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ecologyに関するNeanのブックマーク (22)

  • 北極の海氷が劇的に薄く平らに、2007年から、研究で判明

    グリーンランドのカーナークで、氷山から海の状態を吟味するイヌイットのハンター。北極の氷の形状の変化は、最終的に、海洋生物だけでなく海氷に頼って暮らす人々にも影響をもたらす。(PHOTOGRAPH BY PAUL NICKLEN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 1895年4月、有名なノルウェー人探検家、フリチョフ・ナンセンは、北極の氷原を犬ぞりで進み北極点を目指したが、果てしなく連なる氷脈に行く手を阻まれた。「どこまでも続く氷塊は、まさにカオスだった」。ナンセンは、探検記『極北:フラム号北極漂流記』にこう記している。そりを引いてこの氷脈を越えるのは「どんな巨人でもへとへとになるほどの苦行」だった。 だが、2023年3月15日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された論文によれば、ナンセンの行く手に立ちはだかった険しい氷脈の大部分が、いまでは過去の存在になっているという。尾根

    北極の海氷が劇的に薄く平らに、2007年から、研究で判明
  • ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究

    家庭菜園や花壇では益虫とされるミミズだが、北米の多くの森林など、来ミミズが生息していなかった土地では、在来動物に意外な悪影響を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY STEPHEN DALTON, MINDEN PICTURES) 2021年の暮れに亡くなった生物学者のエドワード・O・ウィルソン氏は、かつて昆虫のことを「世界を回している小さな者たち」と呼んだ。だが、この5年間、昆虫の激減を示す報告が集まっており、今後をめぐる議論が盛んに交わされている。激減の主な原因とされているのは、生息地の破壊、殺虫剤の過剰な使用、そして気候変動だ。(参考記事:「農業の毒性が48倍に、『沈黙の春』再び? 研究」) だが3月30日付けで学術誌「Biology Letters」に掲載された論文が、少なくとも北米の広範囲における、もうひとりの意外な容疑者を指摘した。それはミミズだ。 この研究では、カナダの

    ミミズは侵略的外来種、北米で昆虫に大きな被害の恐れ、研究
  • CNN.co.jp : 日本近海のイシダイ、米西海岸で目撃相次ぐ 津波に乗って太平洋横断か

    の近海に生息するイシダイが、米カリフォルニアのモンテレー湾で目撃されている/Nicholas Ta (CNN) 日の近海に生息するイシダイが、米カリフォルニア州モンテレー湾の湾内でダイバーらに目撃されている。 イシダイは特徴的な白黒のしま模様があり、カリフォルニア近海に生息する魚とは明らかに異なる。普通は日韓国中国の近海に分布しているが、同州モンテレー沖の海底の海藻密生地で見たという目撃情報が相次いだ。 イシダイは、2011年に日を襲った津波で、がれきに巻き込まれて太平洋に流され、8000キロを横断してカリフォルニア州沿岸にたどり着いたと思われる。 津波によって海に流出した大量のがれきには、海洋生物がすみついた。そのがれきが潮流によって押し流され、海洋生物と一緒に太平洋を漂流した。 北米の西海岸にはこの7年の間、船や埠頭(ふとう)などのがれきが多数漂着している。 カリフォルニ

    CNN.co.jp : 日本近海のイシダイ、米西海岸で目撃相次ぐ 津波に乗って太平洋横断か
  • 環境省、海の生態系保護区を拡大 国際目標達成へ | 共同通信

    沖縄県沖の水深約1500メートルの熱水噴出孔に生息するゴエモンコシオリエビ。熱水噴出孔の周りは多様な生物が集まっていることが多い(海洋研究開発機構提供) 海の生物や生態系の保全を強化するため、環境省は海洋保護区を拡大する方針を決めた。28日に省内で開いた審議会で明らかにした。独特の生態系がある一方、保護区の割合が低い沖合の海底域を加える想定で、「各国が2020年までに海域の10%を保護区として保全する」との国際目標の達成も目指す。 海洋保護区の設定目標は、名古屋市で10年に開かれた生物多様性条約締約国会議で採択した「愛知目標」に盛り込まれた。法律などに基づき管理される必要があり、日では領海や排他的経済水域(EEZ)の約8%の面積にとどまる。当時の議長国としても拡大が急務になっている。

