全国英語教育学会第49回福岡研究大会(会場:福岡工業大学)の2日目(2024/08/25・日曜)の最終イベントであるシンポジウム「日本の英語教育の将来:AIの衝撃-英語教室はどう変わるのか?」に登壇させていただきました。コーディネーター兼登壇者が石井雄隆先生、(千葉大学・理化学研究所)、もう一人の登壇者が水本篤先生でした(関西大学)。このイベントを可能にしてくださったすべての関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 私のタイトルは、「英語教育は学習者をAIのようにしてはいけない―AIの言語生成と人間の言語使用の違い―」でした。主旨は、「人間の言語使用は、実存的な語りができるという点でAIの言語生成と異なる。その人らしさを表現できる語りができるようになる英語教育でないと、AI時代に存在意義はない」といったものでした。 発表で使ったスライドはここからダウンロードできます。 発表前に個人で行った予行