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2013年10月19日のブックマーク (2件)

  • レドの相棒チェインバーはスマートフォンだった!? (1/5)

    <前編はこちら> 続編制作が決定した『翠星のガルガンティア』 監督の村田和也氏にロングインタビュー 「ヒディアーズ」という未知の生命体をあのようなかたちで登場させたのは、「現実世界でも、iPS細胞などのバイオ技術の発達で、人体を意識的に進化させることが可能になってきたため」と語る村田和也監督。ヒディアーズは脅威であると同時に、人類進化の可能性のひとつとして描かれていた。 「船団」というモチーフに込めたのは、「共存・共栄」という生き方。国家間で所有権を争った時代を「20世紀的対立」と考え、それを超えるための生き方として、生態系の一員として生きる「共存・共栄」の道を提示したかったのだという。 来は、自然界における生命体のひとつである「人間」。その人間が生み出した科学技術がいま以上に進歩することは、果たして人間を幸せにするのだろうか? 答えのひとつは、人工知能ロボット・チェインバーに象徴されて

    レドの相棒チェインバーはスマートフォンだった!? (1/5)
  • 村田監督と虚淵玄氏が回した“利他的な歯車” (1/5)

    SFテイスト満載のロボットアニメでありながら、「仕事もの」かつ「船団もの」として作られたという『翠星のガルガンティア』。監督の村田和也氏にその意図を詳しく伺った。 (C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会 後編はこちら テクノロジーが発達した世界で敵殲滅のために戦っていた少年兵士レドが、水の惑星・ガルガンティアに不時着した。そこは船同士を繋げて暮らしている“未開の地”。この地で生きていくために、レドは初めて戦闘以外の行動を求められ、船団の中で「働く」ことになる――。 作品は、人工知能ロボットを初めとする緻密なSF設定と、海や自然とともに生きる土着的な人々の描写という両極が同居している。村田和也監督は、今作のロボットアニメを手がけるにあたり、プロデューサーチームが掲げた「仕事もの」というテーマと自身が暖めていた「船団都市」というテーマを中核に据えたという。 工業デザイナーとして

    村田監督と虚淵玄氏が回した“利他的な歯車” (1/5)