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  • 【書評】『お金が教えてくれること』(家入一真)- お金は稼ぎ方より、使い方のほうが大切。 | もっちブログ

    家入一真さんの新刊『お金が教えてくれること』を読みました。 ちょうど僕の22歳の誕生日(2013/2/16)が発行日でした。 お金との上手な付き合い方 家入さんは22歳のときにpaperboy&co.を創業し、その後ジャスダック上場、最近では数店舗のカフェ経営や、CAMPFIREを運営するハイパーインターネッツ創業、現在はLivertyのプロデュースや炎上などで話題の人です。もともとはネット業界の中で有名な方だったと思いますが、ここ2〜3年で普通の大学生でも家入さんのことがファンだという人に、よく会います。僕も12歳の頃からペパボのヘビーユーザーだったため、3年ほど前に家入さんと会えたときは嬉しかったですし、その後いっしょにトークイベントで話す機会なども多くありました。そういう縁もあって、現在ではLabitの株主の一人です。 「お金」というものに対する自分の価値観や哲学というものは、なかな

    【書評】『お金が教えてくれること』(家入一真)- お金は稼ぎ方より、使い方のほうが大切。 | もっちブログ
  • 知能ロボット学者から、上座仏教の長老まで! 2012年11月17日(土)の「TEDxSeeds 2012」から、感動したプレゼンを7つ紹介 | もっちブログ

    ・株式会社○○○(準備中) (2019-) ・株式会社メルカリ(2017-) ・BOOK LAB TOKYO Founder(2016-) ・Labit Inc. Founder/CEO (2011-) 2003年13歳の頃からWebサービスを作りはじめて、2005年にもっちブログを開始。慶應義塾SFCに入学後、2011年20歳のときにLabitを創業。リクルートグループ・Gunosy・KADOKAWA等に事業譲渡/M&Aを経験後、2017年7月に株式会社メルカリに参画。ソウゾウ執行役員に就任。2016年6月、渋谷・道玄坂に新刊書店・コーヒースタンド『BOOK LAB TOKYO』をオープン(2018年にインフォバーングループへ営業譲渡)。 2016年 慶應義塾大学環境情報学部(SFC) 卒。増井俊之研究室(実世界インタフェース論)。コンピュータサイエンス、デザイン、経営戦略を学ぶ。 著書

  • お金のセンスを身につけるために、18歳〜25歳が初めてクレジットカードを持つ上で知っておいて欲しいこと

    2016年9月20日 / お金のセンスを身につけるために、18歳〜25歳が初めてクレジットカードを持つ上で知っておいて欲しいこと はコメントを受け付けていません 18歳〜22歳くらいの大学生・短大生・専門学校生にお薦めの学生カード・クレジットカードに関する記事です。新生活が始まったこの頃、大学生はクレカのニーズが高まっているのではないでしょうか。大学生や短大生(専門学校生)の休みは長いので旅行前や、留学、就活のときなどがクレジットカード選ぶ時期に最適です。記事は学生カードを中心に、大学生〜高校生、未成年を含む18歳〜20歳、22歳くらいまでの読者の方を対象として書いています。「クレジットカード」や「学生カード」と聞くと、審査や親の許可だったり、不安なことも多いはず。 長い記事ですが、ゆっくり読んでいただいて、皆さんの参考になれば幸いです。 記事は、学生や18歳、19歳、20歳、21歳、

  • プレゼンよりも大切なもの | もっちブログ

    最近まわりでは、いろんなプレゼンテーション系のコンテストが開催されたり、ピッチトークが流行ったりで、プレゼンの振る舞いやスキルについて重要視されている感じが伝わってくる。僕が去年書いたプレゼンテーションについてのブログ記事も、予想以上に話題になった。時代がそれを求めているんだと思う。 ときどき学生の中でも、プレゼンが上手な人がいる。僕の大学では、みんなKeynoteを使いこなしているし、プレゼンが成績につながるような授業も多いから、気合いの入り方も違う。聴いていて驚かされたり、尊敬するような同世代のプレゼンをいっぱい見てきた。頭を捻って企画を考え、時間をかけて淡々と資料を準備し、その日までにたくさん練習もしてきたんだろうなと思う。あるいは、もともとセンスのようなものが備わっているのかもしれない。 でも実際に、1対1でじっくりと話す機会があったりすると、何か違和感を覚えるときがある。あれ、あ

