Rubyでできること/したいことを、マクロな視点(データベースアクセスやウェブサービス構築)からミクロな視点(メソッドの削除や細かい言語仕様など)まで、一問一答形式で紹介した本。 Rubyの細かい知識を前提に書かれているのでRubyをはじめる人がいきなり読むには向かないと思うが、普段からRuby使っている人がもうちょっと知識を広げるためやRubyでの流行を把握するためには丁度良いレベル。 特に、帯にも書かれているが、リフレクション関係の説明が逆引きできる形でまとまっているものはあまり見たことがないので、リファレンスとして役立ちそう。 概要 最近なんだかベタな技術書を読んでいないと!と恐くなったので、近所の本屋で目をつぶって選んだruby関係の本を読んだ。一種のリハビリとして。 一年前の本だが、しばらく(転職してからだから4年くらいか)遠ざかっていたRubyのエレガント差や良い設計への情熱な