ふだん、取材ではオリンパスのOM-D E-M1というカメラを使っています。 レンズは1本で済ませたいならパナソニックの14-140mmですが、望遠端のF値が5.6と暗く、広角側が14mmスタートなのも不満でした。 取材におけるクリティカルな焦点距離は24-120mm(35mm換算)あたりですし、F値はできればあと一段明るいと助かるのに……という状況だったのです。 そんな願い(?)が届いたわけでもないのでしょうけど、このたびオリンパスから12-100mm F4という、まさにドンピシャなレンズが登場しました! カテゴリーは「PRO」なので、オリンパスとしても相当気合の入ったレンズになっている模様。 発売は11月下旬となっていますが、一足先にオリンパスプラザにて試写してきましたので、写りをご紹介します。 *** 個人的な話ですが、OM-D E-M1の前はフォーサーズの一眼レフを使っていました。