「東都大学野球、亜大7-1日大」(25日・神宮球場) 優勝のウイニングボールは、亜大野球部の大島正克部長(68)が、アイドル活動中に東京都小金井市で刺され、重体となっている亜大3年の冨田真由さん(20)の入院先の病室に届けることなった。冨田さんは、経営学部経営学科教授の大島部長の会計学ゼミの教え子。このゼミには野球部員も多数いて、この日大戦の前には野球部員が千羽鶴を折って病室に届けた。 優勝を決めた選手たちもはしゃぐわけではなく、胴上げも自粛。大島部長は「選手みんなの思いも込めてボールを届けてきたい。1日も早い回復を祈っています。生田監督は、冨田さんのこともあるので慎みたいということでした」と話した。
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