街中でどんなIoT機器が自分を見ているのか、考えたことありますか? カーネギー・メロン大学が、駅や商業施設などで、知らぬ間に自分を追跡しているIoTデバイスを見つけるアプリ「IoT Privacy Assistant」を開発しました。 外にはいろんな監視システムがいっぱい外出先には、知らない人が設置した顔認証カメラや、Bluetooth、音声アシスタントなどがたくさんあります。私たちはそんな中で暮らしていますが、決してそれらの機器に自分の存在を知らせることに同意していません。 最近ではたとえば、EU一般データ保護規則や、カリフォルニア州 消費者プライバシー法といった個人情報を保護するための法律もありますが、実際問題、街中で大都市の通行人ひとりひとりに情報採取の同意は求められませんし、私たちもいちいち同意などしていられないのが現実でしょう。 そこで作られたのが、デジタル的に危機管理意識の高い
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