記事を次々と納品してくる「猛者」 「私たちは飢餓難民状態」 「今も何とも思っていない人たちがいる」 DeNAが手がけていた医療・健康情報サイト「WELQ」(ウェルク)を始めとする同社の「キュレーションサイト」が実質休止状態になってからおよそ2カ月。執筆者のバイトを集めた「クラウドソーシング」には、今も多くの仕事がアップされています。仕事を頼む側には他サイトからの「パクリ」や「コピペ」に神経をとがらせるなど改善の動きが見られるなか、一連の問題によって仕事が減った「WELQ難民」といった現象も生まれているようです。現場では何が起きているのか。取材しました。(朝日新聞編集委員・須藤龍也) 「すべてオリジナルの記事でお願いします」 「他の文章からのコピペやリライトはせず、すべてオリジナルの記事でお願いします。すべてツールでチェックしています。部分コピーも絶対にやめてください」 都内でウェブデザイン
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