北朝鮮が日本海側に中距離弾道ミサイル「ムスダン」を準備して威嚇を繰り返している中、日米韓でイージス艦を2隻ずつ出して合計6隻が警戒の為に展開していましたが、8日に横須賀港からアメリカ海軍第7艦隊のイージス巡洋艦「シャイロ―」が出港し、9日に韓国海軍も1隻追加し保有するイージス艦3隻を全て投入。この海域で弾道ミサイル対応で展開しているイージス艦は日本×2隻、アメリカ×3隻、韓国×3隻で合計8隻になっています。 日本「こんごう」「きりしま」 米国「ジョン・S・マケイン」「ディケーター」「シャイロ―」 韓国「世宗大王」「栗谷李珥」「西厓柳成龍」 この配置図は弾道ミサイル警戒任務に就いたイージス艦のみ示しています。なお韓国海軍のイージス艦は大気圏外迎撃ミサイルSM-3を搭載していません。参考までに去年の4月と12月に行われた銀河3号(テポドン2改造)打ち上げの際の日米韓のイージス艦配備状況と比較し
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