    環境省、海の生態系保護区を拡大 国際目標達成へ | 共同通信
  • 日本アリ、米国で在来種追いやる 船で19世紀に侵入:朝日新聞デジタル

    に広く生息するアリが船で米国に渡り、日にいた時と違うえさをべて在来種を追いやっているとする調査結果を、琉球大学など日米の研究チームが英科学誌に発表した。「外来種は予測できない大きな影響を侵入地の生態系に与えうる」と警告している。 このアリは日などアジアに広く生息する、体長約5ミリのオオハリアリ。森の朽ち木などにいてほとんどシロアリだけをべる。ふだん目にすることは少ないが、昨年日国内で初確認されたヒアリのように毒針を持つ。米国には日などの船から19世紀に侵入、生息域を広げたと考えられている。 チームは米国では何をべているのかを調べた。野外調査に加え、日米にいるオオハリアリの体内の放射性物質の量を調べた。えさとなる昆虫から検出される放射性物質からオオハリアリの性がわかる。 調査から、米国のオオハリアリはシロアリだけでなく、ほかの昆虫や節足動物をべていた。さらに米国では在来

    日本アリ、米国で在来種追いやる 船で19世紀に侵入:朝日新聞デジタル
  • 【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com

    当サイトで紹介しているプレスリリースの多くは、単に論文による最新の実験や分析等の成果報告に過ぎませんので、ご注意ください。 詳細 【概要】小笠原諸島の森林では、落葉の下におびただしい数のワラジムシ類とヨコエビ類が住み、土壌動物―森の分解者として重要な働きをしていました。ところが 1980 年代以降、父島全域と母島の広い範囲でこれらの土壌動物が、忽然と姿を消してしまいました。その原因はずっと謎でしたが、東北大学大学院生命科学研究科の篠部将太朗氏(修士課程 1 年)らは、日森林技術協会、自然環境研究センターと共同で、この奇妙な土壌動物の「集団失踪事件」の犯人が、80 年代初めに小笠原に侵入した外来生物―陸生ヒモムシの 1 種であることを突き止めました(図 1)。 実験の結果、この陸生ヒモムシは、ワラジムシ類、ヨコエビ類、クモや昆虫など節足動物を広く捕することがわかりました。母島の調査から、

    【プレスリリース】世界遺産・小笠原の土壌動物壊滅-意外な生物が原因だったことを解明- | 日本の研究.com
    Nean
    Nean 2017/10/03
    《外来の陸生ヒモムシが生態系に……ダメージを与えていることが示されたのは、これが世界で初めて……外来生物の侵入が生態系に及ぼすリスクを、事前に正確に予想することは困難であることを意味しています》
  • Mass extinction happening faster than feared - YouTube

  • ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表

    アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。 大移動の意外な脅威 ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」) しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。 毎年、100万頭以上のヌーが円を描くように東アフリカの草原を大移動する。その際、数千頭のヌーがマラ川を渡りきれずに命を落とす。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES, NATIO

    ヌーの大量溺死が川を育んでいた、研究発表
    Nean
    Nean 2017/06/22
    “ヌーの体の炭素と窒素のうち約半分が、どうなっているのかわかっていません”。
  • 生態系~生き物が織りなすネットワーク 生態系~生き物が織りなすネットワーク - YouTube

    Nean
    Nean 2017/04/18
    28:58
  • 米メキシコ国境の壁建設、地域の生態系にも影響 Trump wall threatens Mexico's animals without borders - YouTube

