米Microsoftは5月23日(上海時間)、中国・上海で開催したイベントで、Windows 10 Proを搭載する新型タブレット「Surface Pro」を発表した。「Surface Pro 4」の後継モデルとして見た目を継承しながら、800以上の新設計パーツを採用。歴代で最高スペックに仕上げたという。6月15日に各国で発売する。価格は799.99ドルから。日本での発売は未定。 今回から製品名のナンバリングが廃止され、「new Surface Pro」と表現している。 プロセッサは第7世代Core(開発コード名:Kaby Lake)を搭載し、ラインアップはm3、i5、i7の計3モデル。「Surface Pro 3」に比べてパフォーマンスは3.5倍高速化、バッテリーは最大13.5時間(Pro 4は9時間)駆動するという。m3とi5モデルは冷却用ファン非搭載で、i7モデルもファンの騒音を最大