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  • 【情報まとめ】富野由悠季監督、米ハリウッドと提携してアニメ映画制作へ! 旧作リメイクと判明するもタイトルは明かさず【記者会見】

    富野由悠季監督は1月21日の記者会見において、米ハリウッド制作会社「Legacy Effects」と技術提携し、旧作のリメイクという形で、完全新作アニメーション映画を作ることを発表しました。タイトル、公開時期は共に未定ですが、どの作品のリメイクはすでに決まったそうです。 とりあえず、現時点出回っているあらゆるニュースや報道の情報をまとめました。以下をご参照ください。とても読みづらいですが、赤字で富野監督の発言を、緑字で制作と関係ある話をマークしました。 2014年1月22日追記: 富野監督の記者会見全文が来ましたので、このまとめが不要になりました。以下の記事を改めて読んでください。重要なポイントについての箇所書きは以下の記事でも紹介しています。 ■【情報まとめ】富野由悠季ハリウッド提携アニメーション映画リメイク新作記者会見全文+重要ポイント箇所書き ○富野由悠季監督、新作はハリウッドと提携

    【情報まとめ】富野由悠季監督、米ハリウッドと提携してアニメ映画制作へ! 旧作リメイクと判明するもタイトルは明かさず【記者会見】
  • 戦うアニメにおける「歌」の存在

    今日、ガンダムシリーズを初め戦うアニメにおける「歌」についての面白い意見を見つかりました。 記者・評論家の谷口隆一氏が2005年に書いた感想だそうです。 ○日刊リウイチ2009・5上 【5月10日】 戦時下であっても、というか戦時下であるからこそ戦意高揚のプロパガンダなり、逆にゲリラ側の意志結束に向けたメッセージなり、中立な市民から起こる反戦歌といった感じで歌なり音楽が登場しても不思議はないという気がするけれども、「機動戦士ガンダム」の世界には歌といったものが存在している気配がない。「ホワイトベース」に閉じこめられた民間人たちが沈みがちな心を歌で紛らわせるといった描写もないし、戦争に荒んだ気持ちになっている軍人たちを露出もオーバーなアイドルたちが慰問する描写もない。軍人たちの活躍ぶりをPRしようと流行歌手にホワイトベースを訪問させて新聞テレビに流したりするような場面も目に付かない。 戦争

    戦うアニメにおける「歌」の存在
  • 宮崎駿監督の台湾取材に対する全発言を紹介

    先日、引退したばかりの宮崎駿監督にめぐって、レコードチャイナが台湾マスコミの報道を事実無根だと指摘した問題は、このブログの検証およびスタジオジブリの正式の発表を経て解決しました。レコードチャイナは未だに訂正しませんが、誤報道をしたことは明らかです。これによって、台湾マスコミの宮崎駿監督に対する報道は真実であることを証明しました。 ■【検証】台湾マスコミが報じた宮崎駿監督の「オリンピックに協力しない」発言は当か嘘か ということで、今日は改めて宮崎駿監督の今回の取材の全発言を台湾の報道を元にして、紹介したいと思います。 以下紹介した日語に書かれた文章の内容が報道記事を正確に翻訳した自信はありますが、あくまで中国語の記事に基づいた話ですので、言い回し自体は宮崎監督人のそれではないですし、ニュアンスなど細かい差異もやるを得ないのでしょう。何かご意見ご感想あれば、ぜひ寄せてください。 ○看「風

    宮崎駿監督の台湾取材に対する全発言を紹介
  • 「映像の原則」から宮崎駿『風立ちぬ』の庵野秀明声優問題を見る

    ついに公開された宮崎駿監督の『風立ちぬ』ですが、上映前からもっとも言われまくっている話題の一つは、なにより「庵野秀明氏が主人公の声を担当」ということでしょう。 その声についての評価はさまざまで、「自然体でよかった」「いかにもメカオタクっぽい声」という予想外(?)の好評から、「棒読み」「ボソボソ声」「ジブリ史上最悪」という酷評までありました。演技に関しては皆さんそれぞれのご感想ご意見があると思いますので、ここでは特に取り上げません。 演技が下手というか不慣れなのは当たり前です。庵野氏はまったくの素人ですから。監督がいいと言ってた以上、この声が主人公にとっては「ベストマッチ」でほかありません。 しかし、予告編を見る限り、庵野氏というか主人公の声当ての問題は演技ではなく、むしろ声が浮いているように聞こえます。そこはやはり一番致命的なところだと思います。たぶん、いろんな方が指摘する「演技が下手」と

    「映像の原則」から宮崎駿『風立ちぬ』の庵野秀明声優問題を見る
  • 富野由悠季「今までの『ガンダム』を否定する『ガンダム』があってもいい。そんな作品をもう一つやらせてもらえたら、と思っています」

