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ブックマーク / gendai.media (523)

  • 「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)

    杉田水脈炎上の「ザワザワ感」 SNSでこれでもかと流れてくる杉田水脈氏関連の「炎上」を見るたびに、「当然のこと」と思いながらも気分が滅入る。このザワザワ感はなんなのだろうか。 『新潮45』も全文読んだ。内容はこれまで彼女が書いたり、動画チャンネルで発言してきた内容をまとめて記しただけ。特に目新しいものはない。LGBTや慰安婦に関するこうした炎上想定の発信は彼女の「売り」なのだ。 今回の記事は話し言葉で書かれていて、初っぱなからまるで小学生に語るようだ。主張の根拠を示す有効なデータがあるわけでなし、説得力を持つ論理構成をしているわけでもなく、正直に言えば論壇誌であろう『新潮45』がこのレベルでの掲載をよく認めたなと思う。 その内容については常見陽平氏が詳細かつ丁寧に解説・批判をしており、筆者も同見解、同意見なので、ここで重複することはしないでおこう(「自民党杉田水脈衆議院議員の『新潮45』へ

    「LGBTは生産性がない」杉田水脈氏大炎上「ザワザワ感」の正体(井戸 まさえ) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
    Nean
    Nean 2018/07/30
    主旨からは離れるが、《保守の特徴だと言われる「義理人情」であるとか「長幼の序」は全く見られない。勇ましく「日本万歳」を唱えた人間が主……》。こうでないと、所謂「ネトウヨ」的なアレコレ、流行らんよなぁ。
  • 26歳の右翼活動家は、なぜ保守系出版社を襲撃したのか(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/5)

    前回の記事「38歳、女性右翼活動家がアメリカと断固闘い続ける理由」が大反響を呼んだ、若手右翼の実像に迫るルポ第2弾。新刊『「右翼」の戦後史』を著したジャーナリスト・安田浩一が、「ちょっと意識の高い若者」にしか見えない、だが、「ある意味で、筋金入り」の若手活動家の半生を描きます。 覚悟の抗議活動 2016年5月4日夜、右翼団体「天誅塾」(部・山梨県)に所属する松田晃平(26歳)は、新宿駅近くのディスカウントショップ「ドン・キホーテ」で消火器とペンキ缶を購入した。 総計5000円の買い物である。 おなじみの黄色いレジ袋をぶら下げたまま、松田が向かったのは、月刊誌『WiLL』などを発行する出版社「ワック」が入居する千代田区内のオフィスビルだった。 普段であればビル玄関はオートロックで施錠されているが、なぜかこの日はドアが開けっぱなしになっていた。「運命が味方している」と感じたという。 建物内に

    26歳の右翼活動家は、なぜ保守系出版社を襲撃したのか(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/5)
    Nean
    Nean 2018/07/20
  • 「AIは人間を超える」なんて、本気で信じているんですか?(西垣 通,千葉 雅也) @gendai_biz

    AIが人間を超える知性をもつ、AIで多くの人の仕事が奪われるーーそんな議論が盛んになって数年。空前の「AIブーム」は、どんな結末を迎えるのか? 一部の人が夢見る「シンギュラリティ」はやってくるのか? こうした過熱に「待った」をかけるのは、情報学者の西垣通氏だ。元エンジニアでコンピュータに精通した氏は、なぜ「AIは人間を超えない」と考えるのか。そこにはカンタン・メイヤスー、マルクス・ガブリエルなど気鋭の哲学者が提唱する、最先端の哲学が関係していた。 今回、メイヤスーの主著『有限性の後で』の翻訳でも知られる、哲学者・立命館大学准教授の千葉雅也氏と西垣氏の対談が実現。科学者さえ気づいていない「AIの限界」を存分に語り尽くす。 AIブームは、これで3回目 千葉:西垣先生の新著『AI原論』では、「思弁的実在論」と銘打って、僕も訳者の一人であるメイヤスー1の『有限性の後で』というを、かなり大々的に議

