4月14日〜18日、車に寝泊まりしながら福島と宮城を巡ってきた。きっかけはTwitterで震災後の自粛ブームについて語らっていたとき、宮城県白石市在住のしっとマスクさんに「船岡城址公園の花見に来てください」と誘われたことだ。現地の人がそう言うのなら自粛することはないだろう。あわせて福島の放射能汚染を自分なりに調べることにしたのだった。 個人取材のつもりではあるが、ボランティアとして働くわけでもなく、他人から見れば野次馬にすぎない。気安く被災地に行くべきでないのは百も承知だ。 しかし表現者のはしくれとして、今回の被災地はぜひこの目で見ておきたかった。阪神淡路大震災のときは、日帰りできる距離なのに、現地に入ったのは三年後だった。それでよかったのかもしれないが、ずっと後悔している。被災地を早期に見ていれば、その後の復興にもっと積極的になれたかもしれない。 本震から一か月以上がすぎて、内陸部のイン
株式会社洋泉社発行の書籍「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦著)の 13ページ図表1-1下部に「出所:PETボトルリサイクル推進協議会」と記されていますが、 その図表1-1中「」にて示される「再利用量」データに関しては、一切弊協議会の データではなく、弊協議会の名前を騙った捏造データであります。
武田邦彦氏と洋泉社に対して謝罪を求める申し入れ書を提出しました! ・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』に関して申し入れ書(2008年4月16日付) ・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の問題点(会報第73号 2008年4月25日発行) ・武田邦彦氏と洋泉社からの回答(2008年5月28日付) ・武田邦彦氏と洋泉社への再質問(2008年7月6日付) ・武田邦彦氏と洋泉社からの回答(2008年7月27日付) ・武田邦彦氏と洋泉社への再々質問(2008年8月28日付) ・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』のウソに対する古紙ネットの見解(会報第76号 2008年12月4日発行) ・古紙ネット見解に対する洋泉社からの反論書簡(2008年12月17日付) NEW! ・『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』のウソに対する古紙ネットの最終見解(2009年2月18日付) NEW
放射性物質 身近な除去法を検討へ 4月29日 4時35分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、水や野菜などから放射性物質が検出され、安全性に対する関心が高まっていることから、放射線の安全利用を研究している専門家の学会が身近な材料で放射性物質を除去する方法を検討して公表することになり、まず、水の浄化について中間報告をまとめました。 報告をまとめたのは日本放射線安全管理学会で、専門の委員会を設置して水や野菜、それに土壌など6つの項目について身近な材料で簡単に放射性物質を除去する方法を検討しました。このうち、水については、放射性物質を含む雨水を使って家庭にもある身近な材料がどの程度、放射性物質を吸着するか、実験しました。その結果、活性炭を使った市販のポット型の浄水器では最大で▽放射性ヨウ素の98%▽放射性セシウムの93%が除去でき、繰り返し浄化すると効果が高まったということです。学会では、今回
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 いわき市にて市長が「福島産の牛乳や食材は危険だという風評を払拭するため」という発言をして不評を買ったという話が流れていますが、情報源の武田邦彦がねつ造した話のようですね。すでに本人のHPから該当記事は削除されていますが、ネットにはコピペが転がっています。 武田邦彦教授がいわき市長に緊急提言「福島県産の食材を給食に使うな」 僕にしてみれば、これで“専門家”の発言として通用するのが理解できないですね。心配に同調して煽るのが専門家のすることですか(一部の安心したいだけの人はYESと言いそうですが)?具体的な危険性について何ら語っていないというのに。昔の肩書ってすごいですねぇ(棒)。 そして、肝心の市長の発言ですが、どうやらそんな発言はなかった模様。 いわき市市長発言は“なかった”
福島原子力発電所の事故に伴う放射線の人体影響に関する質問窓口 (Q&A)開設について 私達は、放射線の生物影響を研究する大学等の研究者の有志が集まった日本放射線影響学会会員の有志グループです。東北関東大地震を被災され、様々な苦難を強いられておられる皆様に心からお見舞い申し上げます。 私もこの未曾有の大地震を映像で見て言葉を失ってしまいましたが、この大地震を切掛けに起きた東京電力福島第一原子力発電所で起きている原子炉事故に伴う放射線および放射性物質の放出によって地元の方々ばかりか多くの国民が見えないものに対するどうしようもない不安を感じておられると思います。私達は、事故の素早い収束を願っています。しかし、TV報道などを通じ、一般の皆様が日頃なじみのない放射線の健康影響について計り知れない多くの不安を抱えておられることを目の当たりにして、放射線の生物影響の専門家である私達が、自分達の持つ知識
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