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ブックマーク / www1.odn.ne.jp (8)

  • 日本経済指標(Japan economic indicators)

    経済指標を月別に表とグラフで表示

  • http://www1.odn.ne.jp/hikaku/kaku-info/kaku-info-120217.htm

  • 『風の谷のナウシカ』批判

    『風の谷のナウシカ』を批判する ※1998年の12月祭に提出したものを加筆・補正したものです。 1. 『ナウシカ』に多くの人が共感をよせている 多くの人が、『ナウシカ』をみて、それに感動し、支持をしています。しかしそのとき、多くの人の頭のなかにあるのは、マンガの『ナウシカ』の方ではなく、アニメ映画の『ナウシカ』の方だと思います。学生にとったアンケートでは、印象にのこった映画の第1位が『もののけ姫』で、第2位が『タイタニック』、そして第3位が『ナウシカ』でした。10年以上も前の作品でこれほどの支持を誇る映画は他にありません。 王蟲の怒りをしずめる冒頭のシーンからはじまって、いたるところで人間とは敵対する世界にすむ蟲たちと対話するナウシカは私たちの心に強く残ります。腐海を焼き払う大国トルメキアの道ではなく、大海嘯の先頭にたつ王蟲たちと心を開きあい、「自然との共存」をイメージさせます。人間にとっ

  • 森のくまさんの謎

    (講座:ペンとともに考える2) 森のくまさんの謎 1.はじめに 2.「くまさん」と「お嬢さん」 3.「お逃げなさい」と「危険な場所」 4.そしてすべてが明かされる 5.《再現小説「森のくまさん」》 1.はじめに まず、「森のくまさん」(作詞:馬場祥弘)なる童謡の歌詞を提示する。 ある日森の中 くまさんに 出会った 花咲く森の道 くまさんに 出会った くまさんの 言うことにゃ お嬢さん おにげなさい スタコラ サッササノサ スタコラ サッササノサ ところが くまさんが あとから ついてくる トコトコ トコトコと トコトコ トコトコと お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落とし物 白い貝がらの 小さな イヤリング あら くまさん ありがとう お礼に うたいましょう ラララ ララララ ラララ ララララ ここで明らかにすべき最大の謎とは、「くまさん」の不可解な行動である。なぜ、「お逃げなさい」と言っ

  • ねむようこ『午前3時の無法地帯』 - 紙屋研究所

    ねむようこ『午前3時の無法地帯』 ああ、自分は今こんな漫画を読みたかったんだなあと思った。 絵も主人公もかわいいし、大げさでない物語の日常ぶりが、何度もこの作品を読ませてしまう。 つれあいも楽しんだらしく、「これで初単行!? 上手い!」と絶賛。ぼくもこの漫画家の他の作品がないか思わず屋でチェックしてしまった(ありませんでした)。 デザイン専門学校を卒業したばかりの主人公・七瀬ももが勤めたデザイン会社は実はパチンコ関係のデザイン専門の会社だった。ももはパチンコにまるで興味のないうえに、午前3時にフル稼働しているような労基法完全無視の「無法地帯」職場で、イラストレーターに「いつかなりたい」ももは、「こんな会社いつか辞めてやる」と思いながら興味のない、キツい労働に堪える日々だった。あまりの労働時間の長さゆえに、彼氏との関係もうまくいかなくなり始めている……。 なぜぼくは「自分は今こんな漫画

  • note book 14

    061018 ☆新宿へ「ブラック・ダリア」を観に行った。 ☆いいなあ、デ・パルマ。人間関係が入り組みすぎたストーリーに加えて、カメラが近いし、アクションが多いし・・・・で、目がちらちら。字幕を追うのに忙しくて、映像が堪能できない! けど、これは「帽子」の映画でした。ああやって被るんだ! と納得の一。あみだに被っておいて、前のひさしをグイと下へさげる。なるほど。 あと、シャツの襟。細く尖ったワイシャツの襟に焦がれた。 ☆「煙草二を加えて火をつけ、一を相手に渡す」って有名なシーンだとよく聴くが、家に出会わない。なにからの引用なんだろ? あとヒッチコックっぽい螺旋階段の引用とかダイニングテーブル上の情事とか・・・ 映画学科出身らしい映画的記憶がそこここにちりばめられていて・・・・残念ながら、陶しかった。なくてもいいだろ? と思った。帽子とスーツ音と堕落した女たちと・・・あとはそ

  • 『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』『路上からできる生活保護申請ガイド』

    湯浅誠『当に困った人のための生活保護申請マニュアル』 ホームレス総合相談ネットワーク『路上からできる生活保護申請ガイド』 湯浅誠『当に困った人のための生活保護申請マニュアル』は一般市民の生活保護観、というか生活保護申請観(どんな観だ)を変える革命的なだ。ぼくもこので学ばされることがいっぱいあった。不明を恥じる他ない。 もっとも革命的なことは、「申請に対応する役人は平気でウソをつく。そしてウソの連続である」ということだった。 湯浅は、彼らを便宜的に「敵」と呼ぶ。もちろん「福祉事務所職員は血も涙もないのか?」というコラムを書いているとおり、彼らを「絶対的な敵」だと考えているわけではない。だが、わかりやすく心構えをつくるうえでは、彼らを乗り越えるべき障害と見なす以外にないのだ。 したがって、湯浅のこのは、まさに窓口職員との「戦闘」をするためのマニュアルである。章立てをみればそれがわかろ

  • 池田信夫vs五十嵐仁

    池田信夫vs五十嵐仁 新年からまた池田信夫の話題で申し訳ない。新しい年をこんな話題から始めることのショボさといったらない、ということぐらい人が一番よく自覚しておりますので。 書評系のエントリが3連続で信夫。どう見ても粘着です。当にありがとうございました。 さて、五十嵐仁『労働再規制』(ちくま新書)を池田が「読んではいけない」指定をしてボロクソに書いたのだが、五十嵐が自分のブログで6エントリにわたる反論を書いた。 これにたいして、新年になって池田が「五十嵐仁氏への回答」なる文章をアップし、さらに五十嵐が再反応している。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/cc70fa4fe347edaa216a5e5402cd3e16 http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2009-01-04 09年1月5日時点でこの論争をみて、観客のように他

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