    「AIは人間を超える」なんて、本気で信じているんですか?(西垣 通,千葉 雅也) @gendai_biz
    Nean
    Nean 2018/07/16
    DeepDreamのイメージって、ホイホイ使われると障碍を起こす方もいらっしゃるのではなかったっけか? イメージ、削除しておいたほうがよいのでは?
  • 女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草系男子」など日文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の

    女性とも社会とも断絶する、米国のダークな非モテ「ミグタウ」の絶望(八田 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
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    Nean 2018/07/16
  • 自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz

    7月5日から8日にかけて西日各地が豪雨に襲われた。被害は甚大であり、避難指示と避難勧告は全国で約360万世帯・863万人に発令され、3,779ヵ所の避難所に約28,000人が避難をした(最大時の7月7日時点)。 救助や避難対応にあたった方々の懸命の努力には頭が下がる。その一方で、体育館などへの避難を余儀なくされた人々の生活環境は劣悪であり、個人の努力では解決が困難である。 そこには、海外の避難所の実態とは大きなギャップがあることをご存知だろうか。 災害多発列島・日において、何が求められているのか再考が必要である。 エアコン付き6人部屋、個別ベッドの避難所 自然災害時の避難生活の場所としては、床に毛布を敷いて大勢がひしめきあう体育館が思い浮かぶ。エアコンや間仕切りはないことが多い。 大規模災害のたびに報道される光景であるが、これを当然視してはいけない。海外の災害避難所と比べれば、日の避

    自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感(大前 治) @gendai_biz
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    Nean 2018/07/10
  • 地震と豪雨から考える、大阪で進む「分断」と「衰退」(前川 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    地震に豪雨、日を立て続けに災害が襲っている。目を引くのは、地域や住む場所によって、災害による被害の程度が大きく異なることだ。当然のことと考えられるかもしれない。しかし、「国民は平等である」という建前で運営されている「国家」の内部で、大きな格差が生まれることを放っておいていいのか。 6月に発生した大阪北部地震は、こうした文脈のなかで「大阪という都市圏」について考える一つのキッカケとなった。何より目を向けるべきは、災害がこの街を襲う際に浮き彫りになるであろう「被害の不平等」だ。すなわち、均質な人々が集住する安心の空間・郊外と、インナーシティ(旧都市周辺部)との間の不平等である。 その不平等の向こう側に浮かび上がってくるのは、国家や自治体が「財政健全化」という大義名分のもとに、公共投資から撤退してきた事実だ。そして現在、大阪はさらにその動きを推し進めている。生活のあらゆる場面で人々に対して「金

    地震と豪雨から考える、大阪で進む「分断」と「衰退」(前川 真行) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    Nean 2018/07/09
  • 凶悪犯罪続発!アメリカを蝕む「非モテの過激化」という大問題(八田 真行) @gendai_biz

    アメリカで、「インセル」と呼ばれる一部の「非モテ」が過激化し、テロ事件を起こして社会問題となっている。興味深いのは、そんな彼らのなかにはトランプ支持者が多いということ。彼らのコンプレックスに満ちたメンタルや、「インセル 」という集団の由来を注意深く探っていくと、トランプを生んだアメリカという国の一側面が浮かび上がってくる。 続発する非モテたちの犯罪 今年の4月、カナダ・トロントの路上で、レンタカーが通行人に突っ込み、10名を殺害して多くに重軽傷を負わせるという事件が起こった。死者の多くは女性だった。 この種の攻撃からは、どうしてもイスラム過激派によるテロを想起してしまうわけだが、犯人は25歳のアレック・ミナッシアンという白人男性で、イスラム教との接点はおろか前科すらない人間だった。 しかし驚くべきことに、彼はある種の過激思想によって突き動かされた、まごうことなきテロリストだったのである。問

