F1の白色の遺伝子型はXrXrかXrYrしかないということから考えるといいと思います。 (1)F1の雌はすべて白色、雄はすべて緋色になる 雄雌で、表現型の分離比が違うのは伴性遺伝の典型ですね。 F1 雌がすべて白色ということは、XrXr。一方のXrは父方からきたので父はXrY、もう一方は母方から来たのもでこれが100% Xrなので、母はXrXr。ならばF1雄はXが母方から来るのでXrY. これが100%緋色なのでXrYR。YRは父方から来たものなので父はXrYR。 (2)F1の雌、雄ともに緋色と白色が1:1になる F1 白色の雌はXrXr、白色の雄はXrYr。Yrは父方由来なので父はXYr、かつXがXrでなければF1 XrXrは出ないのでXrYr。父がXrYrなら、F1の緋色はXRXr、XRYrしかなく、母はXrとXRの両方の配偶子を作ることになるので、XRXr。母XRXr、父XrYrとし