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ブックマーク / www.art-annual.jp (3)

  • [寄稿]クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち:田中雅子 | Art Annual online

    20世紀後半を代表する美術家であるクリスチャン・ボルタンスキーが、東京で初、国内では26年ぶりとなる個展を東京都庭園美術館で開催する。今展のための新作「声」を含む、日未発表作中心のインスタレーション6作を展示。その一部が国の重要文化財でもある同館との、空間の「対話」も見どころとなるだろう。ボルタンスキーの制作、そして今回の展示作品について、同館学芸員の田中雅子氏にご寄稿いただいた。 旧朝香宮邸に交錯する 時間、空間、そして記憶 東京都庭園美術館では9月22日より、フランスの現代美術家クリスチャン・ボルタンスキー(1944年~)の個展を開催します。ボルタンスキーは映像作品やパフォーマンス性の高い作品を制作していた初期から、多様な形態のインスタレーションを手掛ける現在まで一貫して、歴史の中で濾過される記憶の蘇生、匿名の個人/集団の生(存在)と死(消滅)を表現してきました。 自己の幼年時代の再

    [寄稿]クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス―さざめく亡霊たち:田中雅子 | Art Annual online
    Nean
    Nean 2016/09/21
  • セーヌ川氾濫で美術館に危機迫る ルーヴル・オルセーの対応は? | Art Annual online

    フランスの首都パリでは降り続いた大雨により、6月2日にセーヌ川の水位は5メートルを超え、氾濫した。 セーヌ川近くにあるルーヴル美術館は3日を休館とし、「PPRI(洪水危機予防計画)」に準じて、地下に保管している貴重な美術品を避難させることを発表した。PPRIによると、川の水位が5.5メートルに達したらパリ警察から美術館に通告され、72時間以内に収蔵品を上階に避難させる体制を整える。PPRIは、消防士が普段よりセーヌ川の水位やその変動を観察する、職員の訓練を実施する、ポンプ揚水などの設置、収蔵庫をフランス北部の都市リエヴァンにアウトソーシングすることなどが盛り込まれている。 ルーヴル美術館は3月8日に避難訓練を行っていた。終日、地下にあるイスラム美術部門の展示品を上階に移動させる訓練を実施。このような措置は人手を要するが、同館では付属の教育機関、エコール・ドゥ・ルーヴルの学生による支援も取り

    セーヌ川氾濫で美術館に危機迫る ルーヴル・オルセーの対応は? | Art Annual online
  • 大英博物館が館内のストリートビューを公開!同館所蔵品がより身近に | Art Annual online

    大英博物館は12日、Googleと協業した新たなプロジェクト、「The British Museum with Google」を公開した。 大英博物館は1759年に開館した世界最大の博物館の一つ。その所蔵作品は古今東西の美術品をはじめ、約800万点に及ぶ。今回の「The British Museum with Google」では世界中の美術館博物館が参加しているGoogle Cultural Instituteにおいて、同館コレクションの中から数千点の作品を公開したほか、「The Museum of the World」ではWorldWebGL (Web Graphics Library)テクノロジーを駆使し、世界各地の名品を時系列で表示。ユーザーはPCから閲覧することでより体感的に作品にアクセスできるようになっている。 またGoogleのストリートビューを全館に導入し、その場に行かずとも

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