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ブックマーク / ja.asciicasts.com (11)

  • ASCIIcasts - “Episode 387 - Cache Digests”

    387: Cache Digests  (view original Railscast) Other translations: Written by Naomi Fujimoto 下の図は、サンプルアプリケーションのスクリーンショットです。何件かのプロジェクトの一覧が表示され、それぞれに複数のタスクが登録されています。例えばこのページにパフォーマンスの問題があり、速度向上のためにfragment cachingの機能を付加したいとしましょう。 このページのテンプレートを以下に示します。このファイルが単純にプロジェクトのページを描画します。 /app/views/projects/index.html.erb Projects 各プロジェクトごとに、部分テンプレート_projectが描画されます。このテンプレートもとてもシンプルで、プロジェクトごとのタスクを描画します。 /app/vi

  • ASCIIcasts - “Episode 390 - Turbolinks”

    390: Turbolinks  (view original Railscast) Other translations: Written by Naomi Fujimoto Turbolinksは新規作成したRails 4のアプリケーションにデフォルトで含まれるgemです。Rails 3とも互換性があるので、既存のアプリケーションで使用することも可能です。このgemによって、ページ全体をロードすることなく、新規ページのHTMLのボディ部分をJavaScriptで置き換えることで、ユーザに対してアプリケーションの動作を速く見せることができます。今回のエピソードではRails 3アプリケーションでこのgemを試してみます。使用するアプリケーションは、複数のプロジェクトに対応したTodoリストで、各プロジェクトが複数のタスクを持つことができます。新規タスクは項目名の横に最初は「未完了」のマ

  • ASCIIcasts - “Episode 283 - Sorceryで認証”

    283: Sorceryで認証  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto エピソード250[動画を見る, 読む]で、Railsアプリケーションにゼロから認証機能を追加しました。既存のサードパーティ製のツールを使いたい場合は、一部の機能を自動化してくれるgemがいくつかありますが、今回のエピソードではSorceryを紹介します。 Sorceryはシンプルなツールです。わずか20のメソッドを持つだけですが、およそ必要な認証機能のすべてを提供します。そのシンプルさに反してフル機能を持ち、またモジュール方式をとっているため、例えばパスワードの初期化、活動ログなど、必要な部品のみを選択して有効化できます。Sorceryは他の認証用gemと比較するとより低いレベルで動

  • ASCIIcasts - “Episode 257 - request specとCapybara”

    257: request specとCapybara  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto ハイレベルテストは、Railsアプリケーションをテストする優れた方法です。この種のテストでよく用いられるCucumberについて、エピソード155[動画を見る, 読む]で取り上げました。Cucumberの、アプリケーションの振る舞いを英語の文法で定義するやり方が好きではない人もいるでしょう。そこで今回はハイレベルテストを実行する別の方法を見てみます。 普段はテスト駆動開発を奨励していますが、今回はすでに完成したアプリケーションにテストを追加することにします。それによって、実装の詳細やアプリケーションが正常動作するかどうかに気をとられることがなくなります。これから

  • ASCIIcasts - “Episode 280 - RailsでPry”

    280: RailsでPry  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto PryはIRBの代替となるツールで、 IRBと同じようにRubyコードを実行するためのプロンプトを提供します。IRBと比較して、多くの付加機能を持っています。今回のエピソードでは、PryのしくみとRailsアプリケーションに統合する方法を紹介します。 Pryはgemで提供されるのでインストールは簡単です。pry-doc gemも一緒にインストールしますが、これについては後ほど説明します。 $ gem install pry pry-doc RVM gemsetを利用しているので、すべてのgemsetから使用できる形でPryをインストールします。そのためには次の2つのコマンドを実行します

  • ASCIIcasts - “Episode 286 - Draper”

