韓国憲法には国会議員過半数による戒厳令解除規定があったからこそ、今回早期の収束が図られた。日本にも権力統制型の緊急事態条項を早急に憲法に導入すべきだ。国民・維新・有志の会でまとめてある緊急事態条項には、国会による宣言解除規定も入っている。緊急事態条項が危険なのではなく、まともな緊… — 菅野志桜里 (@ShioriYamao) December 3, 2024 衆議院議員時代は山尾しおり名で活動していた菅野志桜里から、韓国戒厳の事例から権力統制型の緊急事態条項の議論に繋げる投稿がありました。 これについては弁護士や学者等から批判が殺到していましたが、メディア各社がこの投稿を取り上げて報じています。 このような公論提起は社会にとって有用なので、ここで解説のようなものを書きます。勘違いが多いので。 維新・国民民主・有志の会が提唱し憲法審査会で議論の緊急事態条項 上掲記事でまとめていますが、菅野
