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ブックマーク / www.hokkaido-np.co.jp (76)

  • JR貨物、鷲別機関区の廃止検討 室蘭運転課も 90人を配置転換-北海道新聞[経済]

    JR貨物、鷲別機関区の廃止検討 室蘭運転課も 90人を配置転換 (11/16 07:43) 【室蘭、登別】JR貨物(東京)が機関車の整備、点検を行う車両基地の鷲別機関区(登別市)と、運転士が所属する室蘭総合鉄道部運転課(室蘭市)について、廃止を検討していることが15日、分かった。時期は2013年10月としている。 鷲別機関区は道内に3カ所ある機関区の一つ。JR貨物道支社の機関車全66両が所属し、3カ月定期点検や修理などを行っている。鷲別が廃止されれば、道内の機関区は札幌と五稜郭(函館市)だけとなる。運転課はJR東室蘭駅近くにあり、運転士ら45人が勤務している。 機関区、運転課の社員は合計約90人。廃止ならほぼ全員が配置転換を迫られ、家族を含め約200人に影響する見込み。JR貨物は両組織の廃止について「検討の有無も含め、答えられない」(広報室)としている。<北海道新聞11月16日朝刊掲載>

  • 滝川発釧路行き「日本一長い普通列車」 全48駅停車に、証明書を一新-北海道新聞[暮らし・話題]

    滝川発釧路行き「日一長い普通列車」 全48駅停車に、証明書を一新 (10/27 10:17) デザインが一新された新たな完全乗車証明書 JR北海道釧路支社は27日のダイヤ改正に伴い、乗車時間、区間とも「日一長い普通列車」で知られる、根室線の滝川―釧路間定期普通列車の停車駅を2駅増やし、全48駅に止まるようにする。これに合わせ、全区間乗車した人に贈る完全乗車証明書のデザインを一新する。 滝川発釧路行きの下り普通列車「2429D」は、富良野駅や新得駅、帯広駅を経由し、308・4キロを8時間2分で走行する。これまで羽帯駅(十勝管内清水町)、稲士別駅(同管内幕別町)は単線の特急追い越しの都合で通過していたが、ダイヤ改正を機に停車するようになる。 <北海道新聞10月27日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 大津波へ堤防かさ上げ 太平洋岸 道が来年度着手-北海道新聞[政治]

    大津波へ堤防かさ上げ 太平洋岸 道が来年度着手 (10/24 06:55) 道は23日、東日大震災を受け、太平洋岸で数十年から百数十年に1度の割合で発生が予想される大津波に耐えられる堤防の整備に来年度、着手する方針を固めた。堤防は従来、台風による高波や高潮対策に重点を置いて造られたが、今後は津波対策を中心に据え、被害が見込まれる海岸では堤防の高さを1~3メートル引き上げ、最大で6メートルにする。来月下旬にも、地域ごとに津波の予想水位を定め、整備計画を固める。<北海道新聞10月24日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 「地域密着、客戻った」 十勝バス40年ぶり増収-北海道新聞[経済]

    「地域密着、客戻った」 十勝バス40年ぶり増収 (10/21 06:33、10/21 19:26 更新) 【帯広】十勝バス(野村文吾社長、帯広)の乗り合いバス運送事業が2012年3月期決算で40年ぶりに増収に転じ、年度も8月末時点で前年同期比15・5%増と好調を維持している。沿線の住民を戸別訪問してバス離れの理由を聴き取り、利用法をあらためてPRする「バスに乗ろう運動」など地道な取り組みを重ねてきた成果だ。観光客を取り込む新規事業も軌道に乗り、慢性的な赤字に苦しむ地方バスの再生事例として、全国の注目を集めている。<北海道新聞10月21日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • レール破断でダイヤ乱れる JR千歳線-北海道新聞[道内]

    レール破断でダイヤ乱れる JR千歳線 (10/20 11:06) 20日午前6時5分ごろ、恵庭市中島町のJR千歳線の恵庭駅―島松駅間の下り線で、列車が走っていないのに運行管理システムが運行を検知する異常が発生した。JR北海道が下り線の運行を止めて点検し、約1時間後に同市中島町の西3線踏切内で、右側レールが約3・5センチ破断しているのを見つけた。この影響で、新千歳空港発札幌行き快速エアポートなど65が運休するなどダイヤに乱れが出た。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • スキー列車を全廃 JR北海道が冬の運行計画-北海道新聞[経済]

