2011年01月19日16:44 [現場から] 「鼻の先まで迫った口蹄疫、有用微生物で防ぎましたよ」 カテゴリ社会 原文入力:2011-01-17 午後01:57:11(1347字) 京畿道漣川郡の農家の予防法 目を引く 自分で消毒もワクチン接種も 発酵液を分けて使った農家も無事 慶北安東発の口蹄疫が17日で発生50日目に入り、相変らず鎮静の兆しが見られない中で、口蹄疫が近隣にまで迫ったのに韓牛150頭が感染していない京畿道漣川郡のある畜産農家の口蹄疫予防・遮断方法が関心を引いている。 非武装地帯(DMZ)と隣接する漣川郡百鶴面チョンドン里のの農民ミョン・イング(58)氏は「有用微生物(EM)」を飼料に混ぜて牛に食べさせ水に溶かして畜舎周辺に撒くことで一日を始め、一日を終えるそうだ。 14日午後、ミョン氏が噴霧器を背負い畜舎運動場でEMを溶かした水を撒き始めると、日向ぼっこをしていた牛が一