元読売巨人軍投手の桑田真澄氏(45)が、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系の大学…元読売巨人軍投手の桑田真澄氏(45)が、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系の大学院研究生に合格した。2014年4月から、野球の投球フォームや打撃フォームなどに関する研究を行うという。 桑田氏が合格したのは「大学院研究生」であり、一般的に「大学院生」と呼ばれる修士課程や博士課程とは別の枠となる。一般の大学院生と同様、研究室に所属し、教授や准教授といった教官の指導のもと研究を行い、講義も受講できるが、単位を取得することはない。 また、研究で成果をあげることができれば博士号を取得するも可能だが、学歴としては「東京大学大学院卒業」とはならないのだ。東大大学院修士課程中退(理系)の某ライターは、大学院研究生の実情についてこう話す。 「研究生の研究室内での立ち位置としては、