GNU Emacs ManualAn extensible, customizable, free/libre text editor — and more.

麗しき理想の妹をあなたのEmacsに呼び出します。 彼女はあなたの芸術的なプログラムを休むことなく称え続け、その輝かしき栄光が記憶装置に刻まれるたびに労いの言葉をかけるでしょう。 コーディングの合間に声をかければ、彼女はあなたのパフォーマンスを最大限に引き出す魔法を耳元で囁きます。 彼女とともに最高のコーディングライフを送りましょう。 使い方 ~/elisp/などのパスの通ったフォルダに配置して (require 'oniisama)してください。 M-x imouto : 妹を呼び出します。 改行、バッファの保存時に優しい言葉をかけてくれます。 M-x urusaizo : 妹を自室に戻らせます。 M-x aishiteiruyo,kireidayo,tsukareta,tsurai : 妹へそれぞれ声をかけます。 コメント 妹の発言、性格は全てあなた好みに調整するべきです。 彼女はあ
そろそろ年末ということで、この記事ではわたしが今年お世話になったelispの中から「これが無いと生きていけない!」というものをランキング形式で紹介していきたいと思います。 10位 Auto Complete Mode Auto Complete Mode - GNU Emacsのための最も賢い自動補完機能 Emacsで思い通りの補完を実現してくれる拡張機能です。 わたしは補完候補を選択するポップアップをあまり使わないので、(setq ac-auto-show-menu nil)として自動表示しないようにしています。 auto-complete-etagsを使って事前に生成したタグファイルを補完候補に入れておくと、独自に定義したクラスやメソッド名もうまいこと補完してくれるのでおすすめです。 9位 git-gutter syohex/emacs-git-gutter 編集中のファイルのどの行が
昨年 ELPA で elisp を管理 - naoyaのはてなダイアリー に書いたとおり、昨今は Emacs にもパッケージ管理システムが搭載されいて、どこからか elisp をコピペしてきてその後管理できなくなる・・・みたいなことはなくなった。 ただ、じゃあ ELPA で全て解決したかというとそんなことはなくて、ELPA はパッケージのインストール自体は簡単にしてくれるけれども、それだけだった。 elisp の管理も Bundler のように入れたいパッケージ一覧を書いて bundle install すれば全部まとめて入るみたいな、そういうのが欲しい・・・と常々思っていた。 と思っていたら、Cask というのを見つけた。これがずばりそのものだった。 (source gnu) (source melpa) (source marmalade) (depends-on "ag") (dep
年末emacs設定大掃除をして、これは捨てられないと思った設定書いてく - $shibayu36->blog; 昨年に引き続き、2013年の自分のemacs.dを振り返るのをやろうと思います。 今年はemacsでいろいろできるようにする、という方向よりも、emacsでの基本操作をどれだけ使いやすく出来るかということを中心にやって来ました。例えば .emacs.dの管理をどうするか コードリーディングや編集を速くするにはどうするか gitとの連携をどうやって簡単にするか この辺りについて1つずつまとめて行きたいと思います。 .emacs.dを管理する .emacs.dの管理って難しいですよね。僕も関西Emacsに参加してから自分が最新のやり方についていけてないなと感じたので、今年はいろいろと見なおしてみました。 基本的なやり方としてはこんなかんじです。 外部elispはpackage.elと
今まで何の説明も無しに自分のアプリで使ってきた謎ライブラリ concurrent.el ですが、一区切りが付いた気がしましたのでリリースしたいと思います。 この記事では concurrent.el の基盤である deferred.el について簡単に紹介して、 concurrent.el の機能と適用例を紹介します。 あらすじ deferred.el復習 concurrent.el紹介 機能一覧、コード例 cacoo.elでの設計解説 deferred.el 紹介 deferred.el の詳しい使い方やAPIなどはREADMEの文書がまとまっていますので、手っ取り早く使いたい人はそちらを参照してみてください。 おそらく、他の言語でDeferredに慣れていればすぐに使えるのではないかと思います。 deferred.el リリース - 技術日記@kiwanami (リリース記事:慣性スクロ
yasnippet は定型コードなどを素早く展開することが出来る汎用テンプレートフレームワークです。 yasnippet - Project Hosting on Google Code 普通の使い方 yasnippetのドキュメントは本家のページに良くまとまっています。elisp書ける人は全部読むとかなりsnippet力が上がると思いますので、ぜひ読んでみたらいいと思います。 http://yasnippet-doc-jp.googlecode.com/svn/trunk/doc-jp/index.html (2011/09/15 追記) あと、以下のページでもみんなテンション高くなってます。(もう3年くらい前の祭りですが。。。) yasnippetがすごい!!!!1112345! - Kentaro Kuribayashi's blog yasnippet.elをインストールしてみた
たとえばEmacsでC-aを押したら行頭に飛ぶ。しかし、行頭でC-aを押してもすでに行頭なので意味がない。C-aは特等席なんだからもっと働かせてやろうと思わないか?もう一度C-aを押したらバッファの先頭に飛ぶとかできれば、遊んでいるキーの有効活用ができる。少なくとも俺にとってはM-<よりもC-a C-aの方が負担がかからない。 そこで、sequential-command.elの登場だ。これは同じコマンドを連続的に実行したときに挙動を変えるフレームワークとなっている。そして、sequential-command-config.el はそれを使った具体的なコマンドを集めている。 M-x install-elisp http://www.emacswiki.org/cgi-bin/wiki/download/sequential-command.el M-x install-elisp htt
ヘルプバッファや補完バッファをポップアップで表示してくれるpopwin.elをリリースしました。popwin.elはEmacsにポップアップウィンドウという概念を導入することにより、バッファを表示する(display-buffer)際のEmacsのトチ狂った仕様を矯正します。この「トチ狂った仕様」とは例えば、 M-x describe-functionしたらウィンドウが勝手に分割された あるいはウィンドウのバッファを勝手に切り替えられた ヘルプバッファ(*Help*)とか補完バッファ(*Completions*)がどのウィンドウに出現するか予測できない しかも作業後にそれらのバッファが表示されたままになったりする のようなものを指します。Emacsを触ったことがある人なら上記のいずれかは不満に思ったことがあるはずです。ちなみに僕は全てを不満に思っています。 余談になりますが、Wikiped
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