  • 北アルプス・穂高岳、涸沢で「10年に1度の紅葉」を見てきた。(上高地〜横尾〜涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地トレッキング記録) | もっちブログ

    2012年10月11日 / 北アルプス・穂高岳、涸沢で「10年に1度の紅葉」を見てきた。(上高地〜横尾〜涸沢ヒュッテ〜穂高岳山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢〜上高地トレッキング記録) はコメントを受け付けていません 台風が2つか3つ過ぎ去り、季節は秋になっていました。 10月5日〜6日、北アルプス・奥穂高岳(標高3190m)に登ってきました。富士山、北岳に続く日で3番目に高い山。ルート途中にある涸沢カールでは、「10年に1度の紅葉」という噂通りの、完璧な晴天のもとの絶景を目撃することができました。 日にこんな場所があることに、僕は嬉しく思っています。 新宿発の夜行バスで約6時間、今回の登山口である上高地に到着。朝5時半。すでに標高は1500メートル。空気が冷たく、澄んでいます。多くの登山客が早朝から準備をはじめて、涸沢や奥穂高、槍ヶ岳など目指して出発します。 歩き始めて10分、いきなり虹

  • 下書き | もっちブログ

    ・株式会社○○○(準備中) (2019-) ・株式会社メルカリ(2017-) ・BOOK LAB TOKYO Founder(2016-) ・Labit Inc. Founder/CEO (2011-) 2003年13歳の頃からWebサービスを作りはじめて、2005年にもっちブログを開始。慶應義塾SFCに入学後、2011年20歳のときにLabitを創業。リクルートグループ・Gunosy・KADOKAWA等に事業譲渡/M&Aを経験後、2017年7月に株式会社メルカリに参画。ソウゾウ執行役員に就任。2016年6月、渋谷・道玄坂に新刊書店・コーヒースタンド『BOOK LAB TOKYO』をオープン(2018年にインフォバーングループへ営業譲渡)。 2016年 慶應義塾大学環境情報学部(SFC) 卒。増井俊之研究室(実世界インタフェース論)。コンピュータサイエンス、デザイン、経営戦略を学ぶ。 著書

  • 書評『20代で捨てるべき50のこと』(四角大輔)- 20代は「捨てる」ことで、生き方を見極める | もっちブログ

    何かを捨てないと、前に進めない。 ─ Steve Jobsの書店に行くと、『20代でやっておくべき○○のこと』『20代で出会いたい○○の言葉』とか、そんなビジネス書ばかりが溢れている。競争の激しいこの社会で生き残るために、少しでも他人より優れた人間であろうとするために、みんな必死でいろんなものを集めている。僕も10代で仕事をはじめた頃は、そうだった。そして時々、違和感も覚えた。 多くの20代は、多くのものをかき集めてしまう。当然だ。新しい人間関係、新しいモノ、新しい価値観、新しい世界… (中略) たしかに吸収できるものは、吸収できるうちにした方がいいかもしれない。だが、なんでもかんでも大事にしすぎるのが問題だ。気づけば、いつの間にか、まさかとは思うが、人はいろんなものを捨てられなくなっているからだ。 そう語るのは、このブログにもたびたび登場している四角大輔氏(@4dsk)。僕にとって

