子どもの出席率を上げるために無料の給食を出す制度がフィリピン政府によって定められたのですが、予定通りの給食が出なかったため、怒った生徒の親たちによって学校が焼き払われてしまったそうです。 詳細は以下から。 Kesal Anak Tak Diberi Makan, Orangtua Murid Bakar Sekolah - KOMPAS.com 火事になったのはフィリピンのマスバテ州にあるGaib Elemetary School。担当エリアの警察本部長によると、学校があった場所に行ってみると炎の壁しか見えなかったそうです。その時、学校には誰もいなかったため負傷者は出なかったとのこと。 政府は出席率を上げるために貧しい生徒に毎日1kgの米を出すという制度を定めたのですが、「教師が制度通りに米を出していない」と数人の親が怒って学校に火をつけたようです。 学校には5~10歳の子どもが約150人