新年明けましておめでとうございます。 2021年初投稿は、幻の珈琲と小布施堂でスタート。 いつか飲んでみたいと思っていたコピルアク。 インドネシアに生息するジャコウネコ科の動物で真っ赤に熟したコーヒーの実だけを選んで食べるルアク。そのルアクのフンの中に入っている種の部分を洗浄して乾燥させた珈琲豆です。 フンの中の珈琲。なんでそんなものが幻の珈琲だなんて言われるのかって。とにかく希少なものらしいです。 そう、だからこんなお値段。 これでも良心的価格な方です。お店によっては1杯8,000円とか、200gで数万円とか。 とてもまろやかで後味スッキリ。焙煎はフルシティローストですが、苦みや酸味がなく、なんとも上品。甘みもしっかり感じられます。 そしてこちらも新しい年に相応しい、小布施堂のおせち鹿ノ子。なかなかお目にかかれない量り売りです。200gで1,100円(税抜)。 おせち鹿の子は、通常の栗鹿