ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は7月16日(米国時間)、医薬品部門のヤンセンファーマ(ヤンセン)を通じて2020年7月後半より開始する予定としていた新型コロナウイルス感染症向けワクチン候補の第1/2a相臨床試験を早ければ7月20日週から開始する見通しであること、ならびに臨床試験(治験)の最終段階となる第3相臨床試験を9月から開始したいとの考えを明らかにした。 第1相臨床試験は米国およびベルギーにて実施される予定のほか、第2相臨床試験はオランダ、スペイン、ドイツにて実施する予定としている。また時期は未定ながら、日本での同ワクチンを用いた第1相臨床試験の実施も計画しているという。 同社では2021年中に10億回分以上のワクチンを世界中に供給することを目標に掲げているが、すでに米厚生省の生物医学先端研究開発局(BARDA)との4億5000万ドルを超す資金提供契約の一環として、米国への供
ブロックチェーンのビジネスコミュニティ「btokyo members」によるオンラインイベント「デジタル医療に学ぶ『ブロックチェーン活用の最前線』──トレーサビリティ、臨床試験、データシェアリング」が2020年6月3日、開催された。医師でありデジタル医療のスタートアップ「サスメド」を起業した上野太郎氏、経済産業省の新規事業創造推進室 室長補佐の太田賢志氏、さらに飛び入りで同じく経済産業省同室の外山望氏が参加し、デジタル医療におけるブロックチェーン活用のポイントや課題などについて議論した。 CoinDesk Japanがメディアパートナーを務めた本イベント。次回はオンラインで6月11日(木)午後、「アフターコロナの世界において企業が求められている『新たなDX』とは何か?」のテーマで開催される予定だ。 課題は「データ改ざんのインセンティブ」が存在すること サスメドは、医師でもある上野氏が代表を
報道資料 ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。 2020年4月23日 ブロックチェーン技術を活用したMaaS共通データベース基盤を開発 独自開発の高速処理技術で一日700万件超の移動履歴記録と共有を達成 ソニー株式会社は、複数の交通機関を統合した次世代移動サービスであるMaaS(マース:Mobility as a Service)向けにブロックチェーン技術を活用した共通データベース基盤(ブロックチェーン・コモン・データベース:以下、BCDB)を開発しました。MaaSとは電車やバス、タクシー、カーシェアリング、配車サービス、レンタル自転車などの交通手段をITやクラウド技術で統合して、利用者に希望する目的地への最適経路や推奨する交通機関とサービスの組み合わせ、所要時間、料金等を一括して提示し、予約から決済ま
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