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ブックマーク / www.sbbit.jp (24)

  • ロボットが人間の「能力拡張」と「瞬間移動」を可能にする時代へ。「生成AI」で身近に |Seizo Trend

    ロボットにできることは限られている。とは言っても、実は「ある程度のこと」はできるようになっている。ならば「できる」範囲の作業はロボットにやらせ、必要に応じて人間がサポートすればいい。それは「人間の持つ能力をロボットで拡張する」と見なすこともできる。遠隔操作技術を使えば、人はさまざまな場所に瞬間移動できるのだ。ちょっとしたトラブルへの柔軟な対処も容易になる。しかも生成AIによってロボット導入は、より手軽になるかもしれない。新たな時代の兆しを感じる。

    ロボットが人間の「能力拡張」と「瞬間移動」を可能にする時代へ。「生成AI」で身近に |Seizo Trend
    Nean
    Nean 2023/11/02
  • ChatGPTの類似サービス・競合20製品まとめ、凄まじき「特化型生成AI」の進化

    チャット、文章生成、翻訳、コーディングなどさまざまなタスクをこなす万能型ジェネレーティブAIツールである「ChatGPT」。同じ土俵では競合は少ないものの、翻訳、要約、ライティング、コーディングなど各機能に特化して見ると、競合は多数存在する。どのような競合がいるのか、4つの特化型ジェネレーティブAIの現状を探ってみたい。 細谷 元 バークリー音大提携校で2年間ジャズ/音楽理論を学ぶ。その後、通訳・翻訳者を経て24歳で大学入学。学部では国際関係、修士では英大学院で経済・政治・哲学を専攻。国内コンサルティング会社、シンガポールの日系通信社を経てLivit参画。興味分野は、メディアテクノロジーの進化と社会変化。2014〜15年頃テックメディアの立ち上げにあたり、ドローンの可能性を模索。ドローンレース・ドバイ世界大会に選手として出場。現在、音楽制作ソフト、3Dソフト、ゲームエンジンを活用した「リア

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    Nean
    Nean 2023/04/12
  • 家庭用棚搬送ロボ「カチャカ」や共通規格「Matter」に見るスマートホーム未来像

    家庭用棚搬送ロボットのキラーアプリケーションは何? だが、このロボットを家庭で使うハードルは高い。コストもさることながら、そもそもワゴン収納や可動棚を使っていた家でも、それを長距離移動させることは、まず考えていないだろう。必要なものは必要な場所に置いておくのが普通だ。空間に余裕のある広い家ならなおさらである。 ロボット移動棚を積極的に活用するのであれば、家全体のあり方をある程度見直す必要がある。もしかすると、それが彼らの一番の狙いなのかもしれないが。 だが、単に洗濯物を運んだりするだけであれば、「今すぐ家で使いたい」と思えるロボットとは言い難い。もっとも、家庭内は環境以前に状況が多種多様だ。小さい子供がいると、色々な使い方はできるようだ。たとえば子供の面倒を見ながら、物を運ぶ作業はロボットに任せたりできる。また、カチャカのデザインを手掛けた鈴木元氏も、ロボットを相棒感覚で捉えることで「子供

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    Nean
    Nean 2023/03/18
  • 新型コロナによる不可逆な変化とロボット 導入理由は「感染防止」を加えた4Kに

    フリーランスのサイエンスライター。1970年生。愛媛県宇和島市出身。1993年に広島大学理学部地質学科卒業。同年、NHKにディレクターとして入局。教育番組、芸能系生放送番組、ポップな科学番組等の制作に従事する。1997年8月末日退職。フリーライターになる。現在、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。特に脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野。研究者インタビューを得意とする。 新型コロナウイルスによるパンデミック 2020年初頭に始まった新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、5月半ばの今、全世界で感染者数約400万人、死亡者約28万人に達している(最新の数字は WHOのWHO公式情報特設ページなどを参照 )。発症し入院する新規感染者が増えれば医療現場は崩壊する。ウイルスは自己増殖するわけではない。人の体内で増えるのだ。まん延を防ぐためには人の接触を防ぐしかない。世界的に外出

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    Nean
    Nean 2020/05/27
  • 実は「ロボットがやれること」ばかり、農業はロボット導入のフロンティア

