クラスサイズと学業成績および情緒的・行動的問題の因果関係
クラスサイズ（学級の人数）が学業成績および情緒的・行動的問題に及ぼす影響について，要因の交絡とデータの階層性という2つの方法論的問題に対処した上で検証した。第1に，学年ごとの人数によってのみクラスサイズが決定されている学校を調査対象とする自然実験デザインにより，学校の裁量に起因する要因の交絡や逆方向の影響の発生を防いだ。第2に，マルチレベルモデルの一種である交差分類（cross-classified）モデルを用いて，データの特殊な階層性を適切にモデル化した。第3に，学校内中心化によって学校間変動を除外することで，クラスサイズの純粋な学校内効果を検証するとともに，学校規模との交絡を回避した。9回の縦断調査で得られた小学4年生から中学3年生のデータ（11,702名，のべ45,694名，1,308クラス）に基づく分析の結果，クラスサイズの拡大は，(a）学業成績を低下させること，(b）教師からのサ
The Marshmallow Test - YouTube
Download this church video free w/ a 30-day trial: http://bit.ly/2DsfFoE. In this popular test, several kids wrestle with waiting to eat a marshmallow in hopes of a bigger prize. This video is a good illustration of temptation and the hope in future rewards. This experiment is based on many previous and similar scientific tests. Special thanks to Watermark Community Church (http://www.Watermark
「今日、幼稚園で何があった？」という質問が息子に嫌がられていた理由: 不倒城
長男(幼稚園年中)と話していた際、ふと気付いたこと。よく考えてみればごく当然のことだったのだが、今まではっきりと認識出来ていなかったので、ちょっと書きとめておきたくなった。 子供たちや奥様と一緒に、風呂に入った時の話である。 我が家の風呂は、比較的早風呂である。とはいえ、風呂に入りながらも色々と話す。 息子さんとばしゃばしゃお湯をいじりながら、私はなんとはなしに、「今日、幼稚園で何があったー？」と聞いた。この時、彼は「もう、そんなにいろいろ聞かないでよー」という嫌がり方をしたのである。 ん、色々？ 私が聞いたのは、「幼稚園でどんなことが起きたか」という一点だけであり、別に「色々な質問」をした訳ではない。そして、この質問をする前にしていた話は、お風呂で遊ぶおもちゃについての話であり、特段何か質問をした訳でもない。 実は、この質問に対して息子さんが難色を示すのは、初めてのことではない。いつもは
自然と人間を行動分析学で科学する: 算数のかけ算における流暢性の国際比較研究（ようやく論文になりました）
実験したのはもう8年くらい前の研究になりますが、投稿して、あちこちでリジェクトされて(^^;)、昨年暮れにようやく受理された論文です。 内容は、小学生のかけ算において、一桁のかけ算（下位行動）と二桁のかけ算（下位行動を含む上位行動）の正確さ（正答率）と流暢性（正反応速度）の相関関係を検討し、さらに国際比較したもの。論文では「elements → compound」と表現していますが、Precision Teachingの人たちが使う「composite → component」と同じです。 正答率のデータだけをみると、日本、台湾、米国の子どもたちのパフォーマンスに有意差がみられないのですが、正反応速度は日本、台湾の子どもたちが米国の子どもたちを凌駕します。さらに、下位行動の正反応速度が高いほど、上位行動の正反応速度も高い（あたり前のようですが）。 “創造性”とか“思考力”の育成と声高に叫ぶ
Personality predicts cheating more than academic struggles, study shows
Personality predicts cheating more than academic struggles, study shows Peer-Reviewed Publication American Psychological Association WASHINGTON — Students who cheat in high school and college are highly likely to fit the profile for subclinical psychopathy – a personality disorder defined by erratic lifestyle, manipulation, callousness and antisocial tendencies, according to research published by
忘れる人は、学び足りない
速く覚える人（ファスト・ラーナー）とゆっくり覚える人（スロー・ラーナー）とでは、どちらが忘れやすいのだろうか？ 古い、せっかちな実験では、断然ファスト・ラーナーの方が成績がよかった。 スロー・ラーナーの方が、ファスト・ラーナーよりも「忘れっぽい」とされた。 「頭のいい奴より、頭の悪い奴の方が、忘れっぽいのは当然だ」と人は思うかもしれない。 いわば通念に合った結果が出た、という訳だ。 しかし、じっくり時間をかけると、スロー・ラーナーも、同じだけ覚えることができる。 時間あたりの覚える量は、ファスト・ラーナーの方が、スロー・ラーナーよりも多い。 そこで忘却を左右するのは、「覚える速さ」ではなく「覚えた量」なんじゃないか、という仮説が登場した。 記憶に要した時間は問わないで、覚えた量をファスト・ラーナーとスロー・ラーナーとを同じにして、忘れる速さを計ってみた。 すると、ファスト・ラーナーとスロー
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https://www.youtube.com/results?search_query=marshmallow+test&sp=CAI%253D
Why Willpower Doesn't Predict Your Success - YouTube
Why do people get so anxious about math? - Orly Rubinsten - YouTube
The psychology behind irrational decisions - Sara Garofalo - YouTube
より速く適切に学べる人、その理由：ほめ方の研究
Studying Young Children’s Use of Ironic Speech - NYTimes.com
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Perceptual learning and the technology of expertise
Perceptual learning and human expertise - ScienceDirect