Published 2022/06/09 20:23 (JST) Updated 2022/06/09 20:31 (JST) 日銀の黒田東彦総裁の「値上げ許容」発言に対し、根拠が薄いとの見方が9日、有識者の間で広がった。黒田氏は東大教授のアンケート結果を挙げたが、引用は自らの主張に沿う一部だけ。コロナ禍の行動制限で積み上がった「強制貯蓄」にも言及したが、低所得者層では増えていないことには触れなかった。 日銀が続ける大規模金融緩和は、円安による物価上昇を招く側面もあり、家計の反感を買えば政策運営に支障が生じかねない。ニッセイ基礎研究所の上野剛志上席エコノミストは「黒田氏は根拠が薄い割に前向き過ぎた。発言を撤回したが、最初から丁寧に説明するべきだった」と語った。
Published 2022/06/09 19:56 (JST) Updated 2022/06/09 20:13 (JST) ふるさと納税の寄付者に対し、返礼品ではなく現金を還元―。こんな仲介サービスを東京都内のIT企業が8日から始めたところ、直後に停止を余儀なくされた。申し込みサイトで無関係の3自治体を寄付予定先として紹介し、苦情を受けたのが理由で、9日に謝罪文を掲載した。総務省は制度の趣旨に反するとして、サービス自体を問題視している。 サービス運営会社はDEPARTURE(東京都新宿区)。「キャシュふる」というサイトを通じて寄付すると、寄付額の2割を現金で還元するとうたっていた。 寄付者は返礼品を受け取らず、同社が第三者に転売。手数料を差し引いて現金還元に充てる予定だった。
筑波大学附属高等学校に悠仁さまが入学されて2カ月が過ぎた。同校は、2021年度の入試では42人が東京大学に合格した都内屈指の進学校。 悠仁さまを東大に合格させるという目標があるといわれる秋篠宮ご夫妻にとっては、“期待できる”教育環境が整ったのだ。そんななか、ひっそりと秋篠宮家を去った女性職員がいたーー。 「皇嗣職宮務官のAさんが、4月30日付で依願退職したのです」 こう話すのは、秋篠宮家に近い宮内庁関係者だ。 「Aさんは、2019年5月に皇嗣職宮務官として着任していますが、前職はお茶の水女子大学の職員で、広報などの責任者でした。ちょうどこの前月に、悠仁さまがお茶の水女子大附属中学校に進学されていました。 Aさんは、秋篠宮家と学校側との連絡調整を担当するとともに、東大を目指す悠仁さまの“教育係”の役割も、秋篠宮ご夫妻に求められてやってきたそうです」(前出・宮内庁関係者) 皇嗣家である秋篠宮家
若い人の間で短歌がブームだそうで、あちこちの大学に大学短歌会が生まれている。大阪大学の阪大短歌会(大阪大学短歌会)について私の知っていることを書いておこうと思う。 2015年に「革靴とスニーカー」で角川短歌賞を受賞した鈴木加成太氏は大阪大学短歌会の会員だ。 公式サイトによると大阪大学短歌会は2010年12月に発足したということだが、実は“大阪大学短歌会”は近年できたものではなく、古い歴史がある。現在の大阪大学短歌会は、かつて大阪大学短歌会が存在したことを知らない人たちによって創設されたのである(確認済み)。 とはいえ、私も大阪大学短歌会(以下「短歌会」)がいつ創設されたのかなど、詳しい経緯は知らない。この記事は自分の覚え書きであるが、どなたかの目に留まって情報が寄せられることも願って書いている。 私が初めて短歌会のことを知ったのは1984年である。山口堯二先生と島津忠夫先生がいらして、源氏
Published 2022/06/08 22:09 (JST) Updated 2022/06/08 22:25 (JST) 昨年の衆院選で島根1区から出馬し当選した細田博之衆院議長の陣営が、島根県内の地方議員らに労務費の名目で公示日以降に1日当たり数千円程度の現金を支払っていたことが8日、選挙運動費用収支報告書などから分かった。現金を受け取ったという一部の地方議員は「ポスター張りなどの単純作業の対価。選挙運動員のような活動には当たらない」として、違法性を否定している。 選挙運動費用収支報告書には、公示日の昨年10月19日以降、松江市など複数の県内自治体の現職や元職の地方議員に、労務費として支出したとの記載があった。 細田氏の地元事務所は「取材対応をしていない」と答えた。
株式会社DEPARTURE(本社:東京都新宿区)は、返礼品の代わりにお金(キャッシュ)がもらえるふるさと納税サイト「キャシュふる」(https://cashfuru.com/)を2022年6月8日(水)にリリースします。 ■キャシュふるの特徴 一般的なポータルサイトでは返礼品がもらえますが、キャシュふるでは返礼品の代わりに、寄付金額の20%のお金がもらえることが最大の違いです。 その他に大きな違いは無く、当然、寄付金控除を受けることができ、税金の控除・還付の申請も他のポータルサイトと同様のやり方で行うことができます。 寄付の募集期間であれば、お好きなタイミングでお好きな金額だけ寄付を行えます。(最低利用金額は50,000円以上とさせて頂きます。) ■なぜお金がもらえるのか キャシュふるは、「返礼品がいらない人」からふるさと納税に関する業務(納税先、納税のタイミング、納税額の決定、返礼品受領
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