    凶悪犯罪続発!アメリカを蝕む「非モテの過激化」という大問題(八田 真行) @gendai_biz
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    Nean 2018/07/02
    なんだか厭な話だけれど、ネット上のある種の言説にぴったりの解読格子にも使えちゃいそうな。フェミ、ポリコレ嫌いとかアレとかコレとか……
  • なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか(池谷 裕二)

    「自分は平均以上」と勘違い 先日電車に乗っていたら、隣に中学生くらいの女の子が座っていました。かわいい子だったので、手元のスマートフォンを操作している振りをしながら、横目でチラチラと見ていました。 すると、あろうことか、彼女は席を立ってしまいました。 ジロジロ見過ぎてしまったことを反省しましたが、しかし、どうやら私の視線が気になって席を立ったわけではないようです。理由はすぐに明らかになりました。「どうぞ」と目の前のお年寄りに席を譲ったのです。 深く恥じ入りました。 気が利く、気が利かないとはなんでしょうか。 彼女は気が利く人です。一方、私は気が利かない人です。これは明らかです。でも、ここで問いたいのです(決して言い訳のためではなく)──気が利かない人は、その時、自分を「なんと気が利かない人間だ」と残念に感じているでしょうか。 きっと感じていないでしょう。なぜなら、そもそもそのお年寄りが困っ

    なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか(池谷 裕二)
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    Nean 2018/06/26
    2016年1月19日付記事。5ページ目「上流階級バイアス」。
  • ホメオパシーは「実証された」!? 一流学術誌に載った論文の真相(伊与原 新)

    人はなぜ、「科学らしいもの」に心ひかれてしまうのか……? 東京大学大学院で地球惑星科学を専攻、大学勤務を経て小説デビューし、「ニセ科学」の持つあやしい魅力と向き合うサスペンス『コンタミ 科学汚染』を上梓した作家・伊与原新氏。同氏が生み出した、ニセ科学に魅せられた科学者・Dr.ピガサスが語る、代替医療ホメオパシーの深層からは、科学とフェイクのゆらぎが見えてくる――。 "実証"されたホメオパシー? 前回(現代ビジネス<ホメオパシーが普通の医療より「優れていた」理由をご存知ですか>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55676)は、伝統的なニセ医学「ホメオパシー」の誕生と、科学的な"死"、そして今またそれがゾンビのように甦っているという事実を紹介した。とくに欧米では、人々の強いニーズを受けとめる形で医療現場に深く浸透し、簡単には駆逐できないという状況に陥ってい

    ホメオパシーは「実証された」!? 一流学術誌に載った論文の真相(伊与原 新)
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    Nean 2018/06/26
  • 梅雨の風物詩「アジサイ」は、実は生物学的に謎だらけだった(青山 潤三) @gendai_biz

    意外といろんな仲間がいる 今年も梅雨番となりました。梅雨の花といえば、アジサイですよね。 私たち日人に身近な園芸植物のほとんどは外国からの導入種ですが、4月には、サクラ(ソメイヨシノ)が数少ない日原産の植物であることを紹介しました。アジサイもソメイヨシノと同じく、そうした稀有な例の一つです。 全国にはたくさんのアジサイ愛好家がいますし(そんなこと初めて聞いた、という読者もいるでしょうけれど、当に多いのです)、愛好家でなくともほとんどの人は、美しいアジサイを見ると、春から夏への季節の変化を実感するでしょう。アジサイの栽培法に関する書籍もたくさん出版されています。 しかし驚くべきことに、というか、これほど身近な存在であるにもかかわらず、生物学的な立場から見た「アジサイとはなにか」という疑問に応え得る先行文献は、ほとんど存在しません。 愛好家の中には、野山から野生のアジサイを採取し、自宅

    梅雨の風物詩「アジサイ」は、実は生物学的に謎だらけだった(青山 潤三) @gendai_biz
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    Nean 2018/06/18
    あとで。
  • いじめられっ子たちが上村君を殺すまで【川崎中1殺人事件の真相】(石井 光太) @gendai_biz

