極めて稀とはいえ、Linux もハングすることはある。 ハードウェア自体には何ら異常はなく、 リセットスイッチを押したら正常に再起動してしまって、 何が問題だったか分からずじまい、という経験は誰にでもあるのではなかろうか。 原因不明のハングが全く無くなるのが理想ではあるのだが、 ハングして止ったままになるよりは、 自動的にリセットがかかって再起動してくれたほうがいい、という場合もあるだろう。 もちろんハードウェア障害が原因でハングしてしまった場合は、 リセットスイッチを押しても解決にはならない。 再起動を試みることにより、障害がより致命的になる可能性もあるので、 ウォッチドッグ・タイマーを設定する際は、 「止ったまま」と「自動再起動」とどちらがマシか天秤にかける必要がある。 そんなとき、 ウォッチドッグ・タイマー (watchdog timer) が便利。 一定時間 (例えば 30秒) 放
SSH と shell の補完 (completion) について少々調べました.(2005/3/13 すこし改訂) 注: 調べた環境は Debian unstable です.version は Debian のパッケージの version です. OpenSSH 4.0より, known_hostsファイルにおいて生のホスト名やIPアドレスを記録せず, ハッシュ値を記録することができるようになりました. これはログインしたホストの情報を他者に知られないようにするための機能です. この機能はいまのところデフォルトでは無効ですが, 将来有効なる模様です. この機能を利用する場合, known_hostsファイルを利用する補完が利用できなくなります. またもしこの機能を利用するならば, シェルの履歴ファイルにおいて, sshなどのコマンドの記録を取らないようにしなければならないでしょう. ba
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