サイエンスライターによるテクノロジー、サイエンス、ロボット関連のニュースを毎月お届けします。 ジュニア会友にご登録下さい!(登録料・年会費 不要)19歳未満を対象に科学技術に関するコンテンツや体験学習の場を提供します。 2024年8月 ロボット共生社会の基礎知識(第20回) 広く「ロボット」が使われる世界を実現するために 人機一体 成果発表会2024 2024年7月 ロボット共生社会の基礎知識 「WRS2025」モノづくり分野は「箱詰め競技」 愛知県ではロボットを「第3の産業の柱」に 2024年6月 ROBOMECH2024 宇都宮にロボット研究者たちが大集合 「ROBOMECH2024 in Utsunomiya」レポート 宇都宮大学、ロボットが路面電車に乗り込んで弁当を届ける実証実験 LRTとロボットを連携 2024年5月 ロボット共生社会の基礎知識 第17回 資源ゴミの分別もロボット
ヴイストン株式会社は、Web上でのロボットプログラム作成に対応した小学生向け無償ツール「プログラムランド」をリリースすることを発表した。 プログラムランドは、Webブラウザで動作するブロックプログラミングツール。ブラウザベースで、PC、スマートフォン、タブレットなど多様なプラットフォームでインストール無しで利用することが出来る。画面上にシミュレータ機能を備え、あらかじめ用意された「目的の位置まで移動する」「☆マークをすべて取る」「ライントレースする」等の課題をクリアすることで、ロボットのプログラミングを楽しく学習することができる。 また、今回追加された実機への出力機能により、プログラムランド上で作成したプログラムを、ビュートレーサー、ビュートローバーH8、ビュートローバーARM に付属のGUI ソフトウェアBeautoBuilder用のファイルとして出力することで利用することができる。
プラススタイルは25日、アイデアや試作中の製品を商品化に向けて支援する消費者参加型プラットフォーム「+Style」の「ショッピング」において、自分で組み立てられ、プログラミングも可能なSTEM教育ロボット「Marty the Robot」の販売を開始した。 「Marty the Robot」は、自分で組み立てられて、スマートフォンやタブレット、PCで操作できる歩行型のSTEM教育ロボット。アメリカやイギリスの一部学校では、教育プログラムに採用されているという。 推奨年齢は10歳からで、Scratchを使って歩かせたり、躍らせたり、ボールを蹴らせたりとプログラミングすることができる。また、ロボットの組み立て自体も、組み立てキットを使うことで特別な道具やはんだ付けが必要なく、付属のステッカーによって好きな外見に仕立てることができる。 さらに、子どもの自由な発想を生かして、より高度なPython
第2回「廃炉創造ロボコン」で最優秀賞を獲得した奈良高専のチームリーダー安川昂佑さん(中央)ら生徒=16日午後、福島県楢葉町 東京電力福島第1原発の原子炉建屋を想定した会場で、高専生が自作ロボットの操作技術を競う「廃炉創造ロボコン」が16日、福島県楢葉町で開かれた。廃炉技術に興味を持ってもらおうと文部科学省などが主催し、今年で2回目。全国15の高専から16チームが参加し、最優秀賞は奈良高専のチームが獲得した。 競技会場は、階段で2階まで上れる「モックアップ階段」と、床に凹凸がある「ステップフィールド」の2種類があり、各チームはいずれかを選んでロボットを操作。強い放射線の影響があると想定し、ロボットに搭載したカメラを5分間しか使用できないといった制限があるのが特徴だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く