何を振られても動じないために「障害出てるからなんとかして」とか「こういうことがしたいんだけど今すぐできる?」などに対応するため、手元にもっていた機材のメモです。 スイッチングハブ 「ネットワークがおかしい」と呼ばれた時に備えて、手持ちに何個か持っています。現地のハブがおかしいときは代替機が届くまでそのまま据え置いたり。LANケーブル延長コネクターでは不安な距離まで伸ばす場合(1本のLANケーブル50mくらい)には疎通状況の確認のためスイッチングハブを間に入れることが多いです。 新品は意外と安くないので、ハードオフのジャンク箱のを店内で通電とループ検知だけしてホイホイ買ってくる感じ。 ジャンクで拾ってくる場合はACアダプターのものは電源コネクター不良があることがあるので、電源内蔵型(通称 メガネケーブルのもの)にした方が幸せになれます。 その他、会議室での研修とか結構なポート数が欲しいときに
統計多重効果と輻輳 インターネットの接続サービスは、回線を多くのユーザ間で共有することにより、高速な通信サービスを低価格で提供しています。コンピュータ通信は間欠的で伝送路の利用率が低いため、回線を共有することで回線の利用率を向上できます。多くのユーザ間で一本の回線を共有すれば、利用が重ならない限り全帯域を利用でき、多少の利用の重なりはバッファリングで解決できます。このように同時利用率の低いリソースを共有利用して効率改善することを「統計多重効果」と呼び、これはインターネットの設計原理でもあります。 回線を共有することで、利用率が低い時には高い性能を出せますが、多重化が進み、全体の利用率が上がるにしたがって、利用の衝突が増えて性能が落ち、ついには渋滞状態に至ります。そのような通信の渋滞現象を「輻輳」と呼びます。統計多重効果の効率を上げようとすると輻輳のリスクが増えるので、バランスを上手くとって
パソコンの無線接続などに使う機器「ルーター」についてセキュリティー会社が調査したところ、国内にあるおよそ19万の機器がインターネットを通じて外部からアクセスできる状態になっていて、このうち14万台近くがすでにサポートが終了していたり最新のソフトウエアに更新されていないことが分かりました。セキュリティー会社はサイバー攻撃を受けるリスクが高い状態にあるとして注意を呼びかけています。 東京のセキュリティー会社「ゼロゼロワン」が今月中旬、国内の家庭用のルーターを対象に調査したところ、およそ19万台が外部からアクセスできる状態になっていました。 アクセスを試みたときの通信の反応から機器の種類やソフトウエアのバージョンを判別し分析したところ、メーカーがサポートを終了している、またはソフトウエアの提供が1年以上行われていない機器が6万6757台、ソフトウエアが最新の状態にアップデートされていない機器が9
Facebookが10月5日の全面ダウンの詳細を報告。バックボーンの停止がBGP停止となりインターネットから離脱、外部からのアクセスを失いデータセンターに乗り込んで対応 FacebookおよびInstagramなどが日本時間の10月5日午前0時40分頃から午前8時頃まで全面的にダウンした件について、Facebookはその経過や原因についての詳細を「More details about the October 4 outage」として同社のブログで公開しました。 下記は同社CTO Mike Schroepfer氏のツイート。 Yesterday’s outage across our products was a bad one, so we’re sharing some more detail here on exactly what happened, how it happened,
このような方におすすめ 固定IPアドレスが提供されないプロバイダーを利用している方 ワイモバイル(旧イーモバイル・Pocket WiFi)やUQ WiMAXなどのモバイル通信で固定IPアドレスを利用したい方 au・SoftBank・docomoのLTE(4G)通信やテザリングで固定IPアドレスを利用したい方 出張先、旅行先のホテル、出先のカフェなどから、固定IPアドレスを利用したい方 iPhone、iPad、Androidなどのモバイル端末やスマートフォンから、固定IPアドレスを利用したい方(※マイIPのみ対応) サーバーの整備・メンテナンス・保守管理やFTP接続などで、一時的に固定IPアドレスが必要な方 盗聴される危険性の高い無料Wi-Fiスポット等で、安全にインターネットしたい方 固定IPアドレスを使ったインターネットEDI・流通BMSを構築したい方 接続イメージ インターネットに接続
