![Microsoft、「.NET Framework」の更新プログラムをWindows Server向けに緊急公開/2022年1月パッチで「Active Directory」フォレストの信頼情報の処理に問題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/94975941ce47988bd2fdaf9613e8945d9b08aaae/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1386%2F915%2Fimage1.jpg)
Windows Server 2022 Datacenter:Azure Edition Coreについては、これまで2021年11月にホットパッチが提供されたものの、以降、12月、1月は通常の累積更新プログラムの提供が続きました。2022年は、2月、3月、5月、6月、8月、9月、11月、12月にホットパッチによる提供が予定されています。 パブリックプレビュー - Azure Automanage for Windows Server 2022のHotpatchのリリースノート(Microsoft サポート) ホットパッチのアーキテクチャについては、以下のMicrosoftの公式ブログで詳しく説明されています。 Hotpatch on Windows[英語](Microsoft Tech Community) 簡単に説明すると、ホットパッチはパッチ適用済みのイメージ(DLLなど)をローカル
Windows Serverには「システムの保護(復元)」がない、は本当か?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(198) 前回は、Windowsの詳細ブートオプションの一つ「前回正常起動時の構成(Last Known Good Configuration)」が、Windows Serverにはあっても、最近のWindowsクライアントでは既定で無効にされていて利用できないことを紹介しました。今回は、Windowsクライアントにはあって、Windows Serverにはない「システムの保護(システムの復元)」についてです。 Windowsにまつわる都市伝説 Windows Serverにはそもそも「システムの保護(復元)」機能が存在しない? WindowsやWindows Serverは、システムの正常起動や正常稼働を阻む問題を解決するためのさまざまな復旧機能が標
山市良のうぃんどうず日記 実機と仮想マシンに再現したディスク構成、違いはメーカー独自のRAID管理ツール 前回(第208回)は、「Windows Server 2012 R2」以前向けに作成された以下のドキュメントを参考にして、Hyper-V仮想マシン環境に、「Windows Server IoT 2019 for Storage」搭載NAS(Network Attached Storage)の2ドライブモデルと同等のRAID(ミラーリング)環境を作ってみました。 Establish and boot to GPT mirrors in 64-bit Windows[英語](Microsoft Docs) このドキュメントは参考になりましたが、そのままではうまくいきません。トライ&エラーで試行錯誤の末、前回記事の手順で構築することができました(画面1)。なお、筆者の手順が正しいとは限りませ
Windodws Server 2012 から搭載された記憶域の新機能、データ重複除去は一般のファイルサーバーやVDI用のVHDXを置くサーバー上などで、重複するブロック部分を既に保存してあるブロック(common chunk)にリンク(reparse point)化することで、重複するデータを効率よく統合し、サーバーのデータ使用領域を削減することができます。 このデータ重複除去を利用しているドライブから、Robocopy でファイルをコピーする場合、気を付けなければならないことがあります。それは、common chunk はユーザーのアクセス権がないため、ただ普通にRobocopyを実行するとcommon chunkがコピーされず、reparse pointのリンク情報だけがコピーされてしまう点です。 このため、バックアップモードの/B あるいはアクセス出来ないファイルはバックアップモー
Hyper-V Server 2019ってどうなの? どうしたの?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(131) 「Hyper-V Server」は、Microsoftが無償提供しているハイパーバイザー製品です。その最新バージョンとなる「Hyper-V Server 2019」は、2018年10月初めに数日間提供されたものの、その後配布が停止され、いまだに提供が再開されていません。提供再開を待つ間、Hyper-V Server 2019について知っておきましょう。 Windowsにまつわる都市伝説 無償のハイパーバイザー、でもWindows Serverの仮想化には無意味? 2018年10月にリリースされ、11月に再リリースされたWindows Server 2019について、本連載では以下の「どうなの?」シリーズをお送りしてきました。今回は、その第4弾「Micr
Applies to: Windows Admin Center, Windows Admin Center Preview Windows Admin Center is a remote management tool for Windows Server running anywhere—physical, virtual, on-premises, in Azure, or in a hosted environment—at no extra cost. To find out what's new, see Release history. Download now Download Windows Admin Center from the Microsoft Evaluation Center. For help installing, see Install. For t
連載目次 全く新しい、オールインワンのオンプレミス向けサーバ管理ツール 「Windows Admin Center」は、Windows Server Semi-Annual Channel(SAC、半期チャネル)や2018年後半にリリース予定の「Windows Server 2019」に最適化された、軽量なブラウザベースのサーバ管理ツールです(画面1)。 このサーバ管理ツールは開発コード名「Project "Honolulu"」として開発が進められ、2017年10月のWindows Server SACの最初のリリースである「Windows Server バージョン1709」と同時に、最初のテクニカルプレビュー(バージョン1709)が提供されました。以降、数度のテクニカルプレビューを経て、Windows Admin Centerという正式名称でバージョン1804の一般提供が開始されました。
皆様、こんにちは。Windows プラットフォーム サポート担当の竹村です。 今回は、簡単ですが AD FS が PDC と通信する3つのケースについてご案内します。 ドメイン コントローラーが各拠点に散らばっている場合などに、ご留意ください。 - 対象リリース Windows Server 2012 R2 (AD FS 3.0) (1) AD FS 構成ウィザードの実行時 AD FS 構成ウィザード中で、PDC にアクセスいたします。 したがって、PDC と通信できない場合にはウィザードが失敗いたしますので、ご注意ください。 (2) パスワード更新機能利用時 AD FS には、オンプレミス ドメインのユーザーのパスワードを更新する機能がございます。 (ご参考) /ja-jp/windows-server/identity/ad-fs/operations/update-password-
Windows Server 2016の次は「1709」? いえ、2016の次はまだ出ていません!:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(96)(1/2 ページ) Windows 10 Fall Creators Update(バージョン1709、ビルド16299)が一般向けにリリースされた同じ日に、Windows Serverの最新バージョン「Windows Server バージョン1709」もリリースされました。Windows Serverの最新バージョンであることには違いありませんが、“Windows Server 2016の次のバージョン”というのは正確ではありません。Windows Server 2016向けの「機能更新プログラム」では決してありません。“Windows Server 2016とは別の製品の新(初)バージョン”といった方がいいかもしれません
Windows Server、今後は年2回の新機能アップデート、Windows 10と同様3月と9月に。ただし数年ごとのメジャーバージョンアップも継続 マイクロソフトはWindows Serverに対して年に2回ずつ新機能を追加していく「Semi-annual Channel」を提供することを明らかにしました。 Windows 10と同じく、3月と9月の年2回新機能を追加 Windows 10はすでに3月と9月の年に2回、定期的にメジャーバージョンアップが行われることが発表されており、これまでも昨年のAnniversary Update、今年のCreators Updateなどが実施されました。 Windows Serverも今後はWindows 10の年2回のアップデートと同じタイミングである3月と9月に、新機能とセキュリティパッチを含むアップデートが行われることになります。また、管理ツ
次期 Windows Server は Semi-annual Channel の ver 1704。次期 LTSC の時期は未定 (2019 年以降か?) Windows Server 2016 は LTSB (Long Term Servicing Branch) という位置付けで、Nano Server だけはもっと短い Current Branch for Business (CBB) モデルのサイクルで新バージョンが出る(運用環境に展開、実行するためには、Windows Server ソフトウェア アシュアランス(SA) が必要)ってことでしたが、ついに Windows Server も Windows 10 や Office 365 ProPlus と同じ半年ごと (Semi-annual) のリリース サイクルがやってくるそうです。Windows 10 Fall Creato
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