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*book*と*性*に関するNihonjinのブックマーク (367)

  • [POD版]心理治療と転移 - 株式会社 誠信書房

    心理療法の過程で生じる「転移」について、自らの臨床経験を通して深められた考察から転移の質、ひいては心理治療の質に迫る力作。著者は転移現象を、単に「両親に対する人間関係の再現」とみなすことの限界を指摘し、転移を真に理解するには、フロイトの「死の欲動」論を再検討する必要性を明らかにする。初版刊行日:2001年3月20日 序章 発話者としての〈私〉 第Ⅰ部 理論研究 1 フロイトの転移論 2 クラインの転移論 3 ウィニコットの転移論 4 ユングの転移論 5 ラカンの転移論 6 転移:心理治療関係における〈相互性〉と〈非対称性〉 第Ⅱ部 心理治療 7 〈私〉の生成の場としての転移――自閉症児の心理治療 8 発話者としての〈私〉の生成と転移――言語発達障害児の心理治療 9 子どもの言葉に現れた母親の無意識――来所しない不登校児の母親面接による心理治療 10 転移と「死の欲動」――心理治療の転回

    [POD版]心理治療と転移 - 株式会社 誠信書房
  • 女性が母親になるとき - 株式会社 誠信書房

    子どもをもつということが女性の人生にどのような影響を及ぼし、また女性の心理的な発達や人格の淘汰にどのように関わるかについて著者自身の体験をもとに書いている。今まであまり書かれることのなかった子育ての苦しみと喜びがユーモラスで読みやすい文章で綴られており、育児中の女性やこれから母親になろうとする女性に格好の読み物になっている。原書名:THE MOTHER DANCE: How Children Change Your Life 第1部 イニシエーション 1 妊娠と出産――傷つきやすさを学ぶ短期集中コース 2 あなたは母親に向いているか? 3 赤ん坊を家に連れて帰ることと、子育てにつきもののさまざまな危険 4 分かれ道――彼の新しい人生とあなたの新しい人生 第2部 つらい試練 5 とりあえず、十分な罪悪感をありがとう 6 あなたの子どもは連続殺人犯になる? 7 ベンのイヤリングと、さまざまな勢

    女性が母親になるとき - 株式会社 誠信書房
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/07/04
    「9 食物とセックス――あなたの厄介な問題はそのまま引き継がれる」「14 どんな母親が自分の子どもを憎むのか?」
  • エスの本 - 株式会社 誠信書房

    精神分析者としてエスの概念を最初に提唱したのがこのグロデックで、フロイトは彼からこの概念を借りたのであった。人間のあらゆる行動、病気などがすべてこのエスに支配されているとする彼の思想が、女友達への33通の手紙の形で展開される非凡の書。 原書名:DAS BUSH VOM ES: Psychoanalytische Briefe an eine Freundin

    エスの本 - 株式会社 誠信書房
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/07/03
    「人間のあらゆる行動、病気などがすべてこのエスに支配されているとする彼の思想が、女友達への33通の手紙の形で展開される非凡の書」
  • 性、死、超自我 - 株式会社 誠信書房

    歴史的に重要な分析的な概念、「セクシュアリティ」「自我と超自我とそれらの関係」「自己愛と自己愛障害」について著者の臨床経験に照らして再検討を行う。各種の精神分析学派に共通の領域である臨床経験を通して考察した。 原書名:SEX,DEATH,AND THE SUPEREGO 第Ⅰ部 性と死 第1章 ヒステリー(Ⅰ)――アンナ・O 第2章 ヒステリー(Ⅱ)――ザビーナ・シュピールライン 第3章 ヒステリー(Ⅲ)――性愛的逆転移 第4章 女性の去勢コンプレックスはフロイトの大失策か 第Ⅱ部 自我と超自我 第5章 実践における無意識 第6章 自我の概念 第7章 超自我からの解放 第8章 自我破壊的超自我 第9章 ユーモアと超自我 第Ⅲ部 自己愛 第10章 自己愛とその障害 第11章 空間の共有における自己愛の問題

    性、死、超自我 - 株式会社 誠信書房
  • 参画eyeパソコン講座/女性とコンピュータpart1:女性と科学技術

    コンピュータは男の世界? ★コンピュータの歴史を見るとき、女性はほとんど出てきません。 たとえばこちらWeblioの「コンピュータ偉人伝」に並んでいるのは男性科学者ばかりです。 もう少し対象を広げたちえの和webページの「コンピュータ偉人伝」にも、出てくる女性は伝説的な「最初のプログラマー」エイダ・ラブレイス以外は、わずかにグレース・ホッパーがいるだけです。しかしコンピュータ発達史の影で、オペレーターとして、あるいはプログラマーとしてたくさんの女性たちが働いていたのは事実なのです。 この問題を考えるときに、二つの視点があると思います。 一つは科学史から女性が排除されてきたという現実。 もう一つは『ジェンダーから見た科学史』の最近の研究として、科学史そのものが男性からの視点で書かれていて、それをジェンダー的視点で見直すと別のものになることです。 この章ではまずその二つの視点を解説します。