    近年、殺人で逮捕される未成年者の数は、年間40~60人台を推移している。 事件が起こるたびに、少年たちの凄惨な事件が報じられ、凶悪な少年に対する批判が起こる。特にインターネットでは「こんな悪い奴は死刑しろ」などという言葉が飛び交うことも少なくない。 だが、私がこれまで見てきた殺人で逮捕された少年の多くは、凶悪な非行少年というより、いじめられたり、虐待をされてきたりした経験を持っている「社会的弱者」と呼ばれるような子だった。 なぜそういう少年たちが殺人を犯すのか。 2015年2月20日、川崎区の多摩川河川敷で17歳~18歳の少年A、B、Cが、中学1年の上村遼太君をカッターナイフで43回切りつけて殺害するという事件が起きた。 この度私はこの事件ルポ『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』を上梓したばかりだが、書をもとに加害少年らの特性について考えてみたい。 家にも学校にも居場所がない

    いじめられっ子たちが上村君を殺すまで【川崎中1殺人事件の真相】(石井 光太) @gendai_biz
    Nean
    Nean 2018/06/17
    キツい話やね。
  • 日本政府はなぜ「移民政策ではない」という呪文を唱え続けるのか(望月 優大) @gendai_biz

    6月5日、政府の経済財政諮問会議で「骨太の方針2018(=経済財政運営と改革の基方針 2018)」の原案が公表された(以下、方針原案)。 深刻な人手不足への対応策として以前より各所で報じられていた「2019年度からの外国人労働力の受け入れ拡大」の方向性に関してもその概要が記されている。 注目すべきは、方針原案の中で二度にわたって「移民政策とは異なるものとして」、「移民政策とは異なるものであり」という意味深な但し書きが付されていることだ。 誰に聞かれたわけでもないのに、「これは移民政策ではない」と日政府自らあえてその言葉を否認してかかることの意味はどこにあるのか。歴史的な文脈を振り返りつつ考えてみた。 新しい在留資格案の何が新しいのか 方針原案は様々な論点を取り扱っており、今回の件に関する記述は第2章の4「新たな外国人材の受入」にまとめられている。 そこで記されている新在留資格案の内容は

    日本政府はなぜ「移民政策ではない」という呪文を唱え続けるのか(望月 優大) @gendai_biz
  • 「音楽がわからないやつは世の中のことがわからない」と僕は思う(柴 那典) @gendai_biz

    雑誌『WIRED』日版の編集長を約6年にわたってつとめてきた編集者、若林恵さん。 デジタルテクノロジーをテーマにしたメディアでありながら、その扱う対象はカルチャーやビジネスやライフスタイル全般に広がり、「死」や「ことば」や「アフリカ」など独自の切り口で社会と文化のあり方を切り取ってきた。 4月に刊行された初の著書『さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017』は、そんな若林さんの文章をまとめた一冊。『WIRED』に掲載されたコラムや取材記事を中心に、音楽ジャーナリストとしての仕事や個人ブログの音楽評論なども収録されている。 書に一貫しているのは、さまざまな分野において「なぜそれがそうなっているのか」ということを根から問い直し、ときにシニカルに、ときに丹念に違和感を解きほぐしていくような筆致だ。 結果、テクノロジーを軸にしながらも、「未来」という言葉の常識やイメージにとら

    「音楽がわからないやつは世の中のことがわからない」と僕は思う(柴 那典) @gendai_biz
    Nean
    Nean 2018/06/09
    読まなくていいぞオーラを発するタイトルってあるよなぁ。
  • 底辺校とは言わせない!子供の貧困に向き合う「槙尾高校」校長の叫び(黒川 祥子)