NECサイバーセキュリティ戦略本部セキュリティ技術センターの日下部です。 エンジニアの方にとって、システムのネットワーク構成を設計する機会は多々あるかと思います。 ネットワーク構成を検討する際、機器の役割や設置場所によって異なるネットワークアドレスを付与するネットワーク分割を実施することになります。ネットワーク分割の方法はファイアウォールやルータといった装置での分割の他に、サーバやPCに二枚のNIC(Network Interface Card)を使用してネットワークを分割するいわゆる”NIC二枚挿し”という方法もあります。しかし、この方法はセキュリティ上推奨しないという考え方があります。 本記事では、セキュアな産業制御システム(ICS : Industrial Control System)を構築するためのガイドであるNIST SP800-82を参考にNIC二枚挿しによるネットワーク分割
大手CDN(Content Delivery Network)プロバイダーの米Fastlyが提供するCDN「Fastly」で6月8日に障害が発生し、アジア、欧州、北米など世界中のインターネットサービスに影響を及ぼした。日本ではメルカリやnote、Paravi、TVerなどのサービスが同タイミングでサービスに障害が起きたことを発表しており、影響を受けたとみられる。 ユーザーが報告した障害情報を収集するサイト「Downdetector」では「Discord」「Spotify」「楽天市場」「GitHub」「Reddit」にもつながりにくくなったという声もあった。 今回の事態を受け、ネット上では「マルチクラウドのようにCDNを切り替える『マルチCDN』が必要なのではないか」という声が出た。一方で「そもそもマルチCDNは可能なのか」という意見もあった。CDN事業を手掛けるアカマイ・テクノロジーズの中
ドコモが固定代替サービス「home 5G」を始める狙い 他社サービスとの違いは?:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) コロナ禍で家中での通信環境に注目が集まる中、ドコモは5Gを使った新たなサービスの提供を開始する。「home 5G」がそれだ。同サービスは、固定回線の代替としてモバイル回線を使う仕組みで、ホームルーターの「home 5G HR01」も用意。サービス開始は8月下旬を予定する。海外では、4Gや5Gなどのモバイル回線を使ったFWA(Fixed Wireless Access)を提供するキャリアも多く、日本ではKDDIやソフトバンクがホームルーターを扱っている。 固定回線の代替として企画したサービスのため、料金もスマートフォンやタブレットのそれとは異なる。「5Gギガホ プレミア」や「5Gギガライト」などのギガプランとセットで契約すると、主回線側に割引を受けられる点も、ド
情報科学若手の会とは、情報科学に携わる学生、若手研究者、エンジニアのディスカッションと交流の会です。NTT東日本特殊局員の登氏が政府に配布停止要請されたVPNソフトの話など、シン・テレワークシステムの開発のもととなった数々の経験を開発秘話として講演しました。今回は登氏がNTT東日本に呼ばれるまでの経緯について。前回の記事はこちら。 村井研を真似た部屋を大学内に作る 登大遊氏(以下、登):しばらくして、どうも他にすごい大学があるという噂が回ってきました。「SFCの村井先生の研究室はすごいらしい」と。みんな知らなかったんのですが、ちょっと筑波大の学生が夜中に見学しに行ったら、あそこはすごいと。「村井研はすごい」と。 こういうものを作りたくて、我々も真似しようとヤフーオークションや大学廃棄で大量機材を持ってきました。あとは、先ほどの国のお話とかでの収益と、SoftEtherも売れていたので収益が
HTTPやSSL/TLSに関わるソフトウェアエンジニアは知っておくといい情報なんですけど、 https://t.co/ZcO29mS1P8 というサイトを使うと、期限切れの証明書でのTLSの検証とかが簡単にできていいです。
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