    フリーランスのサイエンスライター。1970年生。愛媛県宇和島市出身。1993年に広島大学理学部地質学科卒業。同年、NHKにディレクターとして入局。教育番組、芸能系生放送番組、ポップな科学番組等の制作に従事する。1997年8月末日退職。フリーライターになる。現在、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。特に脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野。研究者インタビューを得意とする。 やれることばかりの農業分野 しばしば「サービスロボットでは、どの分野が面白いと思うか?」と聞かれることがある。筆者はいつも「物流と農業と調理」と答えてきた。物流分野については言うまでもないだろう。もともと物流分野は十分に構造化が進んでいて、自動化機器が多数入っている。当然、ロボットも入れやすい。 実際にアマゾンは言うまでもなく、先だっても日用品卸最大手のPALTACや、ファーストリテイリング(ユニクロ)に

    実は「ロボットがやれること」ばかり、農業はロボット導入のフロンティア
    Nean
    Nean 2019/12/15
    ロボット化のための環境づくりはロボットなしでも人を楽にするという話がなるへそ~。
  • 日本のロボット業界は今、「イノベーションのジレンマ」に陥りかけている

    今回はちょっと抽象的な話をしたい。 日は産業用ロボット大国である。中国のロボット産業は爆発的に成長しているが、日のメーカーの開発・製造能力は高く、優秀である。だが、今後もずっと安泰かというと安心材料ばかりではない----という話は、多くの人たちが指摘している。そこに一つ付け加えておきたい。我々は今、市場が大きく変化する、潮目が変わるところを見ているのかもしれないと感じているからだ。 クレイトン・クリステンセンの著書『イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき』は、多くの人が読んだことがあると思う。優良な既存企業が、自らの事業・商品が成功しているがゆえに新興市場への参入が遅れてしまい、自社製品よりも劣ってはいるが新機軸の商品を展開する新興企業に負けてしまい、業界地位を失ってしまうのはなぜか----という話である。 優秀な既存企業は高機能化によって高付加価値を生み出すような、

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    Nean
    Nean 2018/09/10
  • パナソニックが挑むサプライチェーン変革、ロボットで物流プラットフォーム構築へ

    「ものが見えるようになること。IoTをいかにリアリティを持ってこのフィールドで活用できるか。キーワードはやっぱりね、現場ですよ。現場。もう現場。当に現場がどうなってるのか、いかに理解するか。それで作るものが全然変わる」。パナソニック スマートファクトリーソリューションズ 小売・物流システム ストラテジックビジネスユニット ビジネスユニット長の足立秀人氏は、こう語る。 「パナソニックはロボット技術、半導体、IoTデバイスの知見を持っています。サプライチェーンを一番下から突き刺しながら、枠組みのプラットフォームを作れると考えています」。 「あした、現場で会いましょう。」 ある日、パナソニックが流しているCMの一つが気になった。「あした、現場で会いましょう。」というキャッチフレーズで、フリーアナウンサーの夏目三久氏が案内役となっている「コネクティッドソリューションズ」シリーズの「物流篇」、同「

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    Nean 2018/03/30
    続きは読んでない。
  • 清掃ロボット「未来機械」は、どのように中東砂漠の太陽光発電パネルを綺麗にするのか

    砂漠で動くロボットの敵は舞い散る砂塵と強烈な光、そして熱 未来機械が開発しているソーラーパネル清掃ロボットの重さは28kg程度。仕組みはどちらかというと単純だ。ブラシとファンを使って砂塵を吹き飛ばすロボットである。パネル上は自律移動するが、通路と通路のあいだは移動できないので人が持ち運んで載せ替える。だが、未来機械が機能を絞りこんでロボットを開発しているのは理由がある。 未来機械のターゲットエリアは雨が降らない砂漠乾燥地域である。雨が1か月間に何度も降る日やヨーロッパは対象外だ。乾燥地域では砂がパネルに降り積もって、一ヶ月に約15%の発電能力が失われる。発電効率を維持するためには一週間に一回ほどの頻度で清掃する必要がある。 これまでの太陽光発電所は小規模だったので手作業で掃除していた。だが今は大規模化している。たとえばアブダビでは発電設備容量1.2GW(ギガワット)、つまり原発一基(おお

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    Nean 2018/02/28
  • 家庭用ロボットに求められるものとは何か? ロビ2とアトムの違いから見えるもの

