『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』『路上からできる生活保護申請ガイド』

湯浅誠『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』 ホームレス総合相談ネットワーク『路上からできる生活保護申請ガイド』 湯浅誠『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』は一般市民の生活保護観、というか生活保護申請観（どんな観だ）を変える革命的な本だ。ぼくもこの本で学ばされることがいっぱいあった。不明を恥じる他ない。 もっとも革命的なことは、「申請に対応する役人は平気でウソをつく。そしてウソの連続である」ということだった。 湯浅は、彼らを便宜的に「敵」と呼ぶ。もちろん「福祉事務所職員は血も涙もないのか？」というコラムを書いているとおり、彼らを「絶対的な敵」だと考えているわけではない。だが、わかりやすく心構えをつくるうえでは、彼らを乗り越えるべき障害と見なす以外にないのだ。 したがって、湯浅のこの本は、まさに窓口職員との「戦闘」をするためのマニュアルである。章立てをみればそれがわかろ

[buhikun]

福祉事務所経験者は語る。相談係の「水際」は、ロクデナシに“社会の厳しさ”を教えたる！というベテラン職員がほとんど人でなしの応対する。保護係の一般職は新人か若手なので、先輩の働きぶりからメイチ学ぶorz

[chanbara]

『そうした「○○することになっている」攻撃の一つひとつに、湯浅は実践的にどう回答するか、どう対処するかをていねいに書いていく』

[mitsuki_engawa]

こうして刑務所で生活する（ために犯罪を犯す）人がいるわけか。

[makamaka_at_donzoko]

"自分で申請書をつくり、それを書いて出してしまうこと" / 『路上からできる生活保護申請ガイド』 "「この本は全国の路上で生活している人や生活に困っている人に無償で配布されます」"

[Ohgyoku]

これが水際作戦か……

[zyugem]

古代からあらゆる権利の主張と行使は戦いだった。これからもそうらしい。

[youkokitty]

これは…