東日本大震災復興支援 サービス終了のお知らせ 誠に勝手ながら、2017年4月11日(火)をもちまして、東日本大震災復興支援ページの運営を終了いたします。 今後、ヤフーの東日本大震災復興支援に関する情報につきましては、ヤフーのCSRページおよびFacebookページにて発信してまいります。 これまでのご愛顧に、スタッフ一同、心からお礼申しあげます。 引き続き Yahoo! JAPAN をご利用くださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
「科学的基準 キリッ」じゃすまない、って話 - シートン俗物記 という記事の後半部にある被災瓦礫の広域処理の話を読んだことを機に今までずっと考えてきたことが言語化できた。 災害風景への曝露 二次大戦を経験した人と一緒にいると時々「戦争の時のつらい記憶を思い出すのがいやで、終戦記念日前後はテレビをみない」という話を聞くことがある。 終戦後何十年たっても当時のことを思い出すとつらい。終戦記念日の報道を見ていると自分の意志と関わりなく記憶を蘇らせてしまうのでそれがしんどいという。 この手の記憶の問題は早期に克服できる人もいれば、何十年も引きずってしまう人もいる。 震災がれきに囲まれて生活することの意味 日常生活をおくる場に、震災の爪痕が生々しい形で残っている。そこで普通に暮らしているだけなのに毎日それを見ながら過ごさなければならない。 そんな日々を過ごすことが、ある種の被災者にとって精神的な負担
環境省の《広域処理情報サイト》です。岩手県と宮城県では地震や津波などの被害で発生した災害廃棄物が大量に発生し、大きな問題になっています。ここでは、広域処理に関する「よくあるご質問」をご紹介します。ぜひご活用ください。災害廃棄物は被災地で処理できないのですか? 被災地では既存の施設に加え仮設焼却炉を設置して、日夜、処理に取り組んでおりますが、現時点においても津波によって大量に発生した災害廃棄物(岩手県で通常の約11年分、宮城県で通常の19年分)の一部分しか処理がすすんでおりません。被災地の迅速な復旧・復興に向け、災害廃棄物の広域処理は必要不可欠です。 広域処理の対象は? 広域処理をお願いする災害廃棄物は放射性セシウム濃度が不検出または低く※、岩手県と宮城県の沿岸部の安全性が確認されたものに限ります。可燃物の場合は、放射性セシウムの濃度が240-480ベクレル/kg以下のものが対象の目安となり
こんにちは。はてなブックマークニュースは、環境省の広報業務をお手伝いしています。記事のテーマは東日本大震災の被災地で発生したがれきの広域処理です。記事は、前編と後編の2本で構成します。2012年3月29日に掲載した前編では、被災地のがれき広域処理の現況と、その必要性を取材をもとにまとめました。この後編では、がれき広域処理の安全性を見ていきます。取材と執筆は、ジャーナリストの津田大介さん(@tsuda)です。なお、当初4月上旬としていた記事の掲載予定が遅れ、6月になりました。遅れた理由は、調査、執筆、追加取材、検証などに想定よりも長い時間が必要だったためです。掲載が遅れたことを深くお詫びいたします。(編集部) (※この記事は環境省の提供によるPR記事です) ◇ ◇ ◇ 環境省が推進するがれき広域処理、その反対の声は根強い。この記事の前編でも述べたとおり、批判の根拠は大まかに2つある。1つはが
正直言って、北九州市の瓦礫処理反対運動にはコメントしたくない気分でした。 なにを言っても聞く耳を持たない、どのようなデータを示されても無視する、そして穏やかに言えばいいものを、自分たちの主張だけを怒鳴り散らす、市長や知事をつるし上げる、果ては暴力まがいの行為を働く、これがこの人たちに共通する特徴です。 先日はとうとう搬入車両の下にもぐり込んだり、警官隊ともみあったあげく、とうとう警察沙汰になりました。多くの国民が眉をひそめていることに、この人たちはまったく気がつかないようです。 *追記 この事件について革命的共産主義者同盟中核派が関与表明しました。 http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2012/05/post-1601.html さて、この人たちの反対理由は要約するとこのようです。 ■被災地は19年分を自分で勝手に処分しろ、という非情 彼ら