    ロボットブームはコンシューマーレベルにも降りてきている。それを象徴するかのような製品が今年(2017年)、2つ現れた。デアゴスティーニの「ロビ2」と、講談社の「ATOM」である。どちらもパートワーク、すなわちばらばらの部品が週刊で届いて、ユーザーが自分で部品を組み立てる製品だ。「ロビ2」は6月6日に創刊予定。講談社「ATOM」は4月4日に創刊され、発売中である。どちらもドライバー一で組み立てられる。 合計の値段は税込でみると、「ロビ2」が全80号でおおよそ17万円強、講談社の「ATOM」が全70号でおおよそ20万円弱となっている。ただしATOMは、完成後もサービスをフル利用するためには月額料金が別途必要となる。 講談社の「ATOM」については発表時にも触れたが、ここでもう一度、2つを並べて見てみよう。 15万体売れた人気作の第2弾、ネットにつながらなくてもよいとの判断 「ロビ2」は大成功

    家庭用ロボットに求められるものとは何か? ロビ2とアトムの違いから見えるもの
  • 新井紀子教授が予見!ロボットで失業するのは「銀行の窓口」より「半沢直樹」

    「今から10年後の2026年、AI東大に入る程度の知能を有すると思いますか?」──ガートナー ITインフラストラクチャ&データセンターサミット2016に登壇した新井氏は冒頭、会場に向けて1つの質問を投げかけた。 この問いに「Yes」と挙手した人は、全体の80%以上にのぼった。「この質問の次に、どうしてYesと思うのかを聞くと、多くの人がビッグデータを活用した機械学習、最近ではディープラーニングの例を挙げる」という。 今年はAIが人間に勝つには10年かかるといわれていた囲碁の世界で、グーグル傘下のDeepMindが開発した「AlphaGo」が世界チャンピオンに4対1で大きく勝ち越して、世間を驚かせた。東大は日一難しい大学だが、それでも毎年約3000名が入学する。プロ棋士になるほうが難しい。そのプロ棋士にAIは勝った。 「だったら東大に入ることはそれほど難しくはないのではないかと皆さんは考

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    Nean
    Nean 2016/06/13
  • 厳しい家計が奪う「リワイヤリング」の機会、地元入学者増が大学の危機につながる理由 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(74)

    ゴールデンウィークが明けて、職場も学校もいよいよ通常の活動が格化し始めた。さまざまなイベントに追われた4月の勢いが一段落し、日常生活に落ち着きが戻る季節だ。この時期は、ふと周囲に顔なじみがいないことに寂しさを覚えて、気持ちが沈みやすい。ホームシックや5月病はその兆候といえるだろう。 確かに、見知らぬ人に囲まれた環境は、これまでに形成してきた「クラスター(拠り所)」がないため、不安と孤独の気持ちが生まれやすい。特に、親元を離れて初めて一人暮らしを経験する若者はそうだろう。 だが、ものは考えようだ。前回解説したように、この環境はイノベーションの要となる「構造的空隙」によって「新しい出会い」のチャンスが広がってもいるのだ。 若い頃の出会いと多彩な友人関係の形成は、その後の長い人生で大切な財産になる。ホームシックを感じたら、これまでにない新しい人脈を形成しやすい状況のシグナルと思って、前向きに行

    厳しい家計が奪う「リワイヤリング」の機会、地元入学者増が大学の危機につながる理由 篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(74)
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    Nean 2016/05/16
  • テレパシー 井口尊仁 氏が語る、スマートグラス「Telepathy One」がもたらす未来

    グーグルが開発中の眼鏡型ウェアラブルコンピュータ「Google Glass」。その強力な対抗軸として現在大きな注目を集めているのが、日のテレパシー社が開発を進めるウェアラブルデバイス「Telepathy One」だ。SoftBank World 2013で登壇したテレパシー 代表取締役 CEOの井口尊仁氏は、“2014年には石に噛り付いてでも製品を必ず送り出す”と宣言、価格もGoogle Glassを睨んで“1,500ドル以内に抑えたい”と抱負を語った。Telepathy Oneがもたらす未来とは、どのようなものなのか。 レッド オウル 編集&ライティング 1964年兵庫県生まれ。1989年早稲田大学理工学部卒業。89年4月、リクルートに入社。『月刊パッケージソフト』誌の広告制作ディレクター、FAX一斉同報サービス『FNX』の制作ディレクターを経て、94年7月、株式会社タスク・システム