    小学校・中学校では「うまくいかなかった」生徒を教師たちが支える、首都圏下の某高校(注:生徒のプライバシーを守るために、以下「槙尾高校」と仮名で表記)。その槙尾高校を約4年の長きにわたって取材し、1冊のにまとめたノンフィクション作家の黒川祥子氏。書を執筆するきっかけとなった、ある出来事と、槙尾高校で出会った熱血校長の教育論について記してもらった。 「普通」の暮らしを知らない子が増えている 今、高校生から「普通」の暮らしが消えているーーそれまで一切、見えていなかった厳然たるこの事実に、私はいつ気づいたのだろう。これこそ、槙尾高校の取材を通して何よりも強く痛感したことだった。 槙尾高の教職員の前に現れるのは、たとえば、このような生徒たちだ。 ひとり親家庭で、その親も異性と暮らすために家を出て、一人暮らしを余儀なくされている子。 親がいても学校に行くよう起こされることもなく放置されている子。

    底辺校とは言わせない!子供の貧困に向き合う「槙尾高校」校長の叫び(黒川 祥子)
  • 生活保護家庭の子どもは大学進学ダメ…?日本の貧困と教育格差の現実(大西 連) @gendai_biz

    生活保護家庭の子どもは大学進学できない? 今国会において、「生活保護家庭の子どもの大学進学」に関しての議論がおこなわれている。 生活保護家庭の子どもの大学進学については何度か書いたことがある。簡単に言うと、以下の問題がある。 ・生活保護世帯の子どもの大学進学は制度的に認められていない(働ける人はまず働くと言う原則があり大学進学は考慮されていない) ・例外的な措置として「世帯分離」という方法をおこなうことにより大学進学を可能にしているが、この方法は子ども人や生活保護世帯に負担がくるものである ・実際に子どもが大学進学をすると子ども分の支給額が減額され(世帯によっては6万円以上減額されることも)、子どもは学費を奨学金で全額まかない、自分の生活費をアルバイトで稼ぐ生活を強いられる ・これらの実態により、生活保護世帯の大学進学は19.2%であり、一般世帯が53.9%であることを考えると大きな差が

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    Nean
    Nean 2018/06/02
  • 女性の本当の敵は、実は「名誉男性」かもしれない(こかじ さら) @gendai_biz

    世界経済フォーラム(WEF)が発表した『男女平等ランキング2017(The Global Gender Gap Report)』で、日は調査対象144ヵ国中、114位。政府は、「女性が輝く社会を目指す」とご託を並べているが、このランキングが発表されるたびに、日が順位を落としているのが現状である。この状況が改善しない理由のひとつに、ある女性たちの存在があるのではないか、と20年以上、企業で働き、管理職まで勤めた作家・こかじさらさんは指摘する。 女性が不利になる社会を目指すオヤジのアイドル 「佐川氏の証人喚問での丸川珠代、総理へのアピール半端じゃなかったよね」 「最後には、総理のご意向に沿ってお役目を果たしましたってドヤ顔だったし」 仕事帰りの新橋で、アラフォー&アラフィフの女性たちとジョッキを傾けながら深夜まで盛り上がった。 「小池百合子が都知事選に出たときは、好き嫌いはさておき、応援し

    女性の本当の敵は、実は「名誉男性」かもしれない(こかじ さら) @gendai_biz
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    Nean 2018/05/06
    《どうでもいい情報ですが、稲田朋美さんは山口百恵さんと同じ年》。「実は」はゐらないよね。one of them.
  • 「空気を操縦する政権」に、ふざけるなと言い続けることの意味(武田 砂鉄) @gendai_biz

    「精一杯擁護するぞ」と意気込む人たち 「こんなの、今までだったら何回も政権が吹っ飛んでいるはず」という突っ込みというか愚痴を方々で聞く。しかし、安倍政権は吹っ飛ばずにいる。 森友学園問題、加計学園問題、イラク日報問題、財務事務次官セクハラ問題、裁量労働制の不適切データ問題……政権やその周辺で山積する問題の特徴は、「ない」が堂々と「ある」に変わるということ。毎日、新聞をめくるたびに、何がしかが「発見」され、誰かが形だけ謝ったり、しらを切ったりしている。 そこにもうひとつの特徴を見出すとすれば、生じた問題に対して「そんなに大した問題ではないだろ」という手厚い擁護が向かうこと。「ない」とされていたものがあったり、会っていないと言っていたのに会っていたり、セクハラしている音声は自分の声だと言う人が多いけど、自分の声というのは、自分の体を通じて聞くので分からない、と言ってみたりする人たちを、手厚く擁