    スキー列車を全廃 JR北海道が冬の運行計画 (10/20 06:55) JR北海道は19日、冬季(12月~来年2月)の臨時列車の運行計画を発表した。スキー客の利用減少を受け、「トマムサホロスキーエクスプレス」(札幌―新得)と「ニセコスキーエクスプレス」(札幌―ニセコ)を廃止し、1985年に開始したスキー列車を全廃する。 冬の臨時列車は昨冬より433少ない計677となる。 <北海道新聞10月20日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 新幹線高架56センチ不足 北斗の立体交差橋 鉄道機構、路面掘り下げへ-北海道新聞[道内]

    新幹線高架56センチ不足 北斗の立体交差橋 鉄道機構、路面掘り下げへ (10/19 09:45、10/19 11:08 更新) 道路から橋桁までの高さ不足が判明した開発架道橋。手前に高さ制限を知らせる鉄枠が設けられている 【北斗】北斗市開発地区で進められている北海道新幹線の高架橋工事で、道道と立体交差する橋桁が法令で定められた高さより約56センチ低いことが18日分かった。事業主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構などによると、改修工事で道路が高くなっていたにもかかわらず、元の高さを基準に建設してしまったことが原因。機構は道路管理者の道と協議し道路を掘り下げて対応する方針だが、周辺では高架下をくぐる大型車両の通行に支障も出ている。<北海道新聞10月19日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 室蘭沖マダラから100ベクレル 放射性セシウム 道、検査強化へ-北海道新聞[道内]

    室蘭沖マダラから100ベクレル 放射性セシウム 道、検査強化へ (10/13 06:40) 道は12日、室蘭・追直(おいなおし)漁港で水揚げされたマダラから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)と同じ100ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。100ベクレルを超えると、道は出荷自粛を要請することになっているが、今回は超えていないため、自粛要請はしない。道は同日、室蘭沖で週1回行う検査を当面毎日実施することを決めた。セシウムで3桁の数値が出るのは道産水産物では初めて。<北海道新聞10月13日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 反日デモ、胡錦濤派主導か 党内抗争優位狙う?-北海道新聞[国際]

    反日デモ、胡錦濤派主導か 党内抗争優位狙う? (10/12 06:55) 【北京佐藤千歳】日による尖閣諸島の国有化に反発し、中国全土に広がった反日デモは、共産党政権内で胡錦濤国家主席に近いグループが主導したとの見方が強まっている。官製デモを日への圧力に利用すると同時に、胡氏を引き継ぐ習近平国家副主席に近いグループとの党内人事抗争で優位に立つ狙いがあったとされる。 北京や香港在住のジャーナリストや研究者でつくるグループが、9月下旬から党関係者への接触やインターネット上の情報収集を通じ、デモの背景を分析して文書にまとめた。 グループに所属する北京の作家は「西安や四川省、広東省などデモが拡大した地区の共通点は、現地の党組織のトップが胡氏を支持する共産主義青年団(共青団)グループに属していることだ」と指摘する。 共青団は、党内の若手エリートで構成し、胡氏も所属した組織。胡氏は共青団から地方の指

  • 本州から10万キロワット継続調達 北電検討 冬の需給改善へ-北海道新聞[経済]

    州から10万キロワット継続調達 北電検討 冬の需給改善へ (09/28 06:20) 電力需給の逼迫で節電要請が確実視される今冬に備えて、北海道電力が北海道州間の海底送電ケーブル「北連系」(最大受電容量60万キロワット)を使って、10万キロワット程度を州から継続的に受電する検討をしていることが27日分かった。苫東厚真火力発電所(胆振管内厚真町)で出力増強を目指していることもあり、これらが実現すれば、15万キロワット程度の供給力が上積みされ、需給見通しは改善する。<北海道新聞9月28日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • JR江差線脱線 ブレーキ管破損で停止 国交省・事故調査官が確認-北海道新聞[道内]

    JR江差線脱線 ブレーキ管破損で停止 国交省・事故調査官が確認 (09/13 09:17、09/13 10:33 更新) 列車の運休を知らせる改札口の張り紙を見ながら通り過ぎる利用客=12日午後4時15分、JR函館駅 【木古内】渡島管内木古内町のJR江差線釜谷駅―泉沢駅間で11日夜、JR貨物の貨物列車(21両編成)が脱線した事故で、国土交通省運輸安全委員会の鉄道事故調査官3人が12日、現地入りし、事故原因の調査を始めた。事故調査官は同日の調査後、列車の緊急停止は運転士のブレーキではなく、ブレーキ管の破損で自動的に停止した、との見方を示した。 貨物列車は停止した泉沢駅構内から約2キロ手前のカーブで脱線してそのまま走行し、同駅のホームに衝突後、止まった。同列車はブレーキ管が壊れると緊急停止する仕組みで、ホーム衝突時などにブレーキ管が脱落し、停車したとみられる。運転士は「違和感を感じたのでブレー