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    Nean
    Nean 2013/11/01
  • 【鈴木茂氏インタビュー】身の丈に合った出版活動と経営――話題の本・雑誌を続々と出す版元の底力に迫る

    音楽之友社の編集者・鈴木茂、木村元両氏によって2007年に立ち上げられたアルテスパブリッシングは、“音楽を愛する人のための出版社”として、ジャンルを問わず音楽をテーマとした批評、ガイド、研究書などを50冊刊行している。小規模・少部数でありながらコンスタントにヒット作を生み、2011年末には初の雑誌、季刊『アルテス』を創刊。小さな出版社の生きる道とは――代表の鈴木氏にお話を伺った。 「自分で作って自分で売る」が出版の基 ――音楽之友社を辞められたとき、自ら出版社を立ち上げようというお気持ちはあったんですか? 鈴木茂氏(以下、鈴木氏)■具体的なプランがあったわけではないのですが、会社員時代から、当時の同僚で僕と一緒にアルテスパブリッシングを立ち上げた木村元と「初版2000部でもコンスタントに売れる書籍をつくり続ければ、2人くらいならっていけるんじゃないか?」みたいな話はよくしていました。

    【鈴木茂氏インタビュー】身の丈に合った出版活動と経営――話題の本・雑誌を続々と出す版元の底力に迫る
  • 【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史

    国民として君臨するラーメン。そのスープの1滴、麺の1から、戦後の経済史、社会史、メディア史を見通す。速水健朗氏の新著『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)は、ラーメンとナショナリズム、グローバリゼーションとの葛藤を詳密に読み解いた意欲作だ。3年半に及ぶ執筆期間に、いかにして論考を熟成させ、論点をトッピングしていったのか――著者の速水氏に伺った。 ラーメン文化を支えるのは評論家? ヤンキー? ――新著『ラーメンと愛国』は、ラーメンを通して戦後現代史をなぞる、知的興奮に満ちた1冊です。10月18日という刊行タイミングは、ラーメンガイドブックのリリースラッシュともちょうど重なりました。速水氏の読者層以外のラーメンフリークからも反響があったのでは? 速水健朗氏(以下、速水氏)■いやいや(笑)。「ラーメン」と冠したではありますが、激ウマなラーメン屋の情報についても書いていませんし、ラーメン史にエ

    【速水健朗氏インタビュー】ラーメン神話解体――丼の中にたゆたう戦後日本史
  • 液状化と浦安――埋立地やディズニーリゾートを通じて地域の歴史を捉える

    東日大震災においては液状化などの被害が出た浦安市。その状況について、浦安在住で著書『ゼロ年代の論点 ウェブ・郊外・カルチャー』(ソフトバンク新書)が話題の円堂都司昭氏に、地域の歴史を振り返りながら論じていただいた。 埋立地の被害 2011年3月11日午後2時46分、あの大地震が発生した時に私は、千葉県浦安市の自室にいた。当地は震度5強。我が家では大きな家具については耐震対策で天井との間につっぱり棒を入れていたせいもあり、転倒などの被害は出ていない。ただ、床に積み上げて塔のようになっていたが崩れたり、棚の上に並べていた冊子類が落下したりはした。揺れがおさまった後、そうしてできた紙類の山の一番上にのっていたものが視野に入った。浦安市の防災ハザードマップだった。嘘みたいな話だが、あることも忘れていたハザードマップが、地震のおかげで上から降ってきたのである。 東日大震災の発生後にしばらくして

    液状化と浦安――埋立地やディズニーリゾートを通じて地域の歴史を捉える
  • 国内のビジネスインテリジェンス分野で、マイクロソフトと日本NCRが協業

    マイクロソフトと日NCRは13日、ビジネスインテリジェンス分野で営業とマーケティング活動の協業を行うと発表した。 マイクロソフトと日NCRは13日、ビジネスインテリジェンス分野で営業とマーケティング活動の協業を行うと発表した。この協業は年1月、米国で発表したパートナーシップに基づくもの。 今回の協業は、エンタープライズデータウェアハウスの「Teradataデータベース」に、「SQL Server 2005」を組み合わせることで実現するエンタープライズBIシステムを展開していく。導入企業は、全社規模で一元化された情報に対し、高いパフォーマンスとリアルタイム性を両立させつつ、使い慣れたインタフェースで、全社員の誰もが自由度の高い情報活用を実現する。両社は、このシステムで現場従業員の“社員力”を強化できるとしている。

