日本の空の玄関口・成田空港。東京五輪・パラリンピック開催決定も追い風に、2019年の航空旅客数は4400万人を超え6年連続で過去最多を更新し順調に成長してきた日本を代表する国際空港が、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による渡航規制で窮地に陥っている。主力の国際線は98%減という衝撃的な落ち込みを見せる。自宅待機を余儀なくされ、以前の2割程度しかフライトできていないという機長は、「パイロットに在宅の仕事はない」と肩を落とした。また空港の仕事に憧れを持ち、やっと空港内店舗で働き始めたという女性は「それでも解雇されるまでは続けたい」と話す。就職ランキングでも常に上位の航空業界に何が起きているのか。(成田支局 今井慎也) 成田空港の19年1年間の航空旅客総数は、前年比4%増の約4434万人、訪日外国人旅客数も1822万人といずれも6年連続で過去最多を更新。昨年11月には1978年の開港からの累
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