同一ネットワーク上の複数のPCを操作することができるソフト 『Multiplicity KVM』 で、一台のPCを取り合ってみました。 KVMモードでPCを取り合い! 「KVMモード」は、プライマリPCのモニターを切り替えて、セカンダリPCを操作する機能です。 まずはグループ1のプライマリPCから接続してみました。 セカンダリPCの内容がモニターに表示され、操作が可能になります。 この時、グループ2のプライマリPCから、該当のセカンダリPCに接続してみます。 グループ2のプライマリPCに、すぐに接続されます。 グループ1のプライマリPCでは、その瞬間に接続が切れました。 グループ1プライマリの画面拡大 「別のコンピュータが制御を取得したため、このコンピュータへの接続が失われました。」 「OK」を押してMultiplicityの画面からまた接続すれば、すぐに再接続され、グループ2では接続が切
サッカーワールドカップロシア大会で連日盛り上がる昨今、すっかり旧聞に属してしまった印象がありますが、6月12日に行われた米朝首脳会談は世界的な注目を集めました。この会談を報じるべく世界各国から詰めかけた報道陣の拠点となったのがメディアセンターです。約3000人ともいわれるプレス向けに、モニターやインターネット接続といった環境面が整備されていた他、さまざまな「ノベルティ」も配られました。 そのノベルティの1つが、Twitter上で物議を醸しました。USBで給電できる扇風機です。このミニ扇風機を受け取ったあるジャーナリストが、「暑いシンガポールではありがたい」と写真付きでつぶやくと、早速何人かが「安易につなぐべきではない」と話題にし、中には直接リプライを返す人もいました(英語、オランダ語、ドイツ語、その他の言語で総突っ込み状態でした)。なぜかといえば、USB扇風機を接続したPCがマルウェア、ス
Firefox 61のリリース後、当初は無効となっているRetained Display Lists(以下RDL)という機能が有効化されていく(Bug 1467514)。現在の計画では、リリースの2日後にまず25%のユーザーが対象となる。1週間様子を見てから対象を50%に拡大し、さらに1週間様子を見て100%に引き上げるという。 RDLについては、今年の1月にFirefox QuantumのOff Main Thread Painting(OMTP)とRetained Display Listsについて - Mozilla Fluxで紹介した。再描画の処理を軽減する仕組みであり、余力をJavaScriptの処理やレイアウトの実行、入力イベントへの応答などに回せるので、Webページの応答性が向上する。 Retained Display Lists for improved page perf
遅い、不安定、運用管理が大変、最適化のチューニングが面倒――。VDI(仮想デスクトップ)の導入には、こうした“不平不満”が絶えないイメージがつきまとう。実際のところ、導入したにもかかわらず使わなくなってしまったという話を聞くことも少なくない。 そんな、“死に所が多い”VDIの大規模導入に踏み切ったのが、リクルートグループだ。 主にライフイベントとライフスタイルという2つの領域で事業を展開する同グループでは、社員が業務に利用するPCを2018年3月からVDI化。全国約700拠点、4万5000台規模の導入を実現した。 VDIを不満なく使ってもらうために、リクルートテクノロジーズはどのようにプロジェクトを進めたのか。同社ITソリューション本部のインフラソリューション部でグループマネジャーを務める石光直樹氏が、セミナーの講演で振り返った。 「働き方変革」とIT運用コストの削減を目的にVDI導入を決
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