  • 筑摩書房 セックスレスの精神医学 / 阿部 輝夫 著

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/27
    「セックスレス・カップルが増えている。特に三〇代、四〇代が目立つ。とりわけ気になるのは、かつて例を見なかった男性の「性嫌悪症」が増加していることだ」
  • 精神分析と人文学──問題としての「欲望」 (UTCP Booklet 20) | 刊行物 | University of Tokyo Center for Philosophy

    目次:ダウンロード まえがき 問題としての「欲望」 原和之:ダウンロード アンテイゴネの肯定──純粋欲望、差異の欲望、分析家の欲望 パトリック・グイヨマール(柵瀨宏平=訳):ダウンロード 欲望と創造性──ラカン、ウィニコットと創造性の女性的起源 パトリック・グイヨマール(児島創=訳):ダウンロード 愛は死よりも冷たし──へーゲルの欲望理論における否定性、無限性および無規定性 ウラジミール・サファトル(児島創=訳):ダウンロード 非人間的なものの政治的力をめぐって ウラジミール・サファトル(柵瀨宏平=訳):ダウンロード ヴィクトル・ユゴーの作品における意識と無意識 数森寛子:ダウンロード 「よるべなさ」再考──フロイ卜の生物学主義の展開と転回 佐藤朋子:ダウンロード エマニュエル・レヴィナスと「雰囲気」の問題 藤岡俊博:ダウンロード 精神分析と現象学──モーリス・メルロ=ポンティ『受動性講義

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/23
    「欲望」は、心理学の対象にならない。
  • 男子禁制☆峰なゆかのヒミツの更衣室『大人の片想い』 | ダ・ヴィンチWeb

    今回のテーマ「大人の片想い」 友だち(会社の同期仲間)の彼氏を好きになってしまいました。 最初は友だちの彼氏とは知らず、一目ぼれでした。とても素敵な人で、知れば知るほど好きになっていきます。出会う順番が私のほうが早ければ・・・と思ってしまいます。何度も諦めようと思いましたがうまくいきません。 後悔したくないので告白をしようか、けど、友情は壊したくない狭間にたって毎日悩んでいます。峰さん、どうすればよいでしょうか??(25歳OL) 恋は盲目。 と言えども、「後悔するかも」とか「友情壊れるかも」とか、自分のデメリットだけを心配して、告白される側の不利益に目を塞ぐのはいかがなものでしょうか。 そもそもわざわざ告白しなくちゃ気付いてもらえないほど意識されてないわけですから、十中八九フラれますよね。フラれたくないんだったら諦めましょう。問題は、フラれることを覚悟して、それでもむざむざ告白したい場合で

    男子禁制☆峰なゆかのヒミツの更衣室『大人の片想い』 | ダ・ヴィンチWeb
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/22
    ムーミンまで含めて、よい話。
  • 「股間若衆」が話題 男性裸体彫刻の「受難史」 +(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    見過ごされがちな男性裸体彫刻を学術的に考察した木下直之・東大教授。背後の「平和の像」の向こうに広がるのは湘南の海=神奈川県藤沢市 街中にある裸体彫刻といえば、女性像をまず思い浮かべるだろう。しかし、少数派ながら男性像も存在する。明治以降、日の芸術家は男性の裸体、とりわけ股間をどう表現してきたのか。男性裸体彫刻の“受難史”に目を向けた『股間若衆(こかんわかしゅう)』(新潮社)が話題になっている。著者で、東大文化資源学研究室の木下直之教授(58)に聞いた。(黒沢綾子)                   ◇   待ち合わせ場所は、神奈川県立湘南海岸公園(藤沢市)にある難波孫次郎作「平和の像」(昭和40年)。見上げるほど巨大な男性像で、右手に平和の象徴の鳩を高く掲げている。台座裏の碑文によると、戦没者の遺族会がその不幸と悲痛を繰り返さないよう呼びかけ、市民の寄付と市費で造立したものという。 「

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/20
    「とろける股間」「戦後、軍服の対極として裸が求められた」
  • なぜイケメン・美女ばかりがモテるのか?

