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ブックマーク / globe.asahi.com (6)

  • ビスマルクの「名言」が違和感から腹落ちに一転 謝罪行脚で訪れた株主の言葉に涙:朝日新聞GLOBE+

    リーダーのあり方について持論を語る筆者の桃野泰徳氏 私には、昔からどうにも強い違和感があり、今でも疑問に思っている“名言”がある。 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 という、ドイツ・ビスマルク首相の言葉とされているものだ。 ドイツ統一を成し遂げた、19世紀を代表する現実主義的な政治家の遺訓として知られる。 一般にこの言葉は、 「愚か者は自分自身で痛い目にあわないと理解できないが、賢者は歴史から学び理解する」 というような文脈で使われる事が多い。 しかし冷静に考えて、そんな賢者などいるわけないだろう。 むしろ自己啓発や、「偉い人」のを少し読んだだけでわかったような気になる者こそ愚か者というのが、世間の相場である。 当に、ビスマルクのような実績ある政治家がこんな嘘くさい教訓を残しているのだろうか。 「次の仕事は決まってるんか?」 話は変わるが、かつて私が地方のメーカーで経営の立て直

    ビスマルクの「名言」が違和感から腹落ちに一転 謝罪行脚で訪れた株主の言葉に涙:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2023/06/28
    “「良いことも悪いことも、普段の立ち居振る舞いで大体のことはバレてる」”
  • ジョブチェンジが癖になりそうな人の特徴 転職を望んだ部下に副業を勧めた理由:朝日新聞GLOBE+

    もうだいぶ以前の話だが、部下から厳しく詰め寄られたことがある。 「今の給料のままでは先が見えません。もう気で会社を辞めようと思っています…」 ムリもない話で、給与は業界平均よりも低く、賞与と呼べるような金額も支給できていない会社だ。 昇給も望めず、将来に希望も持てないのであれば、若い社員ほどやる気を失ってしまうのは当然だろう。 いつか彼と飲んだ時、結婚を考えている彼女がいると話してくれたことがあるので、なおさらである。 「気持ちはわかる。俺が同じ立場でも、転職を考えると思う。だけど給料だけが理由なら今は辞めるな。副業で稼いで、選択肢を増やすことを考えろ」 「就業規則で禁止されてるじゃないですか、ムチャ言わないで下さい」 「バレないようにやればいい。有能な社員を失うことを考えたら、大した話じゃない」 そして、担当役員の職責で引き受けるので存分にやって構わないこと。資格や経験も十分にあるので

    ジョブチェンジが癖になりそうな人の特徴 転職を望んだ部下に副業を勧めた理由:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2023/02/02
    “「就業規則で禁止されてるじゃないですか、ムチャ言わないで下さい」 「バレないようにやればいい。”
  • 70年以上続くミナミのキャバレーと織田信長、比較すれば経営者のあるべき姿が見える:朝日新聞GLOBE+

    「はじめまして、サチコといいます」 そう言いながら私の隣に座り、名刺を出した女性は40代の半ばくらいだろうか。 何と言って良いのかわからず固まっていると、私をこの店に連れてきてくれた加藤さんがおもしろそうに笑う。 「桃野さんと同世代ですよね。でもサチコさん、このお店では若手なんです」 そのお店は、大阪ミナミにある「ミス・パール」という。 戦後すぐから営業をはじめたというので、70年以上も大阪の地で愛されている老舗の有名キャバレーだ。 しかしキャバクラやキャバレーといえば通常、若い女性がオッサンをおだて、高価な酒を勧めて儲けようというお店ではないのか。 加藤さんの馴染みだという、さらに年上に見えるホステスさんは、 「加藤さん、ウチ2軒めなんでしょ?もう飲んだらダメです!」 といいながら、グラスを取り上げてしまった。 何から何まで、ぜんぜん意味がわからない。 「桃野さん、日中のキャバレーが潰

    70年以上続くミナミのキャバレーと織田信長、比較すれば経営者のあるべき姿が見える:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2022/11/24
    なるほどそういう目で信長を見たことがないので新鮮だった。
  • 秋元康氏は大嫌い…それでもビジネス文脈でみた「365日の紙飛行機」(AKB48)の凄さ:朝日新聞GLOBE+

    音楽著作権協会(JASRAC)賞の贈呈式に駆けつけた秋元康さん(中央)とAKB48のメンバーたち(左から小嶋陽菜さん、渡辺麻友さん、高橋みなみさん、柏木由紀さん)=2012年5月、岩哲生撮影

    秋元康氏は大嫌い…それでもビジネス文脈でみた「365日の紙飛行機」(AKB48)の凄さ:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2022/10/31
    “客1人さばくのに30分以上必要だ。席数は10で、ランチのコアタイムは120分だから、リソースは1,200分しかない。つまり1,200÷30で、この店は最大でも僅か40人しかさばけないことになる”
  • ニューカレドニアの旅行商品やミシュランガイド奈良に足りないもの 顧客目線の本質:朝日新聞GLOBE+

    もうずいぶん昔の話だが、大きな仕事をやり遂げた記念に、思い切って贅沢な海外旅行をしたことがある。 40代以上の人にはおなじみかも知れないが、原田知世さん主演の映画で一躍有名になった「天国にいちばん近い島」(1984年)、ニューカレドニアだ。 現地で実際に目にした光景は、「天国」それ以上だった。 真っ白な砂にどこまでも広がる碧い海、澄み切った果てしない空…。 この世にこんな楽園があるのかと、ただそこにいるだけで心身の疲れが霧散し、当に来てよかったと心から満足した旅になった。 しかしその後、インターネットでの旅行レビューが当たり前の時代になると、おかしなものを見かけるようになる。 「心からがっかりしました。行く価値はありません」 「天国にいちばん近い島なんかではありません。あれはありふれた観光地です」 全てが全てではないが、概ね批判的なレビューばかりが目につく。 不思議に思いプランまで細かく

    ニューカレドニアの旅行商品やミシュランガイド奈良に足りないもの 顧客目線の本質:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2022/06/17
    “現地で実際に目にした光景は、「天国」それ以上だった。~この世にこんな楽園があるのかと、ただそこにいるだけで心身の疲れが霧散し、本当に来てよかったと心から満足した旅になった。” ←これは行きたい。
  • プロレスは”八百長”ではない それがわかればビジネスリーダーに必要な資質が見える:朝日新聞GLOBE+

    最後のリング上でポスターを掲げるアントニオ猪木さん=1998年4月、東京・後楽園の東京ドーム、朝日新聞社

    プロレスは”八百長”ではない それがわかればビジネスリーダーに必要な資質が見える:朝日新聞GLOBE+
    ONOYUGO
    ONOYUGO 2022/04/15
    “「時間いっぱい使い切らないともったいない」などと考える経営者” ←結局、工場の生産業務と同じ感覚で頭脳労働を捉えているからなんだろうね。
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