経済産業省が、人工知能を使って国会答弁の下書きを作成する実証実験を開始するそうだ(日経新聞、読売新聞)。 過去5年分の国会審議の議事録を人工知能に入力し、それを元に政策課題を入力すると過去の答弁内容を踏まえた回答や資料を出力することを目指すという。 霞が関では長らく質問提示の遅れのため、国会開催中に霞が関全省職員の「深夜待機」が発生するという悪習があったが(zakzak)、システムの活用で官僚の生産性向上、女性活躍、ワークライフバランスの向上ができれば幸いである。
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ストーリー by hylom 2016年12月01日 17時25分 合成甘味料でノンカロリー低カロリーを主張するのはやめよう 部門より 低カロリーやノンカロリーをうたう飲料や食品で多く使用されている人工甘味料「アスパルテーム」を摂取すると、逆に太ってしまうと言う研究結果が発表されているという(NewScientist、ScienceDaily、Boston Magazine、論文)。 実験ではマウスを4つのグループに分け、「1)普通の食事」と「2)1.とアスパルテームを入れた水」「3)高脂肪食」「4)3.とアスパルテームを入れた水」をそれぞれに与えたところ、18週間後にはアスパルテーム水を与えられたグループは太ってしまったという。 太った原因は、腸内細菌の出す毒素を中和するIAPという酵素の働きをアスパルテームが阻害してしまうためのようだ。IAPを阻害された腸の表面が荒れてしまい、脂肪吸収
産業技術総合研究所(産総研)が、歯科治療の際の抗菌剤などに利用できるという「銀-リン酸カルシウム複合粒子」の合成技術を開発したと発表した(Acta Biomaterialia誌掲載論文)。 カルシウムイオン、リン酸イオン、銀イオンの混合水溶液にパルスレーザー光を照射するだけで合成でき、この粒子が抗菌作用を持つことも確認したとのこと。 この複合粒子は、虫歯菌の出す酸に対して溶けてアルカリ性のイオンとなって中和するとともに、銀イオンが虫歯菌を殺菌してしまう。溶けだしたカルシウムイオン、リンイオンはそのまま歯の再石灰化に役立つと、一石三鳥くらいの効果がある。 銀ナノ粒子を内包させたリン酸カルシウム粒子には除菌効果や歯の再石灰化促進効果などがあると考えられており、歯科医療分野での応用が期待されていたが、合成操作が複雑で時間がかかると言った問題があったという。今回開発された合成技術では、水溶液に比較
厚生省関東信越厚生局麻薬取締部などは23日と24日に一斉摘発を行い、長野県と静岡県に住む27~64歳の男女22人を大麻取締法違反(所持、営利目的所持)の疑いで逮捕したそうだ(朝日新聞デジタルの記事、 産経ニュースの記事、 日刊スポーツの記事、 ハフィントンポストの記事)。 逮捕されたのは限界集落の山奥に住む移住者など。うち6組12人は夫婦で、中には米国人も含まれていた。逮捕者の自宅からは乾燥大麻約8kg、乾燥中の大麻草7本が押収されている。逮捕された男女らは中心人物を置かない「ゆるやかな大麻コミュニティー」を形成し、各自が自宅で大麻を栽培・乱用していたとみられる。逮捕者らは周辺で音楽イベントなども主催していたことから、こうしたイベントで大麻の受け渡しが行われていた可能性も含め調査が行われている。 逮捕者の特に多かった長野県大町市は人口約2万9千人、長野県池田町は人口約1万人といずれも小さな
日立製作所が、レンズの代わりに同心円を印刷したフィルムを使った撮影技術を開発したと発表した。レンズを利用しないことでカメラの薄型化・軽量化を実現できるという。 複数の異なる同心円パターンを印刷したフィルムを重ね合わせると「モアレ」と呼ばれる縞模様が発生するが、この縞模様はフィルムへの光線の入射角によって間隔が変わるという。これを利用し、縞模様をセンサーで記録することで光線の入射角を記録し、その後画像処理を行うことで撮影画像を得られるという。 また、画像処理に必要な計算量も少なく、標準的なノートパソコンで毎秒30フレームで動画撮影できることも確認したとのこと。
米テネシー州の最高裁判所がシャワーを浴びている未成年女子を盗撮したという事件に対し、その映像は児童ポルノではないとの判断を下したそうだ(GIGAZINE)。 詳細は記事を見てもらうとして、ポイントは最高裁が出した「児童ポルノに該当するかどうかの判断においては、撮影者や映像を見る者がどう感じるかは問題にならない」という見解だろう。「撮影者や映像を見る者の主観によって判断するならば、例えば、生後まもない赤ちゃんの初めてのお風呂を撮影する行為さえ児童ポルノと見なし得る」という主張は合理的である。 これに対し批判的な人がいるだろうことは想像できるのだが、「未成年のシャワー隠し撮りは児童ポルノ」という主張について合理的な説明はできるのだろうか?