    “ただしイケメンに限る”なんて言葉があるくらい、世の中イケメン・美人に優しくできています。 じゃあそうじゃない人達はどうなるの?恋愛できないの? 心配いりません。イケメン・美人じゃなくても恋愛できます。 その秘訣を

    なぜイケメン・美女ばかりがモテるのか?
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/14
    「男女共に外見がそこそこ綺麗じゃないとモテないです(…)恋人を選ぶ時は付き合いの短い人の中から選ぶことも多いので、外見を重視して選びやすい傾向になってしまいます」
  • 「オバサンはいつも惨めな気持ち」末永史が描く中高年の性愛と尊厳

    『銀恋』(ワイズ出版) つげ義春らが参加した伝説のマンガ誌『COMICばく』(日文芸社)などで作品を発表していたマンガ家・末永史(すえなが・あや)。その後はマンガ家としての活動はほぼ休止し、エッセイを中心に執筆していたが、今年4月、25年ぶりの描き下ろしマンガ短編集『銀恋』(ワイズ出版)を発表した。 『銀恋』には、50代、70代など中高年の女性の恋愛や性愛にまつわる心情が印象的に描かれている。「女の淵はどこまでも深く、老いは待ったなしなのだ」――あとがきでそう語る、もうすぐ60歳という末永氏人にも深く関わるであろうテーマを描いた、その心中ををうかがってみた。 ――今回、25年ぶりにマンガを描こうと思われたのは、こういう作品を描きたいというイメージが先にあったのでしょうか。 末永史氏(以下、末永) 若い人の恋愛や性について描かれた作品はあっても、自分の世代より上のそういうものを描いた作品

    「オバサンはいつも惨めな気持ち」末永史が描く中高年の性愛と尊厳
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/07
    「「女としての尊厳」を傷つけられるような状況で、女はどうプライドを保っていけば良いのでしょうか。 末永 恋愛とか「女であること」以外の部分をしっかりやることじゃないでしょうか」
  • コミダス〜キーワードで学ぶ現代マンガの基礎知識 : コミダスワード No.02-1: 非モテ

    スズキトモユ サイト:アキヤマニヤ ■バックナンバー 【キーワード:メイド】 ・森薫インタビュー第1回 ・森薫インタビュー第2回 ・森薫インタビュー第3回 ・森薫インタビュー第4回 ・森薫インタビュー第5回 ・メイド総括 【キーワード:非モテ】 ・花沢健吾インタビュー第1回 ・花沢健吾インタビュー第2回 ・花沢健吾インタビュー第3回 ・花沢健吾インタビュー第4回 ・非モテ総括 【キーワード:純愛】 ・きらたかしインタビュー第1回 ・きらたかしインタビュー第2回 ・きらたかしインタビュー第3回 ・きらたかしインタビュー第4回 ・純愛総括

    コミダス〜キーワードで学ぶ現代マンガの基礎知識 : コミダスワード No.02-1: 非モテ
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/06
    モヒカンにしたとこまでしか読んでない。
  • ボーイズオンザラン9巻 感想/むさこじソルト

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/06/06
    「作者はちはるのような女性が嫌いなんじゃなくて、女性全体に恨みでもあるのか?」
  • 白居易恋情文学論 [978-4-585-10447-6] - 14,080円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

    恋愛という概念を定着させ文学を根底から変革した白楽天は、「物のあはれ」を知る「多情の人」であった――。中唐の恋愛文学の質と、文学史への影響を考察。 序 論 Ⅰ 総 論 第一章 恋情の復権―盛唐から中唐へ 第二章 中唐における「恋愛」の成立と展開 Ⅱ 中唐の恋情文学―艶詩と小説 第三章 中唐における艶詩の流行と女性 第四章 「欧陽?」事件から見た「鶯鶯伝」の新解釈―中唐の「尤物論」をめぐって Ⅲ 白居易の恋情文学と『詩経』 第五章 『白氏文集』における『詩経』の非諷諭的受容―恋愛詩を中心として 第六章 諷諭詩に見る「情」と「倫理」の矛盾―『詩経』の美的価値の継承について Ⅳ 「長恨歌」新論 第七章 「風情」考―「一篇の長恨 風情有り」の真義について 第八章 好色の風流―「長恨歌」をささえた中唐の美意識 第九章 「長恨歌」の普遍性―元徐悼亡詩と「李夫人」を手がかりとして Ⅴ 恋情文学の展開―

  • 生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    現在、ある芸人の母親が生活保護を受けていた件が、マスメディアでもネットでも大きな話題になっている。問題となったのは、その芸人の母親が「不正受給」していたのではないかという疑惑が持ち上がったのだが、当事者の記者会見により、「不正受給」でないことは明らかになった。それでも、「生活保護の不正受給が多い」のだという一部政治家によるキャンペーンがはられ、生活保護費の減額や、扶養家族への(プライバシーの侵害につながることが懸念される)調査の厳格化が政策として提言されている。 今回の、一部政治家のキャンペーンでは、生活保護受給者の家族の扶養責任がやり玉に挙げられている。しかし、ツイッターなどで盛んに言われているように、原家族に暴力があるために、逃げる手段として生活保護が必要な人たちがいる。特に親からの虐待に苦しむ人にとって、家族から離れる手段として生活保護は大事なライフラインとなっている。もし一部政治