    Gレコに関する新情報が入りました。ソースは、6月13日発売の読売新聞夕刊です。以下のところが紹介してくださったんで、ここで紹介します。 ○2013-06-13 読売新聞夕刊13年6月13日号 語り継ぐテレビ60年 富野由悠季│シャア専用ブログ@アクシズ 巨大ロボット同士が戦う近未来の戦争に巻き込まれた若者たちを描いた代表作「機動戦士ガンダム」は、セリフが難解で人間関係が複雑、などの理由で、従来のアニメ視聴の中心だった小学生ではなく、中学生以上に支持された。 このため、「大人向けアニメ」とも評されるが、「まったく逆。まず子供ありきだった」と語る。重要なのは作品に込めるメッセージ。「大人が子供に対して『これだけは覚えておきなさい』ということを気で伝えないといけない」と思っているのだ。 そのために「子供向けだからと言って、かみ砕くことはしなくていい」がポリシー。とはいえ、子供たちに「戦争の悲惨

    富野由悠季「今までの『ガンダム』を否定する『ガンダム』があってもいい。そんな作品をもう一つやらせてもらえたら、と思っています」
  • 井荻麟作詞論 第29回「みえるだろうバイストン・ウェル」

    井荻麟作詞論の記事は100回予定です。今日の第29回では、『聖戦士ダンバイン』のエンディングテーマ「みえるだろうバイストン・ウェル」について論じたいと思います。 みえるだろうバイストン・ウェル 作詞:井荻麟/作曲:綱倉一也/編曲:矢野立美/歌:MIO みつめてごらんよ あなたの中の 宝石箱を そこに隠れている 小さい頃の 思い出色は オープニングが勇ましい曲なら、エンディングは情感を訴えかける曲という定番のとおり、この曲「みえるだろうバイストン・ウェル」はOPと同じくMIOというパワフルな声を持つ歌い手による曲でありながら、穏やかで安らぎを帯びている歌となっている。この時期の井荻麟作詞のレトリック「世界観ありき」に則って、OPと同じくダンバインの世界観を描くものとなっているけど、この曲からはついに「バイストン・ウェル」作品世界そのものがタイトルまで浮上してきた。 固有名詞で見ると、OP「ダ

    井荻麟作詞論 第29回「みえるだろうバイストン・ウェル」
  • 革命機ヴァルヴレイヴを応援します。あとちょっとだけガルガンティアの話

    噂のロボットアニメ、『革命機ヴァルヴレイヴ』を見ました。まるでファーストガンダムに髣髴する第1話だった。もちろん、ほかにもいろいろなアニメが混じってる感じがしますが、ベースとなるのは、やはり富野さんの話だろうね。 しかし考えてみれば当然だった。制作会社はサンライズですし、脚も富野作品おなじみの人ですし、なにより監督はあの新訳Z三部作を演出した人--松尾衡です。 松尾さんでいえば、新訳Zの後「ガンプラビルダーズ」や「機動戦士ガンダム戦記」のアバンタイトルを監督した人で、その内容からは、富野演出のカラーが非常に濃く感じられます。しかし、当の人は新訳Zのときから、特にそれを言及したことがありませんでした。 しかし、実際影響を受けていました。今月のニュータイプによりますと、松尾さんは以下のような話をしました。 ――今回はヴァルヴレイヴという、謎を秘めた人型兵器が物語を駆動します。松尾監督は、ロボ

    革命機ヴァルヴレイヴを応援します。あとちょっとだけガルガンティアの話
  • 「『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』2014年TVアニメ化」というデマに関する説明

    この二日、インターネットを中心に「『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』2014年TVアニメ化」という噂が流されています。まとめブログなどにも取り上げられていて、たちまち広まっていきました。 しかし、この噂が出回る流れや経緯から判断すれば、信憑性がまるで無い、はっきり言ってデマというレベルの話だと分かります。以下はその説明です。 まず、「『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』2014年TVアニメ化」という噂の発信源はこのサイトです。 ○鋼彈情報局【Gundam Intelligence Agency,G.I.A.】 (注:悪質なコピペやデマのブログにつき閲覧注意) ブログの性質は観察する限り、ガンダム情報局と称して、ガンダム関係の情報を伝えるサイトですが、中身は無断転載やコピペ、情報源がない話がほとんどです。また、使っている用語などから察すると、どうも台湾の人で、中国台湾ガンダム

    「『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』2014年TVアニメ化」というデマに関する説明
  • 富野由悠季監督の「アンチは時間の無駄」というコピペのデマ問題を改めて説明:TOMINOSUKI / 富野愛好病

    ここ2年くらいずっと見てきたが、来私が関与すべき話じゃないが、もう見かねたのでここで改めて記事にして話したいことがあります。 アニメに関する情報やブログを見てると、時々下図のコピペを読めることもあるかもしれませんが、ここで改めて言いたい。緑色の縁に囲まれて、エセな口調で書かれている文章に、富野監督の頭画像を加えている、この富野由悠季監督がアンチを諭すと称するコピペ画像は、完全なデマです。富野監督は一度もこれを直に発言したことがありませんし、そもそもインターネット上のアンチうんぬんの話もしたことがありません。 そもそもこのコピペが出回り始まるのは2010年のことで、最初は2CHガンダム系のスレを中心に張られていたが、誰も相手しなかった。 それから一時落ち着いて、自然に消滅したと思ったら、また別のアニメ系のスレやブログに拡散しはじめた。当然というか、一般のアニメファンや騒ぎたいだけの連中は

    富野由悠季監督の「アンチは時間の無駄」というコピペのデマ問題を改めて説明:TOMINOSUKI / 富野愛好病
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