なにかとSNSで話題になる「はじき」。「速さ・時間・距離」の頭文字の「は・じ・き」の3文字を、円を分割した図のなかに書き入れることで、「距離÷速さ=時間」などの公式を導くものとして知られています。 私自身も、小学校のときに塾の先生から教わった記憶があるのですが、あまりピンと来なかったので、使うことはありませんでした。今回は、そんな子ども時代の思い出と、「はじきを使わずに、どうしていたのか?」などを書いていこうと思います。 謎の「はじき」「はじき」の図に、足と触覚を生やして「これは虫だ~!」と喜んでいたアホな小学生だった私。算数もとりわけ得意というわけではなく、今思い返すと「速さ」についてあまり理解できていなかったような気もします。そもそも算数に限らず、勉強自体がそこまで好きでも得意でもない子どもでした。 そんな私が、初めて「はじき」を教わったときに、抱いた感想は…… ・「は」「じ」「き」の
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