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2011年6月20日のブックマーク (3件)

  • 専門知識で判断するのではなく、基礎知識をもって俯瞰する - 趣味:科学

    01«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.»03 菊池誠(kikumaco)さんが「低線量の内部被曝で鼻血・下痢」というデマについて解説 【続編】菊池誠(kikumaco)さんが被曝健康被害デマについて解説 この二つのまとめ(には限らないけど)ではニセ科学批判でおなじみ菊池誠さんは専門家あつかいされてる節が見受けられます。残念ながら菊池さんは放射線関連では専門家ではなく、ましてや周辺分野の人でもない完全な畑違いだったりします(専門は計算機科学関連)。物理系という下地はあるのですけれど。 ご人も偶にツイッターでポストされてるのだけど、内容は基的に311以降に知ったことばかりと仰ってるし、実際上記まとめでも仰ってる内容に特別専門的な事はあまりなく、多くはNewtonなどの

  • (想定外だった)被ばくした人の診療 - 感染症診療の原則

    東京電力福島第一原子力発電所(最近は第二もニュースになってますが)事故の対応は長期化しており、そこで働く人の確保、働く人の安全や健康の確保が大きな課題となっています。 被ばく量の上限があるので、いずれにしてもある時点で「これ以上働けない」状況にになる人たちがいます。 新たに集められる「協力企業」=下請けや日雇い労働の人は、熟練ではなく、防護の知識や事故予防上不利になっていくことが懸念されています。 保健医療に関わると、様々なハイリスク因子のある人たちのケアに関わりますが、「原子力発電所で働いて被ばくした人」の診療を自分がするかもしれないという意識はこれまでありませんでした。 被ばく医療の研修会に参加したこともありません。 現在、誰がこの労働衛生や健康を守っているのか。 東京電力の記者会見で知ったのですが、ある時期まで福島第一原発の医務室には、医師のみ1名、10~16時勤務でした。この時間帯

    (想定外だった)被ばくした人の診療 - 感染症診療の原則
  • ぷろどおむ えあらいん 「ペトカウ効果」は低線量被曝が健康に大きな影響を与える根拠となるのか?

    (2011.6.17 一部加筆修正しました) まただいぶ間が開いてしまいましたが,今回のテーマは表題の通り「ペトカウ効果」です。 きっかけはtutujiさんにいただいたコメント中にあった「ぶらぶら病」というキーワードが気になったからです。 ぶらぶら病の詳細については,私自身もGoogleで引っかかってくるレベルの知識しかありませんので詳細についてはコメントしませんが,その根拠として「ペトカウ効果」や「ペトカウ実験」などのキーワードが必ず出てきたので調べてみる気になったと言うことです。 さて,このペトカウ氏(A. Petkau)ですが「医師」であるという紹介もされているようですが,正式の所属(少なくともこの研究をした当時の)は論文では「Medical Biophysics Branch, Whiteshell Nuclear Research Establishment, Atomic En

    OSATO
    OSATO 2011/06/20
     コメ欄が増えてました。