Published 2023/03/28 23:44 (JST) Updated 2023/03/29 00:01 (JST) 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナウイルスワクチンの接種指針を改定し、高齢者や既往歴がある人らに対してのみ、6~12カ月ごとの定期接種を推奨するとした。
Published 2023/03/28 23:20 (JST) Updated 2023/03/28 23:35 (JST) 「くら寿司」で撮影した迷惑動画をSNSに投稿したとして、28日、威力業務妨害罪で起訴された吉野凌雅被告(21)は、自身の「流されやすい性格」が事件の遠因になったと弁護士に語っていた。SNSが若者の「居場所」になっている現状に、弁護士は「人に迷惑をかけてはいけないという認識を浸透させないといけない」と話した。 田村健一弁護士は、居場所のない少年少女の支援に取り組む中で、大阪・道頓堀で被告と知り合い、そのまま事件の弁護を担当することになった。 田村さんによると、飲食店で撮影された迷惑動画がSNSに次々と投稿される中、被告も「面白いことをしなくちゃ」と、しょうゆ差しの注ぎ口を口に近づけた。SNSに載せたところすぐに炎上し「どうしていいか分からなくなった」が、逮捕されるま
曽我部恵一 - 春の嵐 Keiichi Sokabe - Haru no Arashi Album “PINK” 2011/Digital/Vinyl/CD Digital https://linkco.re/Gxs1r3S0?lang=ja CD https://www.roserecordsshop.com/ca42/1/p2-r42-s/ -------------------------------------------------- Video Credit 文字と絵 曽我部恵一 編集 水上由季 -------------------------------------------------- Music Credit All Instruments, Vocals by Keiichi Sokabe --------------------
詩の専門出版社「思潮社」の元代表で、現代詩の興隆に尽力した小田久郎(おだ・きゅうろう)さんが2022年1月18日、肺炎のため90歳で死去していたことが分かった。同社が今月28日発売の月刊誌「現代詩手帖(てちょう)」4月号で発表した。葬儀は近親者で営んだ。お別れの会を後日開く。喪主は妻満寿美(ますみ)さん。 東京都生まれ。早稲田大文学部卒。投稿雑誌「文章倶楽部」の編集者を経て、1956年に思潮社を設立。自らも詩を書き、詩集「一〇枚の地図」(56年)を出したが、以後は編集に専念した。59年に「現代詩手帖」を創刊し、戦後詩ブームをリード。68年に始めた廉価版の選詩集シリーズ「現代詩文庫」もヒットし、安保闘争や大学紛争を背景とする60~70年代の詩壇の隆盛を支えた。その業績により同社は91年に菊池寛賞を受…
Published 2023/03/28 16:27 (JST) Updated 2023/03/28 16:45 (JST) 警視庁は28日、西新井署に安置していた男性2人の遺体を取り違え、葬儀業者に引き渡したと発表した。顔を見た遺族が誤りに気付いて発覚し、警視庁は双方の遺族に謝罪した。 警視庁によると、26日に男性(72)が自宅で、男性(83)が病院で亡くなった。いずれも事件性はなく、西新井署員3人が業者に引き渡す際、遺体を取り違えた。遺体を包む袋のシールに記された氏名の確認などを怠った。業者が署に連絡し、2人の遺体は本来の遺族の元へ戻った。 警視庁刑事総務課の原田章治課長は「取り違いは絶対にあってはならず、ご遺族に心からおわびする」とコメントした。
人の体重を非難する行為は「容認されている最後のバイアス(偏見)です」と、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学教授A・ジャネット・トミヤマ氏は言う。(PHOTOGRAPH BY KAREN KASMAUSKI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 研究者たちは近年、体重が重め(高体重)の人々が長く実感してきたことを論文で立証している。それは、「体重スティグマ」(高体重を恥とするらく印や偏見、差別)が社会に広く浸透し、スティグマを経験した人々が深刻な影響を受けているという事実だ。体重スティグマは、うつ状態や不安、摂食障害などの不安定な精神状態や心臓疾患など、あらゆる不調の要因となり、最悪の場合は死に至ることすらある。 この問題は2023年に入ってさらに緊急性を帯びてきた。きっかけは1月に米小児科学会(AAP)が、高体重の子どもやティーンエージャーに対する積極的な治療を提唱
