ClientAccessible 属性は、共有フォルダーのシャドウ コピー機能を用いてシャドウ コピーを作成するため、共有フォルダーのシャドウ コピーと呼ぶ場合があります。共有フォルダーのシャドウ コピーを利用すると、ファイルを編集前の状態に戻したい場合や誤って削除してしまった場合に、過去にシャドウコピーを取得した時点のボリュームの状態に復元することができます。 DataVolumeRollback 属性は、Windows Server バックアップ実行時に、バックアップ データの世代管理のために、バックアップ先に自動で作成されるシャドウ コピーです。常に最新のバックアップ データが上書き保存されていくため、それ以前のバージョンはシャドウ コピーによって管理されています。 ApplicationRollback 属性 と FileShareRollback 属性 は、Windows Ser
いつも弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 Windows プラットフォーム サポートの石田です。 パフォーマンス モニターのプロセス情報の監視を行っている環境などプロセスの情報を参照する処理を行っている環境にて STOP エラー 0x00000050 が発生した場合の対応についてご案内させていただきます。 [事象] Microsoft Windows Server 2012 ベースまたは Microsoft Windows Server 2012 R2 ベースのコンピューターで、パフォーマンス モニターのプロセス情報の監視を行っている環境などプロセスの情報を参照する処理を行っている環境にて、ごく稀に以下の STOP エラー メッセージが表示され予期せぬ再起動が発生します。 STOP:0x00000050 (parameter1, parameter2, paramet
本記事の最新版をフォーラムにて紹介しております。 記事の改訂が含まれる場合がございますので、フォーラムの情報を参照してください。 フォーラムへのリンク こんにちは、Setup / Deployment サポート チームです。 今回は、更新プログラムの適用時に 0x80070020 (ERROR_SHARING_VIOLATION) のエラーで失敗する事象と、その対処方法について、ご紹介いたします。同様の事象を経験されている場合、こちらの情報を参考にしていただければ幸いです。 Windows Server 2012 R2 および Windows 8.1 では、ネイティブ イメージ タスクと呼ばれる Windows タスクが実装されています。 具体的なタスク名は、以下です。 \Microsoft\Windows\.Net Framework\.NET Framework NGEN v4.0.
こんにちは、日本マイクロソフト Windows サポートの高谷です。 今回はWindows Server 2012 以降でのデフラグ処理とスラブ統合の動作についてご紹介します。 ■ デフラグ処理とは? . デフラグ処理は、ハード ディスクに保存されたデータの配置を整理し、最適化を行うことを指します。最適化を行うと、より効率的にファイルの作成やファイルへのアクセスができるようになります。 公開情報) “ハード ディスクを整理するには (ディスク デフラグ)” https://support.microsoft.com/ja-jp/help/880438 最近では仮想技術が進歩し、シン プロビジョニング対応ディスク (仮想プロビジョニング対応ディスク) が普及してきました。シン プロビジョニング対応ディスクでは、必要な量の記憶域が必要なタイミングでストレージから割り当てられる動作をとるため、従
皆さん、こんにちは。 今回は、Windows Server 2012 R2 にて、2017 年 3 月 プレビュー以降の更新プログラム適用後に、リモート デスクトップ接続ができなくなった という事例について紹介します。 1. 事象 本事象が発生した場合、リモート デスクトップ接続を行おうとすると、接続元クライアントには以下のエラー メッセージが表示されます。 また同時に、接続先サーバーでは以下のエラーログが記録されます。 -------- イベント ID : 1057 RD セッション ホスト サーバーで、SSL 接続時に RD セッション ホスト サーバー認証に使用する、新規の自己署名証明書を生成できませんでした。関連する状態コードは エンドポイント マッパーから使用できるエンドポイントはこれ以上ありません。 -------- -------- イベント ID : 36870 SSL サ
Applies To: Windows Server 2012 The following is a list of features and functionalities in Windows Server® 2012 that have either been removed from the product in the current release or are planned for potential removal in subsequent releases. It is intended for IT professionals who are updating operating systems in a commercial environment. This list is subject to change in subsequent releases and