  • JR北海道 木古内―江差14年春廃止 沿線3町に正式表明-北海道新聞[経済]

    JR北海道 木古内―江差14年春廃止 沿線3町に正式表明 (09/04 06:19) 木古内―江差間の廃止方針を沿線3町長に伝えたJR北海道の小池社長(左端)=3日午後1時ごろ、江差町・ホテルニューえさし 【江差】JR北海道の小池明夫社長は3日、江差線木古内―江差間(42キロ)について、檜山管内江差、同管内上ノ国、渡島管内木古内の沿線3町長と江差町内のホテルで会談し、2014年春に廃止する方針を正式に伝えた。3町長は「大幅な赤字路線なので、やむを得ない」と一定の理解を示した。3町は近く合同で協議会を開き、提案受け入れの可否など対応を話し合う。<北海道新聞9月4日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 生活保護者の孤独死43人 札幌市「異変察知は困難」 4~6月-北海道新聞[道内]

    生活保護者の孤独死43人 札幌市「異変察知は困難」 4~6月 (08/28 06:57) 札幌市内で誰にも知られず自宅で亡くなった一人暮らしの生活保護受給者が、今年4月から6月の3カ月で43人いたことが27日、同市のまとめで分かった。 生活保護の支給を「死去」のために廃止した人のうち、親族などからの速やかな通報で手続きした人を除いたケースを初めてまとめた。遺体発見までの時間や性別、年齢層の分析はしていない。 同市によると、43人のうち37人は家賃滞納などで自宅に様子を見に行った大家や管理会社が遺体を発見。残り6人は、近隣住民から「最近見かけない」などの連絡を受けたケースワーカーが住宅に立ち入って発見した。 過去のデータがないため年間の孤独死者数は正確には分からないとしながらも、同市保健福祉局は「今回の調査から、少なくとも年間100人以上は孤独死していると考えられる」と推測。「生活保護受給者

  • 「マヨネーズ持ち歩いていた」 札幌 暴行容疑で逮捕の男-北海道新聞[道内]

    「マヨネーズ持ち歩いていた」 札幌 暴行容疑で逮捕の男 (08/25 09:57) 制服姿の女子高校生がマヨネーズのような液体をつけられた暴行事件で、逮捕された介護士古沢剛容疑者(32)が「マヨネーズを常に持ち歩いていた」と供述していることが24日、札幌西署への取材で分かった。同容疑者は、今年3月以降相次いだ同様の事件について関与を認める供述をしており、同署は、同容疑者が通勤する際などに、好みの女子中高生を探していた可能性があるとみて調べている。 同署によると、古沢容疑者は、通勤に市営地下鉄東西線宮の沢駅や西28丁目駅などを利用。同様の被害に遭った女子生徒計11人の大半がこれらの駅を利用しており、同署は、同容疑者が日常的にマヨネーズをかける機会をうかがっていたとみている。<北海道新聞8月25日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 維新政治塾に公務員20人が参加 身内に甘い二重基準批判も-北海道新聞[政治]

    維新政治塾に公務員20人が参加 身内に甘い二重基準批判も (08/17 17:57) 橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会の「維新政治塾」に、約20人の国家公務員や地方公務員が参加していることが17日、関係者への取材で分かった。大阪市では7月、市職員が政治的行為をした場合、原則懲戒処分とする条例案を橋下市長が提案し、成立したばかり。市職員の政治的行為の締め付けを強める一方、身内には甘い“ダブルスタンダード”との批判の声が出ており、市議会でも問題となりそうだ。 関係者によると、塾生には原子力安全・保安院や財務省、国土交通省の職員のほか、県や市の職員が名を連ねている。大阪市職員は含まれていないという。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • 「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復 -北海道新聞[道内]