    書評『20代で捨てるべき50のこと』(四角大輔)- 20代は「捨てる」ことで、生き方を見極める | もっちブログ
  • チームビルディング | もっちブログ

    今年の4月から、月曜と火曜は慶應義塾大学SFCで学問と研究活動に携わり、水曜〜日曜まで5日間は代官山にあるLabit社のオフィスでフルタイムで働く、というライフスタイルを取っています。休日は無いですが、毎朝9時から大学も会社も始業するということで、生活リズムが整ってきました。6月もIVS札幌に参加したりと予定が埋まりつつありますが、ぜひランチや飲み会など気軽に誘ってほしいです。 僕が経営している会社では現在、大学生向けのアプリ「すごい時間割」を運営しつつ、新規事業の立ち上げも視野にいれながら、5人の同志(+お手伝いしてくれてる皆様方)と会社を続けていくための資金計画を立てています。この3ヶ月間は、プロダクト開発を通して、”小さく強い” チームビルディングを目指してきました。組織文化は創業期から形成されていくものだと信じ、この先のあらゆる市場変化に対応できるような柔軟なチーム作りを実践してい

  • 日本でスタートアップを立ち上げて9ヶ月が経って思うこと | もっちブログ

    2011年は、いろんなことが起きた。まず個人的な話から始めると、僕は20歳になった。故・金正日総書記と同じ誕生日だから、毎年テレビでは祝福のパレードの様子が放送されていたのだけど、それも今年で最後になった。今年は、親しい友人たちが僕の家でこっそりとパーティの準備をしてくれていた。何も知らされていない僕が、普段どおり帰宅して部屋に戻るとクラッカーが鳴るという素敵なサプライズだったのだけど、ひとつだけ完璧じゃないところがあった。玄関にはみんなのが、無造作に置きっぱなしだった。まるで大家族みたいに。みんならしいなぁと思わず笑ってしまったし、とにかく嬉しかった。ありがとう。みんなの優しさを感じて、彼らのためにも世界をもっと面白く、より良くしていきたいと決意した1日でした。 それが2月16日のことで、その4週間後に、東日大震災が起きた。 『PRAY FOR JAPAN – 3.11 世界中が祈り

  • 良い話し手になるための6つのエッセンス | もっちブログ

    IVSでの優勝時の写真 (出典:Techwave) 今年は『PRAY FOR JAPAN』の出版やLabitの創業もあって、新聞や雑誌の取材は月に2〜3回、講演やスピーチも20回近く引き受ける機会がありました。自分でサービスを作り始めてから、投資家向けや、同世代起業家とのピッチ大会でプレゼンすることも急激に増えました。僕は、もともと人前で話すのが得意ではなく、ごく平均的に緊張するタイプの人間です。人見知りで、自分の声や振る舞いにも自信がなく、電話や写真に撮られることが当に苦手でした。上京して、社会が広がるにつれて「人前でもっと上手に話したい」と思うようになります。この記事は、僕が講演やスタートアップにおけるプレゼン(ピッチトーク)を重ねるなかで、気づいたことを備忘録としてまとめたいと思います。近況を交えて。 1.緊張しないための唯一の方法 12月初旬、京都のウエスティン都ホテルで開催され

  • 16歳で起業して4年間やってきて思うこと | もっちブログ

    19歳、最後の記事です。 きっと誰にでもある、 でもなかなか思い出せない種類の、小さなエピソード 10年くらい前、僕が小学生5年生か6年生のときですが、当時まわりで流行っていた遊戯王カードを十数枚ほどランダムに寄せ集めて封をしたオリジナルパックを、近所や学校の友だちに200円か300円で売っていました。レアカードも入れてほぼ均等に妥当なレートになるよう商品設計を心がけていましたが、たまに大当たり(紙切れ1枚で例えば3000円のレアリティがあるものも結構多く存在します)が出るので、商品としてけっこう魅力のあるものでした。今思えば、すでにあるものを再編成して付加価値をつけて売るという、僕の人生初めてのビジネスでした。小学校の卒業文集では、学年で一番足が速くてスポーツ万能な親友が「プロ野球選手になって1億円で契約する」と書いていた夢のとなりに、僕は「年商5億の会社をつくる」と書いていました。正直

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