    生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/05/29
    「同情や共感できない」というのは一種の婉曲表現で、直接的に言えば「単に愚かに見える」ということでは。だから、これは「本当に困っているか否か」よりも「愚に見える人を助けるべきか否か」という問題だと思う。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    「遊び」をクリエイトするAI デスピサロを相手に、効くはずのないザラキを唱えまくるクリフトを見ながら、AIというのはなんてアホなのだろうと思った。多分、それが、僕が初めてAIに出会った瞬間だったと思うのだけど、時は過ぎ、現代では生成AIを中心とした「かしこいAI」たちが世に溢れていて、…

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  • セクシュアリティと空間 - HODGE'S PARROT

    五十嵐太郎の『建築はいかに社会と回路をつなぐのか』でセクシュアリティ関連の著作への言及がなされていた。その多くが邦訳のないものであり、個人的にも「建築」という非常に興味のあるテーマなのでそこからメモしておきたい。 建築はいかに社会と回路をつなぐのか 作者: 五十嵐太郎出版社/メーカー: 彩流社発売日: 2010/01/20メディア: 単行 クリック: 14回この商品を含むブログ (9件) を見る 建築のジェンダー論といえば、かつてはドリス式の柱を男性の身体、イオニア式の柱は女性の身体にもとづく──というような古典主義に関するものしかなかった。しかし、五十嵐によれば、1990年代以降、他分野の影響を受けた新しい地平を切り開く言説が飛躍的に増えたという。 1989年にスミソニアン協会から刊行された『建築、女性のための場所』には、デニズ・スコット・ブラウン*1の興味深い文章「女性建築家は頂上に

    セクシュアリティと空間 - HODGE'S PARROT
  • 恋愛やセックスにおける男女の”平等”に迫った、「みんな半分ずつ」

    『とける、とろける』(唯川恵、新 潮社) ■今回の官能小説 『みんな半分ずつ』唯川恵(『とける、とろける』/新潮社より) 女は強くならないと生き辛い世の中になって来た。仕事も経済面もできる限り自立をしなければならないし、自立を目指して社会的地位を得ている女のほうが、相応のイイ男を引き寄せやすい。ちょっと前に流行した”エビちゃんOL”のような、経済的にも精神的にもオンブにダッコを求めるお嫁さん女は、草系がはびこる今の男子にとっては手に余る存在なのだ。 社会的には対等な女性像が求められている。けれどそこにセックスが絡むと、そうはいかないのがこのご時世。 今回ご紹介する、唯川恵の「みんな半分ずつ」の主人公・弓枝は、地位も名声も得ている、同性の憧れ像を描いたような女性だ。事実婚の夫・康人とふたりで若くしてインテリアの事務所を構え、37歳になった今は、順調に事務所を守り立てていた。 そんな中、康人

    恋愛やセックスにおける男女の”平等”に迫った、「みんな半分ずつ」
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/05/21
    「「対等を意気がる女って、結局、女のおいしいところも味わえないまま終わってゆくんじゃないかしら」若さにのさばるオンナ特有の無根拠な自信だとは分かっていても、三十路を過ぎた女は笑って一蹴できないだろう」
  • ヌスバウム『感情と法』(4)[男子の病理としての羞恥] - charisの美学日誌

    [読書] ヌスバウム『感情と法』(慶応大学出版会)  (4) (承前) 今日は「細やかなやりとり」ができない男の子という問題。 「羞恥」の感情は、ナルシシズムの乗り越えに関る問題を抱えている。ヌスバウムによれば、「羞恥」は、自分の貪欲さを反省するという「建設的な羞恥」もあるが(p270)、病理的で「危険な恥」もある。病理的な羞恥とは、「すべての人間が共通に担っている脆弱性を受け容れ」ようとせず(p271)、完全性を目指さねばという強迫観念によって自我が硬直してしまうことである。羞恥とには、人間の弱さから目をそむけるという危険な要素があるというのが彼女の考察である。しかも、羞恥が病理的な形態になるのは、女子ではなくほどんどが男子なので、そこには社会を支配するジェンダー・バイアスが存在している。 ヌスバウムは、原始的羞恥心からの脱却がうまくできず、ナルシシズムの乗り越えに失敗した実例として、精

    ヌスバウム『感情と法』(4)[男子の病理としての羞恥] - charisの美学日誌
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/05/19
    「自分のうちなる欠乏をうまく隠してしまうことによって、発達が滞り、恥辱にいっそう苦しめられている患者たち」「男子は、自分の弱点を隠すのが巧くなるに従って、「細やかなやりとり」が苦手になる」
  • Amazon.co.jp: どうで死ぬ身の一踊り: 西村賢太: 本

    Amazon.co.jp: どうで死ぬ身の一踊り: 西村賢太: 本