    「タマネギ列車」今季の運行開始 北見―旭川間、1日1往復  (08/17 09:13) JR北見駅を出発した通称タマネギ列車=16日午後6時40分 【北見】全国一のタマネギ産地、北見市で収穫されたタマネギなどを札幌方面に運ぶJR貨物(東京)の臨時貨物列車(通称・タマネギ列車)が16日、今季の運行を始め、JR北見駅を出発した。同社は当初、2012年春で廃止を検討していたが、地元の強い要望を受け、14年春までの運行を決めている。 列車は北見でコンテナ26個を積み込み、16日午後6時40分、2両の機関車に挟まれる形で出発した。この日の貨物は主に砂糖やニンジンなどで、タマネギは選果が間に合わず積まれなかった。タマネギの取り扱いは18日以降になる見通しだ。 同社によると、列車は北見―旭川間を運行し、機関車を除く11両編成で1日1往復。片道約4時間半で、最大275トン分の貨物を運ぶことができる。8月か

  • 自民、いじめ対策を公約に追加 次期衆院選-北海道新聞[政治]

    自民、いじめ対策を公約に追加 次期衆院選 (08/10 12:46) 自民党は10日、総務会を党部で開き、次期衆院選マニフェスト(政権公約)最終案を了承した。大津市の中2男子自殺をはじめ、いじめが深刻な社会問題化しているのを受け対策を追加した。早期の衆院解散・総選挙に備えた選挙準備の一環だ。 いじめ対策は「学校教育全体を通じ規範意識(道徳)を徹底する」と明記。学校や教育委員会の隠蔽体質の是正を掲げた。 主要項目は5月の改訂案を踏襲。消費税は「当面10%」に引き上げるとし、増収分の使途は社会保障分野に限定し、年金や医療は現行の「社会保険制度」を基に見直すとした。「天皇は国家元首」とする憲法改正の実現も盛り込んだ。 <  前の記事 | 次の記事 >

  • JR北海道 木古内-江差廃止方針 14年にもバス転換 来月地元に申し入れ-北海道新聞[経済]

    JR北海道 木古内-江差廃止方針 14年にもバス転換 来月地元に申し入れ (08/08 07:59) JR北海道が江差線の木古内―江差間(42キロ)を2014年春にも廃止する方針を固めたことが7日、明らかになった。9月上旬に檜山管内江差、同管内上ノ国、渡島管内木古内の3町に対し廃止に向けた協議を申し入れる。同区間は大幅な赤字で、収支改善は見込めないと判断したもようだ。<北海道新聞8月8日朝刊掲載> <  前の記事 | 次の記事 >

  • 携帯トラブルで地下鉄ストップ 札幌南北線22分間 警官出動-北海道新聞[道内]

    4日午後5時ごろ、札幌市営地下鉄南北線の幌平橋―中島公園両駅間で、真駒内発麻生行きの車両(6両編成)の乗客3人が、携帯電話の利用をめぐり口論となり、中島公園駅に停車後、22分間出発できなくなるトラブルがあった。この影響で同線は全線で6分から22分の遅れが出て、乗客5700人に影響が出た。 市交通局によると、南北線幌平橋―中島公園両駅間を走行中の車両内で、専用席付近にいた40代女性が、20代女性客に携帯電話を使用しないよう求めたが、応じてもらえずに騒いだ。さらに、仲裁に入った20代男性客を傘で突くなどした。 この男性客は車両内に設置された非常通報装置を押して乗務員に通報。中島公園駅に到着後、40代女性が「携帯を使うな」などと叫び続けた。駅員が40代女性に「他の客の迷惑になるので降りてください」と説得を続けたが「私は悪くない」と応じなかった。このため、駆けつけた札幌南署員が降車させ、列車は午後

  • 会社員の車をクマが猛追 旭川-北海道新聞[道北・オホーツク]

    会社員の車をクマが猛追 旭川 (08/04 13:37) 旭川市21世紀の森で車を追い掛けるヒグマ(中島さん提供) 【旭川】2日午後5時40分ごろ、旭川市21世紀の森(東旭川町瑞穂)で、走行中の車を追い掛けるヒグマを、車の同乗者が携帯電話で動画撮影した。 遭遇したのは同市内の車販売会社の社員4人。仕事のため車で走行中、道路脇から体長2メートルほどの1頭が現れたという。ヒグマは車を威嚇しながら、100メートルほど後を追い掛け、森に消えた。道路脇には小グマも1頭いたという。 JR旭川駅から東に約30キロ離れた同森は、ヒグマがよく出没するものの、姿が撮影されるのは珍しい。現場付近はキャンプ場で、家族連れも多いため、グループは管理人に連絡したという。 動画では1人が「怖い」と大声を上げるなどヒグマの迫力に驚く様子が伝わる。撮影者の中島裕次郎さん(28)は「旭川生まれだが、クマを目撃したのは初めて