群馬県が実施した人の動きの実態を把握する「パーソントリップ調査」によると、4人に1人は100m未満の移動でも自動車を利用することがわかったそうだ(調査結果 速報版、 YOMIURI ONLINEの記事)。 この調査は2015年度と2016年度に実施されたもので、現在公表されているのは2015年度分の速報値だ。2015年度の調査は前橋・高崎都市圏および両毛都市圏が対象で、約6万世帯、約13万人が回答しているとのこと。 調査では通勤、通学といった移動の1単位を「トリップ」とし、1回のトリップで最も優先順位(鉄道>バス>自動車>二輪車>徒歩)の高い交通手段を「代表交通手段」と呼んでいる。これらの都市圏では自動車運転免許保有率が男性79.6%、女性68.3%となっており、代表交通手段は自動車が77.6%を占める。代表交通手段に占める自動車の割合は全国の地方都市圏で有数の高さだという。 代表交通手段
最新情報エントリーしてたので昨日招待きました 割と色々な国の曲も聴けて面白いですが 無料プランの音質ではバックで流す分にはいいですが聞くには ちょっと耐えられない音質でした スポティファイジャパン ライセンス&レーベルリレーションズディレクターの野本晶氏が今日の早朝に J-WAVE の番組に生出演されて、先着 100 名の特別招待枠を用意してくださったのでこの枠で登録しました。 ニッポン放送提供のニコ生番組でも先着順の招待コード配布をやるらしい。 音質面は Spotify Free でもあまり不満には感じないけど、やはり邦楽の品揃えが厳しいですね。 水樹奈々さえ全然ないってのはちょっと…クラシック音楽は充実している。
ソニーの電子書籍リーダー「Reader」シリーズのソニーストアでの販売がひっそりと終了している(INTERNET Watch)。唯一販売されていた「PRS-T3S」は2013年に発売されたモデルだが、後継機は発表も発売もされていない。 ソニーは2014年3月で北米で運営していた電子書籍ストア「Reader Store」を閉鎖しており、また2014年8月には電子書籍リーダーの製造から撤退している。ただ、日本国内で運営している電子書籍ストア「Reader Store」についてはサービス継続中で、新規タイトルも追加されている。こちらはスマートフォンやタブレット、PS Vita、PCなどからも利用可能なので、専用の端末はもう不要という感じなのだろう。
VistaのUltimateが延長サポート対象だと聞いて 実際に買った人がいたのに、その後、延長サポート対象外になったんだよな そして、メインストリームサポートが終了する2012年4月を睨んで 2011年末商戦で買い替えた人が見たのは メインストリームサポート終了のわずか2ヶ月前に発表された UltimateをHome系と一緒に延長サポート対象とする変更だった。 「一体いつからMicrosoftが発表を撤回しないと錯覚していた?」 正確な日時はわかりませんけど、Vista Ultimateは 当初延長サポート対象外として発表され 対象となったあと、いつの
皆さんはTexinfoをご存じだろうか。GNUをはじめとするフリーソフトウェアのドキュメントなどによく使われている文章フォーマット・ツールで、単一のソースファイルからhtmlやPDFをはじめとするさまざまな形式のドキュメントを生成することができる。 このTexinfoは、現在次期ver. 6.2のリリースに向けたpretestが行われている(bug-texinfoメーリングリストへの投稿)。様々な機能追加があるが、その中に、日本語PDF生成が含まれている。TexinfoはPDF生成のバックエンドにTeXエンジンを利用する。現行ver. 6.1までは、TeXエンジンとして日本語の利用が困難なpdfTeXでしかまともに使えなかった。そのため、日本語PDFを生成したければ、TeXエンジンとしてpdfTeXではなく、日本語が扱えるpTeXを使うようにしたパッチ等が必要だった。 それに対してver.
Fisher氏はトルコとシリアのクルド系住民をサポートするため、、AKPのメールサーバーに侵入して情報を収集していた。ダウンロードしたデータの半分はクルド系の人物に渡され、受け取った人物が分析のためにWikiLeaksに渡したのだという。WikiLeaksでは公開しない条件でデータを受け取っていたが、7月に発生したトルコでのクーデター未遂事件後にデータを公開した。
8月3日より日本でも開始されたAmazonの電子書籍定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」だが、対象の書籍・雑誌の一部が開始直後から入れ替わっているようだ(「マネー報道 MoneyReport」ブログ)。 自分でも確認したところ、確かに書籍・雑誌の少なくない数が対象から外れている。Kindle版の提供自体がなくなっている雑誌もあるようだ。 「見て歩く者 by 鷹野凌」ブログでは出版社別の配信数がまとめられているが、一部の出版社で配信数が大きく減っているようだ。逆に配信数が増えている出版社もあるので、トータルで見るとさほど大きくはないものの、全体として配信数は微減という状態のようだ。 これと関係があるのかは分からないが、漫画家でAmazon Kindleダイレクトパブリッシング(KDP)による直販に取り組んでいた漫画家の鈴木みそ氏は、閲覧数が少ない点や支払いの不明瞭さから、
曙ブレーキ工業が東北大学と共同で、摩擦を使わないブレーキ「MR流体ブレーキ」を開発していると発表した(Response、オートックワン)。 MR流体ブレーキとは、可動円盤と固定円盤の間を強磁性体を含んだ「MR流体」で満たした構造しており、ブレーキ内部に配置された電磁石のコイルに電流を流して円盤と垂直の方向に磁界を発生させることで可動円盤に対し抵抗力を発生させるというもの。強力な電磁石に反応してクギやパチンコ玉がジャラジャラジャラっとつながるけど、動きが早すぎて切れてしまうが、切れるときにせん断応力の分だけ力を奪われるのでブレーキになる、というイメージ。もちろんすぐにまたジャラジャラ繋がっては切れ……を繰り返す。 どれくらい「効く」のか、どうやって熱などを捨てるのかとか、ちょっと気になる。また、このブレーキシステムだと固定円盤と稼働円盤の役割を逆にすると液体クラッチにもなるのかな。
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