Published 2023/03/28 15:40 (JST) Updated 2023/03/28 15:57 (JST) 日本製紙は28日、飲み口が開けやすくストローなしで飲める学校給食用牛乳パック「スクールポップ」の全国採用数が、新年度の4月から75%増えると発表した。2022年度は13都県で採用され、小中学校や特別支援学校に年間で計2億本分を提供しているが、23年度は新たに神奈川県と大阪府の一部地域が導入。15都府県で計3億5千万本分になる。 スクールポップは20年に製品を発表し、21年に高知県で初めて採用された。身近な容器の脱プラスチックを通じて環境保護の大切さを学習でき、教育効果が高いとして普及が加速。23年度は雪印メグミルクなどの大規模な乳業メーカーが加わり、供給エリアが拡大する。
文部科学省は28日、2024年度から小学校で使用される教科書の検定結果を公表した。合格した11教科149点全てに2次元コード(QRコード)が記載され、デジタル対応が進展。現在の学習指導要領を反映した2回目の検定で、全教科の平均ページ数は20年度から使用されている現行版より2%増えた。自ら問いを立て、討論や探究活動で理解を深める要素も重視された。 文科省は24年度から5、6年の英語でデジタル教科書を先行導入すると決めており、出版社はQRコードを通じて音声や動画を視聴する教材を充実させて対応した。デジタル化で子どもの学びにどのような課題が生じるのか丁寧な検証が求められそうだ。 現行版のQRコード記載は11教科で95%ほどだった。英語では現行版も全てに載っていたが、見開き2ページに一つの割合に増やしたケースが目立ち、ネーティブの発音が確認しやすくなる。 現在の指導要領は「主体的・対話的で深い学び
アカデミア美術館の館長は「ダビデ像をポルノと考えるのは、聖書の内容や西洋文化、ルネッサンス美術に対する理解が全くない」とコメントしています
Published 2023/03/28 10:14 (JST) Updated 2023/03/28 10:31 (JST) ギターを弾く際に重要なのが、利き手で弦をはじく動作の「ピッキング」。この軌道や良しあしについて、腕時計のような形の装置を使ってパソコン画面上に表示する方法を、東京都在住のロックギタリスト加茂フミヨシさん(48)が考案した。「これまで説明困難だった『暗黙知』の技術を可視化でき、演奏習得の効率化につながる」と説明。ギターレッスンなどに活用したい考えだ。 加茂さんによると、ピッキングは音色にも影響し「音楽的表情」を決める重要な動作だ。ただ、音程などは楽譜で確認できるが、ピッキングの方法については感覚的な表現で説明するしかなかった。 装置はピックを持つ側の手首にベルトで巻いて取り付ける。重さ37グラムで演奏の邪魔にならない。手首や肘の動きを検知するセンサーを内蔵する。ピッ
Published 2023/03/28 09:05 (JST) Updated 2023/03/28 09:21 (JST) 【ワシントン共同】バイデン米大統領は27日、機密情報の保護を強化する大統領令に署名した。パソコンやスマートフォンから情報を抜き取る民間の「スパイウエア」のうち、米国の安全保障に危険を及ぼしたり、外国政府による人権侵害に悪用されたりしたものについて、米政府機関での使用を禁じる。 バイデン政権は29~30日にオンライン形式で開く第2回「民主主義サミット」に合わせ、スパイウエアの悪用に反対する姿勢を強調する。今回の禁止対象はリスクがあると認定した民間のスパイウエアのみで、政府機関が開発したソフトなどは含まれていない。
安倍元首相に迫った映画『妖怪の孫』地元・山口では「上映ゼロ」プロデューサーも苦笑、ネットでは「露骨」忖度疑う声 社会・政治 投稿日:2023.03.27 20:20FLASH編集部 映画『妖怪の孫』が話題になっている。戦後間もない日本の政財界を表と裏から操り、「昭和の妖怪」と呼ばれた岸信介元首相と、その「孫」である安倍晋三元首相の秘史に迫る内容だ。 安倍氏は、幼少期から岸氏に政治の薫陶を深く受けて育っており、政治家になってからも、岸氏の政治信条に大きく影響を受けているといわれていた。映画は、その安倍氏の家系と生い立ち、いかにしてタカ派的外交姿勢や集団的自衛権行使の容認、そして「アベノミクス」などが生まれたかを丁寧に追っている。 【関連記事:ツイッターフォロワー数は334人! 安倍晋三“後継候補”38歳下関市議の凄まじい“安倍愛”投稿】 「安倍氏が凶弾に倒れてから『安倍氏とは何者だったのか』
ミスアース東北大会後に開かれたアフターパーティーの様子=2021年7月、福島県(写真を一部加工しています) 毎年90カ国以上が参加する、世界規模のミスコンテストの一つ「ミス・アース」。大会の目的として、美しさに加えて「地球環境保護の促進」を掲げており、国連機関もパートナーシップとして掲載されている。その趣旨に興味を持ったすみれさん(仮名)は、数年前に国内予選の一つ、東北大会に出場した。大会前に環境保護やSDGsなどを専門家に学ぶ機会もあり、「挑戦して良かった」と感じた。ところが、大会直後にその思いは裏切られる。全員参加のパーティーで出場者の女性たちはドレス姿のまま男性審査員たちの隣に座らされ、酒の相手をさせられることに。中にはセクハラを疑われる態度を取った男性もいたという。大量のフードロスを出す場面もあり、激しく幻滅。さらに取材を進めた結果、パートナーシップの一つとされた国連は「パートナー
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