    「空気を操縦する政権」に、ふざけるなと言い続けることの意味(武田 砂鉄) @gendai_biz
    Nean
    Nean 2018/04/30
    “朝起きて「今日も精一杯擁護するぞ」と意気込むのも大変そうだな”^^;
  • 働かせるが定住はダメ…政府が「技能実習の延長版」創設へと動く狙い(望月 優大) @gendai_biz

    人口減少が進む日で、労働力不足は大きな課題である。近年ではコンビニ等で見られるように外国人労働者が急増し、移民に関する議論も盛んになってきた。 しかし、外国人技能実習制度の問題もたびたび指摘されている。そんな状況で、日政府は新たな在留資格をつくろうとしている。 日の移民文化・移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長・望月優大氏が、その狙いを解説し、問題点を整理する。 外国人労働の格拡大にカジを切る 政府が来年4月に「特定技能」という新しい在留資格の創設を検討していることが日経新聞によって報じられた。 外国人労働力のさらなる確保が目的だという。労働力不足を何とか解消しようとする政府の焦りのようなものが感じられるが、その焦りがこの国の歪みをさらに加速させてしまうのではないか。そんな懸念をもった。 "政府は2019年4月にも外国人労働者向けに新たな在留資格をつくる。最長5

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  • 「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz

    名門校出身者たちを目の当たりにして 教育と格差の問題といえば、しばしば話題にのぼるのが東大生の親の年収である。2014年の調査によれば、東大生の育った家庭の半数強が、年収950万円以上の比較的裕福な家庭だという。 ここで問題視されているのは、階級の固定化である。つまり、裕福な家庭は多額の教育費を支払うことができるので、子供は高学歴化する傾向にある。学歴と収入は比例することが多い。結果的に、金持ちの家系はいつまでも金持ちだし、逆に貧乏人はいつまでも貧乏から抜け出せない――という問題だ。 だが、こうした問題提起に出くわすたび、いつも「ある視点」が欠けていると私は感じる。それは都市と地方の格差、地域格差である。 田舎者は、田舎に住んでいるというだけで、想像以上のハンディを背負わされている。 あらかじめ、どんな地域で育ったどんな人物がこの記事を書いているのか、簡単に紹介しておこう。 私は高校時代ま

    「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) @gendai_biz
    Nean
    Nean 2018/04/25
    “大学レベルの教育を受け、文化的にも豊かな人生を送れたかもしれない田舎の子供たちの多くが、その選択肢さえ与えられないまま生涯を過ごすことを強いられている”。
  • 「クールジャパン」はこんなにひどいことになっていた(原野 城治) @gendai_biz

    クールジャパン投資事業で44億円の損失 大々的に喧伝されてきたクールジャパン政策が迷走している。 日文化海外に紹介し、マンガ・アニメ、ファッションなどの輸出を支援すると官民ファンドの産業革新機構が投資した事業が成果ゼロのまま次々に打ち切られ、その株式が民間企業に極めて廉価で売却されている。 中には20億円以上の「全損」案件もあり、税金の無駄遣いがはなはだしい。特に、2013年11月に鳴り物入りで設立された「海外需要開拓支援機構」(クールジャパン機構、東京都港区)のいくつもの投資事業案件が苦戦続きとなっている。 会計検査院は4月13日、アベノミクスの推進役として相次いでつくられた官民ファンドの投資損益調査結果を発表した。それによると、2017年3月末時点で全14のファンドの4割強にあたる6つのファンドが損失状態になっていることが判明した。 言うまでもなく、官民ファンドの財源の大半が

    「クールジャパン」はこんなにひどいことになっていた(原野 城治) @gendai_biz