  • コラム»IT戦略/ソリューション-【速水健朗氏インタビュー】拡散する自己啓発と自分探しムーブメントを読む:ソフトバンク ビジネス+IT

    ブロガーとしても人気を集め、『タイアップの歌謡史』などの著書でも知られる速水健朗氏が、現代ニッポンに染み渡る「自分探し」現象をテーマとして、『自分探しが止まらない』(ソフトバンク新書)を上梓した。自己啓発や自分探しにまつわる人や現象の構造やカラクリにまで迫った書、その狙いや現状認識について詳しくお話をうかがった。 ――2008年の1月に、ネットで「ポジティブ教」という言葉がちょっと話題になりました。ライフハックネタや、自己啓発的な話がネットでは、よく人気を集めるのですが、そういった潮流を揶揄した言葉として、「ポジティブ教」という言葉が生まれ、揶揄する側と反発する側に意見もわかれましたよね。 速水氏■「ポジティブ教」の信者になって、当にポジティブになれるんだったら問題ないし、水を差すつもりはないですよ。自己啓発書を読んで前向きになることに対しては、誰も文句を言う筋合いではないと思います。

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  • コラム»Web2.0-【荻上チキ氏インタビュー】ネットにおける「炎上」や「デマ」の構造を考える―『ウェブ炎上』の著者の視点:ソフトバンク ビジネス+IT

    今年の流行語にも選ばれた「炎上」。毎日どこかのブログが炎上したという話を聞かない日はない。インターネットを使わない人も「ネット社会」に生きていくほかないのかもしれない我々の社会。今年10月にちくま新書から発行され、絶賛された『ウェブ炎上』(ちくま新書)の著者であり、今最も注目される新進気鋭の論客荻上チキさんに「炎上もある社会」を生きる知恵と「教養」についてうかがった。 企業、政治家、芸能人、有名ブロガー……毎日どこかのブログやサイトが「炎上」したというニュースは後を絶たない。我々の生きるこの社会で、今日も誰かが標的になっているかもしれない。メディア論、流言飛語研究、テクスト論に取り組んでいる荻上チキさんに、あらためて「炎上もある社会」で生きることについておたずねした。 ――荻上さんは、もともと「成城トランスカレッジ!」という人文系では有数のニュースサイトを運営されていたわけですが、書を書

    コラム»Web2.0-【荻上チキ氏インタビュー】ネットにおける「炎上」や「デマ」の構造を考える―『ウェブ炎上』の著者の視点:ソフトバンク ビジネス+IT
    Nean
    Nean 2007/12/12
  • 大日本印刷と慶応大、電子書籍等に最適な書体を自動選択可能なシステムを開発

    Nean
    Nean 2007/11/27
  • コラム»【林雄司氏・シンスケ横山氏インタビュー】 新しい「場」を生み出す!「TOKYO CULTURE CULTURE」の挑戦!

    デイリーポータルZ」や「Webやぎの目」で多くのファンを持つ林雄司氏と、トークライブハウスのロフトプラスワンで幾つもの企画を手がけてきたシンスケ横山氏が新しい試みをお台場でスタートさせた。その内容とはいかなるものか!? ――いよいよ8月17日に「TOKYO CULTURE CULTURE」が開店します。まず開店の経緯についてお話しいただけますか。運営はニフティだそうですが、この企画自体はどこから出たものなんですか? シンスケ横山氏■僕からです。僕はこの10年近く、ロフトプラスワンというお店でプロデューサーをやっていて、そこで林君とも知り合って一緒に何年もイベントをやっているうちに、ロフトプラスワンとはもうちょっと違う形でトークライブハウスというか、イベントハウスができないかと模索していた時期があったんです。そのとき、たまたま林君に、こんな店をつくりたいんだって企画書を見せたら、それがニフ

    コラム»【林雄司氏・シンスケ横山氏インタビュー】 新しい「場」を生み出す!「TOKYO CULTURE CULTURE」の挑戦!
    Nean
    Nean 2007/08/28