1位(もっとも「物事にこだわらない」と答えた回答者の割合が多かった血液型)が年度によってバラバラなのがわかるだろう。これでは、差が有意になったと言っても、「血液型と性格」の相関を示すものになっていないということがよくわかるだろう。 なお、肯定率の差も小さく、80年で6.2ポイント、82年が6.1ポイント、86年7.5ポイント、88年9.2ポイント、となっている。この程度の差では、(仮に差が一貫したものであったとしても)日常生活で使えるようなものではないことは明らかだろう。 さて、というわけで、「血液型と性格の間には日常生活で使えるような強い相関はない」ということがわかったと思うが、上の結果はそれ以上の示唆がある。以下では、論文では末尾に「注」としてまとめられていることであり、かなり細かい、かつ詳細な分析ではないことではあるが、大変に示唆的であり面白い結果についてまとめておく。 ■この章、こ

    『「血液型と性格」の正しい理解のために:松井(1991)その2』
    NOV1975
    NOV1975 2009/03/30
    このデータを相関がある方向で解釈しようとする人がいるのも凄まじい。
  • 実際の格差というのはお金ではなく思想だと思うな。 - やっぱ立ち上げ好きなんよなぁ。

    ビジネスは自分で始めたらこう変わる!100人の赤裸々生の声が聞けるDREAMGATE Blog「起業家100人挑戦日記」。あなたの起業・独立・開業に役立つヒントがここにあります。 なんというかこういうエントリーはなるべく書かない主義ではあるんだけど、いわゆる格差社会で年収が不当に安い状態であるから教育もできず結婚もできずいい人生も送れないと思っている人が当にたくさんいる。その反面生まれた時から生活レベルが高く格差社会の頂点にいる人があえてきつい仕事を選び、自身も年収200万ぐらいで生活していたり、格差の上の方にいる人が好条件だと思われて結婚しその後ちょっとうまくいかなくなっただけで揉めて離婚する。こういうのを知ると格差というのは単純にお金があるなしというもので成り立っている訳ではなく結局は思想で成り立っていると思うんだよね。格差社会で年収が低いから俺の人生はうまくいかないと言っている人は

    NOV1975
    NOV1975 2009/03/30
    多分エントリ主が意図しているのと正反対の意味で全くその通りだと思う。
  • 「理解できない」問題 - matakimika@hatenadiary.jp

    前回(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080701#p2)。「当は相手の主張を理解できるのに「理解できない」というアプローチで絡んでいく人々」の背中を追って。 「賛同できない」を「理解できない」と言い換えるひとが多すぎて、「理解できない」と言うひとは理解力が低いのか、それとも理解力でなく国語力が低いという話なのかがわかりづらい。 「賛同できない」の「理解できない」への言い換えは、感情表現(感情動物としての立場での発言)としてはアリだと思っていて、だから「クールで理知的なオレ」みたいな立ち位置なのに「理解できない」とか使ってるひとは程度が知れるなーと思っている。 「理解できない」はただ「わかりません」と言ってるだけで、「わからないので教えてください」とまでは言っていないわけだから、応答としては「そうですか」「あなたにはむずかしいかもしれませんね」あたり

    「理解できない」問題 - matakimika@hatenadiary.jp
    NOV1975
    NOV1975 2009/03/30
    往々にして「理解」の対象が異なる。例えば、問題ではなくそれにコミットする方針が理解できない場合とか。暗黙にどこを差して言っているか理解しないと議論が難しい人はいる。
  • 実技試験はなぜ批判されるか(2) -Mutteraway

    ソフトバンクの「特別採用コース」は言ってみれば実技試験であり、問題は無いとこちらに書いたところ、Shiroさんという方から「営業職の実技試験が、当該企業の直接の利益」をもたらして、応募者には「支払い」がない事はアンフェアであるとの指摘がありました。 アゴラで安富氏も「学生に契約を集めさせておいて賃金も手数料も支払わないのは、完全なルール違反である」と指摘しておられます。しかし私は、応募者が試験中に(たまたま)受注を得る事が出来たからといって、それが「特別採用コース」の質的な問題点になるとは考えておりません。それに、素人の学生が試験期間中に簡単に受注できるものなら、そもそも企業が営業の適正を試そうなどと考えないでしょう。hito-yaさんもこちらの記事で、そう易々とは売れないと指摘されています。だからこそソフトバンクは、受注数ではなくて受注までの過程のレポートを重要視すると言っているのだと

    NOV1975
    NOV1975 2009/03/30
    学生を拘束することとは学生の時間を使う点では同様だけど、拘束は企業にとって完全に投資なのに対して営業活動要求は投資すらなくリターンのみであるというどう考えても比較できないレベルの差異がある。