Adobe Flash Playerの緊急のセキュリティ更新をサーバにインストールできない?:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(78) Windows Server 2012以降のWindows Serverに「Adobe Flash Playerのセキュリティ更新が来ないのはなぜ?」「手動でもインストールできないのはどうして?」と疑問に思っている管理者の方はいないでしょうか。Adobe Flash Playerが入っていれば更新されるし、入っていなければ当然、更新されません。そして、脆弱性の影響を受けないのだから、入っていないに越したことはありません。 2017年2月の更新は3月に延期されたが、2月22日に緊急1件配布 マイクロソフトの定例の「Patch Tuesday(毎月第二火曜日、日本はその翌日の水曜日)」、2017年2月は何やら重大な問題があったそうで
Windows 10にサインインしたら、Webブラウザやメールクライアント、Microsoft Excelなどの同じアプリケーションを毎回起動してから作業を始めるという人も多いのではないだろうか。こうした毎回起動するアプリケーションが決まっているなら、[スタートアップ]フォルダにアプリケーションのショートカットを登録し、サインイン後に自動起動するように設定すると便利だ。 そこで本Tech TIPSでは、Windows 10にサインインしたら、特定のアプリケーションが自動的に起動できるように設定する方法を紹介する。アプリケーションの起動時にファイルやWebページなどを同時に開くこともできる。なお、本Tech TIPSではWindows 10による手順を紹介するが、Windows 11でも同様の手順で設定可能なので参考になるだろう。 [スタートアップ]フォルダの場所 Windows OSには、
マイクロソフト、Windows ServerとSQL Serverのサポート期間を「6年延長」する新ライセンスプラン「Premium Assurance」を発表:計16年以上のサポート期間を提供 マイクロソフトが「Windows Server」と「SQL Server」のサポート期間を6年間追加するライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Server Premium Assurance」を発表。従来の10年から、16年にサポート期間を延長できる。 米マイクロソフトは2016年12月8日(米国時間)、サーバOS「Windows Server」とデータベース管理ソフトウェア「SQL Server」のサポート期間を6年間延長する新たなライセンスオプション「Windows Server Premium Assurance」と「SQL Se
Windows Server 2012 および Windows server 2012 R2 のファイル サービスで使用する OS コンポーネントは、これまで複数の不具合が存在することが報告されております。 下記の公開情報に記載の修正プログラムを適用いただく事で、既知の不具合のうち修正された内容を全て反映させることが可能です。 Windows Server 2012 および Windows server 2012 R2 のファイル サービスのご利用を検討頂いている、または既にご利用いただいているお客様は、改めてご適用をご検討願います。 List of currently available hotfixes for the File Services technologies in Windows Server 2012 and in Windows Server 2012 R2 http
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの丸山です。 本日は、Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2 環境にて "繰り返し間隔" が 1 分のタスクを実行すると、時間の経過とともにタスクの実行が徐々に遅れる事象について、ご紹介させていただきます。 ■ 発生する事象について タスク スケジューラでは、トリガーの作成時に "繰り返し間隔" を設定することができますが、Windows Server 2012 や Windows Server 2012 R2 環境にて、"繰り返し間隔"が 1 分のタスクを実行すると、時間の経過とともにタスクの実行が徐々に遅れる事象が確認されています。 また、Windows Server 2012 環境では、タスクの実行が 10 秒以上遅延すると、タスクが実行されなくなります。 なお、Windows 1