    286: Draper  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto 今回のエピソードではDraperを紹介します。Draperはpresenterパターンに似た形でRailsアプリケーションのビューにdecoratorを追加できるようにするgemです。テンプレートやヘルパーメソッドに多くの複雑なビューロジックを持っているような場合に、Draperを利用してよりオブジェクト指向のアプローチをとることでコードをすっきりと整理できます。今回のエピソードでそのしくみを紹介します。 対象のアプリケーションを下に示します。ユーザプロファイルのページにそのユーザに関する各種の情報が表示されています。その内容は、アバター画像、フルネーム、ユーザ名、Markdownで記述され

  • ASCIIcasts - “Episode 282 - Rails 3.1へのアップグレード”

    282: Rails 3.1へのアップグレード  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto Rails 3.1がついにリリースされました。新機能についての優れた概要説明がRailsGuidesサイトのリリースノートにあります。また新機能のいくつかについては、Railscastsサイトとこのサイトでも紹介されています。今回のエピソードでは、Rails 3.0アプリケーションを3.1にアップグレードする方法に焦点をあて、Railscastsサイトを例として説明していきます。 サイトを準備する サイトをRails 3.1にアップグレードする前に、いくつかの準備作業が必要です。現在のサイトがRails 3.0の最新バージョン(現時点では3.0.10)で動いていなけれ

  • ASCIIcasts - “Episode 279 - Asset Pipelineを理解する”

    279: Asset Pipelineを理解する  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto Asset PipelineRails 3.1のもっとも大きな新機能ですが、同時にもっとも混乱しやすい機能でもあります。今回のエピソードでは、このAsset PipelineがどのようにRailsアプリケーションのアセットを管理するかを見ることによって、少しその神秘性を取り除いていきたいと思います。もしAsset Pipelineについてまったく知識がない場合は、Rails GuideのAsset Pipelineのページが多くの機能を説明しているので、まずそこから始めるのがいいでしょう。 Rails 3.1アプリケーションを書いたことがある方なら、http://

  • ASCIIcasts - “Episode 209 - Deviseの導入”

    209: Deviseの導入  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto 今までのエピソードでいくつかの認証の手法について解説してきましたが、今回もひとつ紹介します。今回紹介するのはdeviseという名前で、最近特に人気が出てきています。Deviseは、Rackベースの認証ツールであるWardenの上で、それを隠した状態で動作します。今回のエピソードを理解するためには、直接deviseを操作するので、Wardenに関する知識は必要ありません。 Deviseはフルスタックを使って認証を扱います。エピソード160 [動画を見る, 読む]で紹介したAuthlogicを触ったことがあれば、それがモデル層だけでなりたっていることをご存知でしょう。一方deviseはRa

  • ASCIIcasts - “Episode 270 - Rails 3.1の認証機能”

    270: Rails 3.1の認証機能  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto Rails 3.1には認証関連の新機能が含まれています。今回のエピソードではそのいくつかについて使い方を紹介します。実際に動作するところを見るために、URLを知っている人なら誰でもアクセスできるページを持つ簡単なアプリケーションを準備しました。 HTTPベーシック認証 このページに参照権限を設定して、特定のユーザしかアクセスできないように制限をかけようと思います。そのためには認証機能を追加しなくてはいけませんが、一番早いのはHTTPベーシック認証を追加する方法です。Rails 3.1ではこのための新しい方法を提供しています。必要な作業は、ページのコントローラを修正して、htt

  • ASCIIcasts - “Episode 254 - Kaminariでページ分割”

    254: Kaminariでページ分割  (view original Railscast) Other translations: Other formats: Written by Naomi Fujimoto 下の図は、長い一覧リストを表示するRails 3アプリケーションのスクリーンショットです。この一覧を、1ページのリストとしてではなく複数ページに分けて表示してみましょう。 Railsでのページ分割処理(pagination)でまず選択されるgemといえばwill_paginateです。しかし現行バージョンはRails 3をサポートしていません。Rails 3対応のプレリリース版がありますが、ここ数ヶ月更新されていません。will_paginateの開発が停止しているとしたら、他に使えるgemはないでしょうか? 代替案の一つがKaminariです。こちらのほうが、ページ分割処理

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