大学一回生の時に受けたジェンダー論の授業の導入で講師が「フェミニズムってブスの僻みではと思う人もいるかもしれない」と言った。 恐らく、フェミニズムと容姿というのは切っても切れないものなのだろう。 2019新卒の就活界隈を漂って思うのは女性と男性の格差よりも容姿の格差なのではないかということだ。 説明会で見てくれの良い女と悪い女が並んでいるのを見ると、強烈な格差を感じざる得ない。 男性目線の何とかと誤魔化すのか。それでは言い訳できそうにない、見てくれの良い女からの自信ありげな雰囲気などはどう説明するのか。 一見、女性に働きやすい職場というのがあるとアピールする企業は沢山ある。 しかし、現実の格差は容姿で発生しているのではないか。 かつてあった男女格差は「多様な働き方」という企業側の賃下げの道具により解消に向かいつつありそうだ。 しかし、労働はコミュニケーションやら自律性とかいうカスみたいなマ
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