    Nean
    Nean 2017/04/12
    《国境の壁は、動物だけでなく、砂漠全体の生態系に影響を与える可能性がある》。土壌の問題はデカそう。
  • Can we reverse biodiversity loss? | Natural History Museum - YouTube

  • Why Biodiversity Is Good For The Economy - YouTube

  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく
  • 記録映画「鳥の道を越えて」(予告編) - YouTube

  • 世界遺産・小笠原がピンチ?外来トカゲが繁殖(13/10/10) - YouTube

  • 鳥島と尖閣のアホウドリは別種?遺伝子に違い : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国の特別天然記念物で絶滅の危機にあるアホウドリ。 これまで1種と考えられてきたが、繁殖地である伊豆諸島・鳥島と尖閣諸島のアホウドリは別種とみられることが、東京大学や鳥取大学などの研究チームの調査でわかった。環境省が1993年から進めてきたアホウドリの保護増殖事業にも影響が及びそうだ。 保全遺伝学の国際学術誌「コンサベーション・ジェネティクス」(電子版)に論文が掲載された。 研究チームは、遺跡から出土したアホウドリの骨や、2か所の繁殖地に生息するアホウドリの羽毛などから採取した遺伝子を解析。少なくとも約1000年前に二つの集団に分かれ、伊豆諸島と尖閣諸島では、姿はそっくりでも別種に相当するほど遺伝子に大きな違いがあることを突き止めた。

  • 蟹林道 | COMPLEX CAT

    これだけの生産量を支えているのだからやはり、半端に見える森林でもすごい。これ、私がいなくなってしばらくすると林道に出てくるわけで、それだけ、彼らにとっても餌が多いのだろう。 林分の不連続面に当たる林道は、落葉落枝が貯まりやすいし、それを餌や棲家にする動物には事欠かないので、彼らも集まり、そこをさらにイノシシなどがさらえていく。 久しぶりに、Holuxm-241とRoHsのGT-730FL-Sの作動テスト。なにやら長男が夏休みの自由研究に使いたいと言っているので、データを取り込めるようにチェック。どちらも、使っていて、専用ソフトによるデータ取り込みトラブルが、発生したりする。せっかくUSBでつなげるのに、ポートで通信させねばならない。これがトラブルのもと。そのままドラッグコピーができないのは、なんか辛い仕様だ。

    蟹林道 | COMPLEX CAT
    Nean
    Nean 2011/06/30
    節足動物ってどうしてあんなにメカメカしいモンなんだろう。
  • 風車と翼 | COMPLEX CAT

    風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります

    風車と翼 | COMPLEX CAT
    Nean
    Nean 2011/06/09
    面倒はいくらでも文明についてくる。ちょっとおつむがバッファオーバーフローちう。飯を喰ってから考える。
  • World War II Still Shapes Atoll's Ecosystem

    Nean
    Nean 2010/08/04
  • 2010年「国際ジュゴン年」|ジュゴンの保護活動|WWFジャパン

    沖縄島の東部沿岸、辺野古(へのこ)・大浦湾地域は、日にわずか十数頭ほどしか生息していない絶滅危惧種ジュゴンの、最後の生息海域です。 WWFジャパンを含めた日の複数の自然保護団体は、2006年から共同で「2010年を国際ジュゴン年にしよう」と呼びかけ、ジュゴンとその生息環境の保全を求めるキャンペーンを展開してきました。 この結果、2008年のIUCN(国際自然保護連合)の総会「第4回世界自然保護会議」で、3度目になる「ジュゴン保護決議」が採択されました。 これは、沖縄島の東部沿岸に生息する日のジュゴンの保護に努力するよう日米両政府に求めるものでした。また同時に、2010年の国連生物多様性年に、特にジュゴンの保護を訴えよう、ということも採択されました。 こうして、2010年の「国際ジュゴン年」がスタートしました。 みなさんが主体となってみなさんの言葉で周囲の人々にジュゴンのこと、国際ジュ