先日アップした「北九州市がれき受け入れ反対派の抗議騒動について」おかげさまで1万アクセスを超える大反響をいただきました。ブログを読んでくださった多くの皆さまに心から感謝いたします。また、沢山の方からさまざまな情報やご報告が寄せられましたので、それらをもとに続編を記したいと思います。 がれき受け入れに賛成69.7%、反対8.4%。北九州青年会議所が3月、市民737人を対象に実施したアンケートは賛成派が大幅に上回った。回答では「痛みは分かち合うべきだ」「積極的に協力すべきだ」など受け入れに前向きな意見も寄せられた。 反対派の行動に、複雑な思いを抱く市民も少なくない。「抗議の様子を映像で見た被災地の方はどう思うのだろう。胸が苦しくなる」と門司区の主婦(35)。2人の子どもには「安全なら、助け合いの気持ちは大切だよね」と話している。 岩手県宮古市のがれき仮置き場を訪れた青年会議所の小田剛理事長
石巻市で発生した震災がれきの受け入れを申し出た北九州市。22日に試験焼却のため、がれき約80トンが搬入されたものの、受け入れに反対する約40人が激しい抗議活動を繰り広げたため、予定より約8時間半遅れの作業となった。うち2人が福岡県警の強制排除に抵抗し、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。2012年5月23日(水) 河北新報ニュースより要約引用 ひどい話。被災者の一人として、激しい憤りを感じます。非常に悔しいし、心から悲しい。なぜこんなことになってしまったのか…。 私には到底理解できないことだけど、このままやり場のない感情を抱えているわけにはいかない。北九州市でいま何が起こっているのか、自分なりに調べてみることにしました。 まずは今回の騒動を引き起こした団体を見つけました。(ここでは団体名は伏せておきます、ご了承ください)説明には「避難者と市民を結ぶボランティア団体」と記載してあるのですが
ページの先頭です ページ内を移動するためのリンク 本文(c)へ グローバルナビゲーション(g)へ ここからグローバルナビです。 本文へ 各種窓口案内 サイトマップ 日本語 English Français 한국어 中文 文字サイズ: 小 中 大 グローバルメニューここまでです。 ここから本文です 平成26年3月31日現在の処理状況 広域処理は完了しました。 岩手県 宮城県 広域処理量 33万トン 29万トン 受入自治体 青森県 秋田県 山形県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 静岡県 大阪府 福岡県 搬出自治体 岩手県 宮城県 ここまで本文です 更新情報一覧 著作権・リンクについて プライバシーポリシー 災害廃棄物対策情報サイト サイトのご利用案内ここまでです。
新潟県の災害廃棄物に関する環境省への質問状がほんとうにすごい。感心して読んでしまいました。 新潟県の質問状に感心するのはこれが二回目です。 前回、4/6にリリースされた環境省への質問状も実によく考え抜かれており、「これを受け取った環境省担当者は、『どうやって答えよう』と頭を抱えるだろうな…」と当時思いました。 実際、環境省は従来通りの回答しかできなかったようで、今回の再質問に至っています。 どうすごいのか、私の知っている範囲内で解説します。 新潟県:環境大臣に対し、東日本大震災により生じた災害廃棄物の放射能対策及び広域処理の必要性に関する再質問を行います。 2012年05月21日 http://www.pref.niigata.lg.jp/haikibutsu/1337551290100.html 1 放射性物質に関する国の認識について 原子力発電所等の施設から排出される低レベル放射性
震災がれき受け入れで全国から問い合わせ 各自治体が「山形方式」に注目 2012年04月07日 12:37 東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の処理がなかなか進まない中、全国に先駆けて昨年7月から受け入れている本県に対し、全国の自治体から問い合わせが相次ぎ、3月末時点で23道府県、計45件に上っていることが6日、県の集計で分かった。県が独自に設定した安全基準、受け入れ状況、苦情の有無などを聞いて取り組みの参考にするケースが目立つといい、「山形方式」のがれき処理が注目を集めている。 県循環型社会推進課によると、最初の問い合わせは昨年9月にあり、今年2月に入って急増。45件のうち半数以上の27件が2月2日〜3月26日に寄せられた。震災1年を前にがれき処理の遅れがクローズアップされた時期と重なり、同課は「各自治体の議会審議を前に、担当者が質問を寄せたケースが多いようだ」と分析する。 問