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの神田です。 本日は、Windows Server 2012 R2 の Robocopy のマルチ スレッド オプションについて説明します。 Robocopy はかつてはリソース キットに含まれる無償ツールとして提供していましたが、Windows Vista、Windows Server 2008 からオペレーティング システムの標準コマンドとなりました。また、Windows 7、Windows Server 2008 R2 以降の Robocopy では、以前はシングル スレッドで動作していたコピー処理を、複数のスレッド、いわゆるマルチ スレッドで動作する機能が追加されました。 /MT オプションにてマルチ スレッド実行が有効となり、最大 128 スレッドまで対応します。 なお、 /MT オプションを付与してコピーを処理をマルチ スレ
管理者権限をコントロールする2つのアプローチ――必要最低限の管理(JEA)と特権アクセス管理(PAM):vNextに備えよ! 次期Windows Serverのココに注目(56)(1/2 ページ) Windows Server 2016のActive Directoryドメイン環境では、「JEA」「PAM」と呼ばれる2つの特権管理機能が利用可能になります。登場したばかりの新しいセキュリティ機能なので、まだよく知られていないと思います。今回は、JEAとPAMでどんなことができるのかを紹介します。 連載目次 特権管理のための新たな2つのアプローチ Windowsのシステムやネットワークでは「ビルトイングループ」(Administrators、Domain Admins、Enterprise Admins、Backup Operators、Remote Desktop Usersなど)を使用して
こんにちは、Windows プラットフォーム サポートの城野です。 ボリューム シャドウコピー サービスに関しまして重要な更新が二つ公開されましたので以下にご説明いたします。 Windows Server 2012 R2 環境で、MinDiffAreaFileSize レジストリ の設定が正常に動作しない問題、 および MinDiffAreaFileSize レジストリの最大設定値の変更について、以下二つの更新プログラムが公開されました。 文書番号: 3140250 MinDiffAreaFileSize doesn't work on Windows Server 2012 R2 https://support.microsoft.com/en-us/kb/3140250 文書番号: 3145384 MinDiffAreaFileSize registry value limit is
※1 世代数が 512 に達した場合も、同様に最も古い世代のシャドウ コピーから自動的に削除します。 ※2 格納先がバックアップ専用ボリュームの場合は「バックアップ専用ボリュームにバックアップを取得する場合の制限値について」をご参照ください。 ============================== バックアップ データの容量を制限したい場合 ============================== ディスクをバックアップ専用として使用できず [ボリュームにバックアップする] を指定している環境において、他のデータ領域の圧迫を避けるために、バックアップ格納先として使用される領域・世代数を制限したいとのご要望をいただくことがあります。 明示的に指定して容量や世代数を制限 (ex. ○○GB まで / ××世代まで) することはできませんが、バックアップ領域に保存されるシャドウ コピー
Windows Server Essentials で無線LAN環境を構築する 2016年5月16日 — MasayaSawada 企業内でも無線LANを導入する機会が増えてきました。 そこで、Windows Server Essentials で、無線LANの構築をしてみました。 今回は、以下の要件の無線LAN環境の構築をしてみます。 ・セキュリティの種類:WAP2-エンタープライズ ・暗号化の種類:AES ・ネットワークの認証方法:保護されたEAP(PEAP) 【RADIUS サーバーの準備】 1.Windows Server Essentials でネットワークポリシーサーバーを起動する。 ※AnyWhereAccess が有効(正しく構成されている)になっている必要があります。 2.NAPをクリックし、標準構成内の「802.1X ワイヤレス接続またはワイヤード(有線)接続用のRAD
こんにちは。Windows プラットフォーム サポートの永野です。 Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2 の環境で、サービス再起動時にサービスが起動しないという既知の問題が報告されています。 この既知の問題については、すでに原因を特定し、修正プログラムを以下の技術情報で公開しています。 DNS server freezes and service restart fails during the service restart in Windows Server 2012 R2 or Windows Server 2012 DNS サーバーがフリーズして、Windows Server 2012 R2 または Windows Server 2012 のサービスの再起動時にサービスの再起動が失敗します。(日本語機械翻訳) 技術情報には "サービ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く