以下のIT速報というブログのエントリがはてブでホッテントリになっていた。 竹中平蔵氏「労働時間の削減ばかりに目を向けているが、労働時間を10%減らしてもGDPが10%減るだけです」 : IT速報 はてブでは当の発言主である竹中を誹謗するコメントにスターが集まっている。 タイトルの要約はピントが外れている まず、タイトルになっているこの要約には問題がある。 元の発言は以下だ。 理想と現状にはまだまだ差があります。本来は、自由な働き方を認めて、それぞれの働き方の中で不平等がないようにすることが重要です。 なのに現在は、電通の過労死問題にばかり目を向けすぎて、労働時間の削減に関する議論だけが先行しています。 企業のシステムを変えずに全労働者の労働時間を10%減らしても、GDPが10%減るだけ。 最後の一文にある「企業のシステムを変えずに」の部分がタイトルでは削ぎ落とされている。 ここだけ読むと、