コセコメ @kosekome @RRof3R 横からすいません。ちょうど一般と産廃のお話だったのでお尋ねさせて頂きます。震災瓦礫が一般廃棄物扱いになった(受入自治体の許可がないと域外できない)理由は何でなのでしょうか?産廃Gメンの方が「産廃なら全国ですぐに片付ける」と言われていてよく意味がわかりませんでした 2012-03-24 20:31:45 @RRof3R @kosekome お疲れさまです。まず1つ目のご質問については、災害対策基本法と関連規則で国が定めたからです。天災による災害廃棄物は、過失責任を誰にも問えないので、地方自治体による一般廃棄物処理ルーチンで処理しなきゃならない。でもちゃんと申請すればお金は国庫負担って感じです。 2012-03-24 21:20:13
a_kiriya 成猫里親募集中 @kirikirikiriaaa 税金を払っている市民のゴミさえ処理しきれない状態でありながら、何故汚染瓦礫を引き受けるのでしょう?被災地では、他県の瓦礫受け入れを望んでは居ないそうですが?被災地地元での処理を希望しているにも拘わらず国が許さないという現状をご存じない? RT @kumagai_chiba 2012-04-05 06:05:37 熊谷俊人(千葉県知事) @kumagai_chiba 削減する活動であって処理しきれないのではない、震災ごみも処理を希望する自治体のものを処理すると何度言えば… RT @a_kiriya: 市民のゴミさえ処理しきれない状態でありながら、何故汚染瓦礫を引き受けるのでしょう?被災地では、他県の瓦礫受け入れを望んでは居ないそうですが? 2012-04-05 06:22:25
このサイトは、地震や風水害等の自然災害により発生する災害廃棄物の適正かつ円滑・迅速な処理のための対策(対策指針等)についてとりまとめており、地方公共団体との連携を高め、災害対応強化を推進するものです。 環境省では、令和6年5月15日(水)に、令和6年能登半島地震の対応により開催を延期しておりました「令和5年度災害廃棄物対策推進シンポジウム」を東京都千代田区の一橋大学一橋講堂で開催します。 本シンポジウムでは、「大規模地震に備える~関東大震災から100年を迎えて~」をテーマに「関東大震災100年・巨大災害に備えるフェイズフリー防災と4R」と題した基調講演や災害廃棄物対策に関する講演、パネルディスカッションを予定しています。 対面とオンライン併用のハイブリッド形式により開催し、環境省災害廃棄物対策情報配信チャンネルでYouTubeライブを予定しています。 講演内容等について詳しくはこちら
環境省が推進するがれき広域処理の意味――前編:大量のがれき - はてなブックマークニュース 津田大介氏による、がれきの広域処理に対して、なぜがれきを被災地以外の場所で処理することが必要なのか、環境省などのがれき広域処理賛成派の立場からまとめた記事です。 私は、この記事に対して一定の評価をすると共に、一方でこれは不完全な記事であり、批判される点も多々あると考えています。 評価すべき点は、まず何よりも、今まで情緒的にしか語られて来なかった「なぜがれきを被災地以外で処理しなければならないか」ということについて、データを提示しながら、理由がまとめてあるからです。特に、「なぜがれきをそのままにしておいては駄目なのか」「がれきを広域処理すねことにどんなメリットが存在するのか」という、私が一番疑問に思っていた点について、説得力がある議論が展開されているように思えました。 そして次に、これがweb上で、検
こんにちは。はてなブックマークニュースはこのたび、環境省の広報業務をお手伝いすることにしました。記事のテーマは東日本大震災の被災地で発生したがれきの広域処理です。記事は、前編と後編の2本で構成します。この前編では、被災地のがれき広域処理の現況と、その必要性を取材をもとにまとめます。取材と執筆は、ジャーナリストの津田大介さん(@tsuda)です。(編集部) (※この記事は環境省の提供によるPR記事です) 「みんなの力でがれき処理」――。環境省は、東日本大震災で発生した宮城県、岩手県の災害廃棄物(がれき)の広域処理を推進している。広域処理とは、被災地で発生したがれきを、被災地以外の場所で処理すること。あわせて環境省は、テレビや、新聞、ネットで大々的に、この広域処理についての広報キャンペーンをしている(本記事もそのキャンペーンの一環として取材・執筆されている)。 テレビCMは環境省の広域処理情報
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